ガツガツと肉を喰らい、
昼間っからビールを飲まされてしまった私。
ふらふらと、歩き出したその先に、そいつはあったのだ!
この衝撃はキツイ!(上写真)
食い物の魅力を具象化した店である。
街中の道路上に、それはある。
大きな鍋は湯気をほとばらせ、グツグツと音を立てている。
鍋の中では、コレ以上濁れない程、
濁りきった汁が、
グツグツぶくぶく泡だっている。
浜名湖のうなぎ屋が、
「明治時代から、タレを繋ぎ繋ぎ、やってきました」
っと、自慢しているのだとすれば、
恐らく、鍋の前に立つシェフの彼に、インタビューすれば、
きっと返ってくるだろう・・
『4000年前から、繋ぎ繋ぎ、やってきました』
この食い物は
<モツ汁>であった。
12元(200円)と壁に書いてある。
すぐに注文した。
数種類のモツと豆腐を、グツグツ鍋の中から取り出し
ブツンブツン、切り刻む。
最後に、4000年の汁を注いで、どうぞ!
客は押し頂く。
シェーシェー
さあて、4000年のお味はいかが・・?
(ごめん、4000年とは、お店は言ってないかんね)
ん~~~腹いっぱいだったんで、よくわかんな~い・・
っと、ここで、まだ
食道楽は終わらなかったのだ。
又、明日・・