今、日本中で、列車の線路が少しづつ無くなっている。
廃線を余儀なくされている。
経済的な理由が、ほとんどだ。
そして、その線路自体を取っ払ってしまうのにも、お金が掛る。
つまり、線路をそのままにしてある所もある。
そこでだ、こんな企画はどうだろう?
<トロッコ列車>自走式
トロッコの本来の運び方で、
エンジンの付いていない自走式の物がある。
シーソーの様な棒があり、それで
漕ぎながら進むのだ。
線路の上に、2~3畳ほどの板車両を置き、
自分の力で走るのである。
これは、あくまでも、
アトラクションとして使用する。
廃線になった線の駅、一~三区間ほどの距離を、
料金を取って、走らせるのである。
さほどスピードが出なければ、安全上の問題も無かろうし、
勿論、ブレーキはある。
さあ、乗ってみたいと思いませんか?
青空の元、列車版のオープンカーだぞ!
世界的には、住民が、通常の線路を、
列車が来ない時間帯に、自由にコイツを走らせている国もある。
(世界の車窓からで見た)
例えば、能登半島の内海を、昔走っていたナントカ線。
<恋路>(こいじ)なんて名前の駅がある、あの美しい海岸線を
フリーライドで走ったら気持ちいいだろうな。
どこか、やってみませんか?
試乗会には、真っ先に駆けつけますよ!