<釣ってみたい魚ベスト10>
5位から~
5位;
サンマ (秋刀魚)
光ものの中で、アジやイワシ、サバは、釣る意思がなくても
釣れてくる。
ところが、サンマは釣れた試しがない。
その漁場(三陸沖)に行っていない事が大きな理由だろうが、
釣ってみたい魚だ。
サンマを釣らせる釣り船ってのは、営業しているのだろうか?
釣りたてのサンマの色を見てみたい。
釣りたてをその場で捌いて、刺身で食べてみたい。
ネト~とした感触はそのままだろうか?
そうだ、七輪も持ち込もう。
釣りたてをそのまま、網の上に乗っけて、炭火で焼こう。
多少煙いが回りの人には我慢してもらおう。
4位;
アラ
アラと呼ぶのは、九州以南で、
四国以東になると、クエと呼ぶ。
大相撲九州場所で、関取が好んで食べる。
しかし、天然モノのでかいヤツは滅多に釣れない。
今では、養殖ものが出回っているので、気軽に食べられるが、
20キロを超える天然の大物になると、
現地に行かなくてはならない。
現地とは、紀伊半島の先端だったり、土佐清水だったり。
しかも、大物が食べられるかどうかは、
漁でアラが揚がったかどうかなので、運次第だ。
この魚の食べ方は、しゃぶしゃぶが最高だ。
ガッツリ脂ののったハラミの部分を、さぁ~と湯通しし、
ポン酢で食べる。
口に入れた瞬間、<!> オッタマゲーション記号が、
いくつもいくつも溢れ出してくる。
噛めば噛むほど、オッタマゲーション爆裂状態になって、
ゴクリと飲み込む頃には、涙が滲んでいる。
左手に器、右手にハシを持ったまま、
しばし呆然とするハメになる。
しかし、余り余韻に浸っていると、
鍋仲間に、さらわれてしまうので、ご用心。
3位;
寒ブリ (鰤)
富山県は、氷見(ひみ)漁港に揚がる寒ブリ。
あれは、殆ど、定置網にかかったものだ。
10キロ近い丸々と太った魚体を見ると、
思わず抱き上げて、ハトヤのコマーシャルをやりたくなる。
(関東ローカルのギャグでした)
あのぶっといブリを釣ってみたい。
定置網の入り口の手前で釣ったら、怒られるだろうな。
海はみんなのものなんて、屁理屈は通らないだろうな。
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2位、1位は、力が入りそうなので、又、明日~