連日、イギリス旅行の話を発表している。
「イシマルさん、肝腎のイギリス自体の話はないんですか~?
枝葉末節な事ばかりで、イギリスが見えませ~ん」
そうなんですよ。イギリスに行ったクセに、
ホテルの栓の話などばかりして申し訳ない。
だけんどね、聞いてほしいんだけど、
いや、ちょっとこの写真を見て欲しいんだけんど・・
イギリスのあるホテルのバスルームである。
トイレとバスタブが見える。
問題は、
トイレットペーパーの位置だ。
『何ゆえに、蛇口の近くにトイレットペーパーを設置する?』
近くも近く、40cmと離れていない。
そして、当然シャワーの蛇口はこの上方にある。
おまけに、コードの無い固定式だ。
いったいどうやってシャワーを浴びろというのだろうか?
例えどんなに細心の注意を払っても、
ペーパーに水滴をかけずにシャワーは使えない。
確かに、カーテンは付いている。
しかし、バスルームのカーテンってえ奴は、
端っこまで引けない。
端っこの10cmが、どうしても空いてしまう。
その空いた空間の先にトイレットペーパーがあるのだ。
ご丁寧に、
予備まで・・
反対側に設置するというお考えは、なかったのだろうか?
シャワーを浴びるたびに、
ペーパーを
外さなければならなかったじゃないか。
まあ、そんなええ加減な設置でありながら、
ベッドルームはこんな調子だ。
なんの意味があるのだろうか?