昨日の続き~
将棋の棋士(プロ)になるのは、難しい。
東大に受かる確率の数百倍難しい。
同じく、囲い碁の棋士になるのも難しい。
彼らは、小学生の頃から、棋士になるべく切磋琢磨している。
何千人が切磋琢磨しても、
実際プロになれるのは一人か二人である。
その上、棋士として、上位になれるのは、ほんの一握り。
言い換えれば、究極の勝負の世界である。
さあ、そこでだ、こんな奴、現れないかな?
将棋のプロと、碁のプロを
両方掛け持つ奴。
奴なんて言って申し訳なかった。
二つのプロを掛け持つ、スーパーな人。
「そ~んなの無理だよぉ~」
と、仰った、将棋界に詳しい方。
ほんじゃ、言いますけんど・・
アメリカで
野球のメジャーリーガーとアメリカンフットボールを
掛け持ちしていた選手がいるのですよ。
<ボー・ジャクソン>
片方の競技だけでも大変なのに、
両方の種目で、何十億円をいただく活躍をしたのですよ。
ん?もうひとりいたな。
<ディオン・サンダース>
ご存知の方には、涙流して喜ぶスーパースターですぞ。
ね、不可能ではないワケですよ。
用は、
前例があるかどうかです。
無ければ、作ればいいのです。
やろうという心底お馬鹿な人が現れれば良いだけです。
恐らく、今現在の棋士の中でも、その才能がある方は
おられるハズ。
私は願望を持って、未来予想したい。
10年以内に、将棋、碁、双方の資格を持ったプロが現れると・・