<ジャズメン>だ。
非常に気になるのはジャズメンだ。
ロッカーでもなく、クラシックでもなく、フォークでもなく、
ジャズメンだ。
彼らは、
食えない。
食えないという意味は、
生活出来ないと同意義だ。
似ている職種を探すと、
役者に辿り着く。
ジャズメンにとっては、
ジャズってる瞬間が、最高なのである。
役者にとっては、
芝居の稽古をしている瞬間が最高なのである。
親しい友人に、ジャズメンがいる。
ついでに、ウインドサーファーでもある。
ついでという言葉が腹が立つほどの、海大好き男である。
ご紹介しましょう!
{コタロウ}
モントレージャズフェスティバルに、
日本人として初めて招待された
ジャズメンである。
ピアニストである。
数年前、映画《船上のピアニスト》が公開されたが、
イシマル的には、コタロウさんは、
《
海上のピアニスト》である。
ウインドサーフィンで、海の上をカッ跳びながら、
ピアノの旋律に興じているのだ。
その旋律が昂じて、ウインドサーフィンの曲を作ってしまった。
その思いが興じて、ジャズの店まで作ってしまった。
神奈川県、三浦半島の、長沢駅歩いて2分にある。
その店に、足繁く通うイシマルに、
コタロウさんがある提案をしているのだ。
《イシマルの
タップダンスとのセッションをしよう!》
言っておきますが、コタロウさんのジャズのお店、
20人も入れば満杯です。
そこで、最高のパフォーマンスをやろうってんです。
ふむふむ、果たして、いかなるセッションになりますやら?