このビル群は、北京のオリンピックスタジアムに程近い場所に
林立している建造物である。
見て頂きたいのは、一番左のビルの中層にある、テレビジョンだ。
液晶なのか、プラズマなのかは知らないが、
とにかく、その
大きさに注目されたい。
縦が、5階分の長さがある。
という事は、1階を、4mで計算すると、20mになる。
ひえ~
横は30mにもなろうか・・
そして、このテレビは東を向いている。
実は、ビルの南側には更に、でかいスクリーン、
いや、テレビジョンがあるのだ!
縦が、7階分=
28m
横が、
40m
(私の概算)
ひえ~~~!
そのスクリーン、いやテレビが一日中、映像を流している。
中国4000年の歴史をこれでもかこれでもかと、流している。
SF映画<フィフスエレメント>で、未来都市のビルに、
大きなテレビ映像が映っているシーンがあるよね。
まさにアレである。
「ウチのテレビは100
インチだよ!」
『いんや、ウットコのは、150
インチあるよ!』
などと、自慢し合ってるレベルではないのだ。
インチと言っているウットコが恥ずかしくなる。
もはや、時代は <
ヘーベー>である。
和風に言うなら、<
畳>だ。
「ウットコのテレビ、16畳ありますんですの」
『あらぁ~タクのは、30坪ざ~んすけんど』
おっと、タクさんちは、
坪で自慢して来たぞ。
となると、アメリカさんが黙っちゃ居ないだろう。
ニューヨーク辺りのビルに、もうすぐ現れるに違いない。
「ザットテレビジョン、イズ、5
エーカー!」