スポーツアスリートにとって、最も
《辛い言葉》は何だろう?
例えば、水泳の北島康介だ。
彼にとって、
何と言われたら辛いんだろう?
例えば、柔道のやわらちゃんだ。
彼女は、何と言われたら辛いのだろう?
例えば、砲丸投げの室伏
例えば、イチロー
みんな、
何と言われたら辛いのだろう?
え~わたくしツラツラ、その
辛さを考えてみました。
ウンウン考えました・
考えた挙句の答えが・・コレです。
《君には出来ないだろ》
もし、アスリート達が、この言葉を、上司やライバルに
吐きかけられたとしたら、どうだろう?
稽古、練習の最中に投げかけられたら、どうだろう?
アスリートにとって、
こう言われる事の屈辱は、イタタマレナイのだ。
《君には出来ないだろ》
この言葉を吐きかけられたアスリートは苛立つ。
出来ようが、出来まいが、
ハナから<出来ないだろう>と決め付けないでほしい。
よおし、それなら、<出来て>やろうじゃないか!
やってやろうじゃないか!
じゃないか!
ないか!
か!か!か!
もう、やる気バンバンである。
勝つ気バンバンである。
そうなのだ!
この
バンバンを引き出す為に、
監督やコーチ達が、苦労してきたハズだ。
言葉を探してきたハズだ。
その究極の言葉が、コレだと・・私は提言しているのだな。
《君には出来ないだろ》