先日、鼻の手術を行った事を言ったね。
内部の骨を削り、鼻の空気の通りを広げたのだ。
およそ、二週間が過ぎた。
結果、どうなったか?
もの凄いことが、始まったのである。
空気がドカンドカン 通り抜けだしたのだ。
私は、50年以上知らなかったのだ。
世の中の人達が、こんなに
沢山の酸素を吸っている事に・・
今までの私は、皆さんの半分ほどの酸素で生きてきたらしい。
半分の酸素で、歩き、
半分の酸素で、モノを考え、
半分の酸素で、スポーツをしていたのだ。
究極のエコ人間だったのだ。
アマゾンの原生林に、私は感謝されていいかもしれない。
どれほどの違いかと例えれば、以前の私は、
マスクを付けて走っている状態だと考えればいい。
どおりで、スポーツシーンに於いて、
勝ちに結びつかない事例がたくさんあった。
へとへとに疲れるランニングに嫌気がさしていた。
セリフを覚えるのに、やたら時間が掛かった。
セリフを覚えようと脳を働かすと、すぐに眠くなった。
あれは、酸素の絶対量が足らなかったからに他ならない。
今、私は身体に入ってくる酸素の量に驚いている。
入ってくるなどという生易しいもんじゃない。
瀑布の如く、鼻の穴から、流れ込んでくる。
これまで、存分に空気を吸い込んでいた乳母日向のあなたには、
この違いが、解かりますまい。
ってんで、どれ位、運動能力が上昇したか、テストに出かけた。
自転車で、20キロほど走ってきたのだ。
結果発表;
あばりにも北風がさぶくて、鼻水がぶちゃぶちゃ出てしばい、
はだが、づばっで・・はだが、つばっで、何がだんだか・・・