このコーナー、いつも最初と最後を飾る写真たち。
特に、私が写っているモノはどうやって撮っているのか?
勿論、人にも撮って貰うが、
私のお気に入りはコレ(上の写真)だ。
大概のモノに巻き付いてくれる。
ポール状の物には、特に愛称がいい。
通常の三脚にもなる。
あとは、タイマーをセットするだけだ。
この三脚を教えてくれたのは、琵琶湖湖畔で、
ウインドサーフィンのショップ<リブレ>を営む、黒田さん。
先日も休みの日に訪ねてゆくと、
風を求め、車で、琵琶湖一周してくれた。
「風が弱いねえ~」
と、嘆いていると・・
それならばってんで、ヨットを湖面に浮かべてくれた。
風がよめるウインドサーファーにとって、
ヨットの扱いは
お手のモンである。
湖面を縦横無尽に走り回る。
その時、思い立ったのだ。
ヨットのマストのてっぺんに、
カメラをこの三脚で取り付けられないものか?
たぶん出来るだろう。
面白い写真が撮れるに違いない。
よし、思い立ったら吉日!
っと、マストを登ろうとしたのだが、肝腎な事を忘れている。
カメラのタイマーの最長時間は10秒だ。
10秒で降りてこれるか?
しかも、一枚しか撮れない。
その度に登るのか?
これには、遠隔装置を付けなければ、意味がない。
素晴らしい三脚は手に入った。
あとは、遠隔装置だ。
決して
悪用いたしませんから、遠隔装置を作って下さい。
カメラ屋さんお願いしま~す。