カテゴリ:謙の発見!( 779 )
木イチゴじゃないか!
e0077899_141877.jpg
一昨日に続き、散歩で食い物を見つけ歩いている。
オォ~
コレは、《木イチゴ》じゃないか!
言葉どおり、木に成るイチゴだ。
野イチゴそっくりの実が木に成っている。
慌てた。
久々に見つけた木イチゴ!
摘み採る!つみ採る!つみとる!
頬張る!ほお張る!ほおばる!
慌て方が、大人げなく恥ずかしい。
猿がモノを食べる行為さながらに、両手でむさぼり食っている。
ただし・・木イチゴには注意しなければならない。
その実に、虫が付いているケースがある。
美味しいものは、虫とて狙う。
むしろ虫の大好物と言っていい。

少なくとも私が見つけたこの木イチゴは、手つかずだった。
虫はおろか、人間すら関心を示していなかった
「誰も食わんのかい!」
タワワに実ったまま、生涯を終えようとしていた。
植物とは、その実を動物や人間や虫に食われて、
どこかに運ばれ、種を落とされ、子孫を増やす宿命がある。
ところが、最近は、木イチゴは見向きもされていない。
よほどのジャム愛好家に発見されないかぎり、
哀しい実りの夏を過ごしている。
 「誰にも見向きもされず、ごめんね」
私の指は機関銃のごとく、わが口と木イチゴの間を往復し、
繁殖に貢献したのであった。
ゲフッ
e0077899_14172935.jpg
      七変化という名の花
by ishimaru_ken | 2017-06-18 05:43 | 謙の発見!
桑の実じゃないか!
e0077899_14125019.jpg
~昨日に続き~
散歩にでた私が、食い物を見つけている。
オォ~
《桑の実》じゃないか!
大量の実が、こんもりと成っている。
桑の実とは、桑の木に成る実のことだ。
桑の木とは、蚕が食べる木だ。
その木をほおっておくと、
大きな樹木になり、実が成る。

果実というものは、通常、緑の実から、黄色になり、
赤になったところで食べごろを迎える。
ところが、桑の実は、さらにその先で、黒くなるのである。
実は、赤はまだ熟していなく、黒になって初めて旨味が出る
赤い実から、真っ黒い実に変身するのだが、
できるならば、黒い実に成りかかり辺りを狙ってみたい。
昔は、子供たちが我さきにと奪い合いになったのだが、
最近は、食べる奴らがいないのか、
やがて実は地面に落ちて、いたずらに道を汚しているばかりである。
ゲホッ
喰った。

歩き続けよう。
オォ~!
コレは、《木イチゴ》じゃないか!
明日に続く~
e0077899_14123765.jpg

by ishimaru_ken | 2017-06-17 05:56 | 謙の発見!
ビワじゃないか!
e0077899_1465871.jpg
グミの木
e0077899_1464029.jpg
                    ビワの木
 ぶらりと歩き出した。
我が家からリュックを背負い、運動靴で西へと向かった。
なんとなくである。
天気は良い。

歩き出して間もなく、
オゥ~
《グミの実》を見つけた。
公の公園に実っていたので、つまんだ。
口に入れた。
飲みものを持たずに歩き始めた私の喉を潤す。
渋い甘味が、野生の動物の感性を刺激する。
(グミを喰った時点で私は野生に戻っている)

しばらく歩くと、オォ~!
ビワの木を見つけた。
タワワにビワの実が成っている。
誰も手をつけていない。
最近の子供は、ビワに反応しないとみえる。
黄色く麗しいドリップ型(涙型)のビワの実。
手を伸ばす。
ビワの枝を曲げて、おろす。
ビワの木は、木刀に加工されるほど、しなる木である。
そうそう曲げても、折れやしない。
ゆえに、昔から、その実を採る時は、
枝の元を掴み、
だんだん先の方を掴み、
さらに枝先を掴む
ようにして、
先っちょにある実を採ってゆく。

ボホッ
ビワの種を空にむかって噴き出し、歩を進める。
オォ~
《桑の実》じゃないか!
明日に続く~
e0077899_1455360.jpg
       ビワとグミ
by ishimaru_ken | 2017-06-16 05:49 | 謙の発見!
海辺の番人
e0077899_883212.jpg
 この写真を撮ったのは、久米島のイーフビーチ。
なぜ、シャッターを押したのか?
 海が青いから?
 緑が綺麗だから?
違います。
左に立っている木の動きが気になったから
アップにしてみよう。
e0077899_885296.jpg
喋りながら、脅かしている。
 「おおうりゃ~!」
両手を掲げて、襲い掛かってきているようにも見える。
美しい浜辺の玄関に立ちはだかる鬼とも言える。
昼間ならまだしも、月夜に浜辺に訪れたなら、
ロマンチックな雰囲気は、吹っ飛んでしまう。
キャ~!
怖がって彼女が抱きついてきてくれれば、嬉しいのだが、
キャ~!
そのまま逃げてしまった場合のガックシ度は大きい。

自然の中には、このようにタマタマ的なものが在る。
昨年、山の中で出くわした、熊ソックリの倒木もそうだ。
e0077899_891379.jpg
タマタマ私から見た角度で、クマだと誤解された。
あくまでタマタマで、それをアナタが見つけようとしても、
見つからないかもしれない。
私のタマタマと、アナタのタマタマは違うような気がする。

そして、コレも、タマタマ 
トマトに葉っぱがくっ付いただけのモノなのだが・・・
e0077899_892658.jpg

by ishimaru_ken | 2017-06-14 05:44 | 謙の発見!
父ヤギは石の上で
e0077899_7465832.jpg
 ワシ、雨嫌いなんじゃよネ。
ドシャドシャ降るのはイヤなんじゃよネ。
草むらが、ビチャビチャになって、気持ち悪いんじゃナ。
あんたら、ワシがムシャムシャ草を喰うもんじゃから、
草が好きじゃと思うちょるじゃろ。
そら喰うのは好きじゃけんど、
足を濡れた草で触られるのは、嫌いなんじゃな。

まあ、ええことに、こげな石の台があったけぇ、
登らしてもろうたが、いっこん雨やまんもんじゃけ、
降りられん。
朝から晩まで、ここに立ったままじゃ。
飯も食えん。
痩せてしもうでぇ~
メェエエエ~

わがやには、一応、カミさんと子供が二匹おるんじゃが、
雨の中、乳のんで遊んじょる。
気楽でええのう。
男はよぉ、繊細でよぉ、雨にも弱くてよぉ~
仕事は、周りの草喰いなんじゃが、
雨の日は休みでナ、
石の上で、ごろ寝じゃ。
いや、立ちっぱなしじゃ。
あ~あ、土砂降りだらけの南国で生まれるんじゃなかったのぅ。
うぅ、眉毛からしたたる雨がうっとぉしいワイ!

この島はのぉ。アンタらはクメジマと呼んじょるがのォ、
雨ようふるのぉ~
クメェエエエ~
e0077899_7464245.jpg
    「かあちゃん、ちち ちち ちちおくれよぉ~」
by ishimaru_ken | 2017-06-09 05:45 | 謙の発見!
流れよる椰子の実ひとつ
e0077899_8171140.jpg
 ♪~名もしら~ぬ、遠きしぃまより~♪

流れよったのは、ヤシの実だ。
椰子の実、と漢字で書いた方が、南国感が湧く。
遥か遠く、南国の島の海辺に実っていた椰子の実が、
ボトンと落ちて波にさらわれ、長い放浪のすえ、
この海岸にたどり着いた。
他に一本の木もない広いビーチだ。
本来なら、ここで、芽を出し、スクスクと育つはずだった。
ところが、ここは観光ビーチである。
ビーチのど真ん中に、椰子の木が生えてきたのでは、具合悪い。
はじっこであれば、それなりの景色として褒められる。
たまたま流れよった場所が、ピンポイントで失敗した。
長い航海が報われなかったのである。

植物の種子とは、報われないモノがほとんどである。
例えば、モミジの種。
秋になると、クルクル回りながら、風に吹かれて落ちてくる。
大量に落ちてくる種の中で、将来一本のモミジになるのは、
極めて稀有。
しかし、モミジの場合、その種が小さいので、
残念感が薄い。
ところが・・・

椰子の実は大きい。
報われなかった感を、ずんぐりとした無骨さで表現している。
それも、美しい海辺でポツンといった詩的な趣として・・

♪~ふぅるさとの岸をはぁなれて、わぁれはそも波にいくつき~♪
さてと、もう一回さまよいの旅で出ますかいのぅ・・・
覚悟はよいかな・・君?
e0077899_8165461.jpg

by ishimaru_ken | 2017-05-31 05:54 | 謙の発見!
水陸両用車 現る
e0077899_7383346.jpg
 おっ、アレはなんだ?
ゴムボートのようなものが、海上を走ってきたと思ったら、
そのまま、陸にあがってくるじゃないか!

 《水陸両用車》

車輪が3個、自動でおりてきて、地面をつかんでいる。
油圧で走行できる仕組みだという。
 「乗せてもらえます?」
 『はいヨ』
ずうずうしく船上の人となった。
ん・・?
この場合、船上でいいのだろうか?
陸上も走るのだから、違う言い方をしなければならないハズ。
え~っと・・ま、いっか。

海上では、相当のスピードが出せる。
エンジンは大きく、馬力がある。
レスキュー艇に、ぜひ欲しいものだ。

ところで、コレを運転する免許はどうなっているのだろう?
船舶免許はもちろん要るだろうが、
陸上を走る時は・・?
そのまま、道路を横切って、
駐車場まで、走っていくのだからして、
車の免許が要るんじゃない?
電気自動車だって、普通免許が要る日本。
油圧式だと言えども、公の道路を走るのだ。
その場合、普通免許?
原付免許。
何だろう?
「ま・いっか」では済まされないゾ。

乗せて貰った興奮で、肝心なことを訊き忘れてしまった。
欲しいな・・・レスキュー艇に。
e0077899_7381470.jpg

by ishimaru_ken | 2017-05-30 05:37 | 謙の発見!
羽田空港駐車場の怪?
e0077899_775692.jpg
 きちんと検証してみよう。
このコーナーを始めた頃、
ある場所で見つけたモノに疑問をぶつけた。
過去ログ参照;《空港駐車場のナゾ》2007年2月6日

羽田空港の駐車場だ。
冒頭の写真を見てほしい。
 
 6階 カンガルー
 5階 シマウマ
 4階 パンダ
 3階 キリン
 2階 いぬ
 1階 ゾウ

改めて写真を撮った。
あれから丁度10年経っている。
以来、表示は全く変わっていない。
古くなったから新しくしてみました、という気配もない。
さっき、重い腰をあげて過去ログを読んで頂いた方に、
熟考をうながしたい。

この表示に、誰も疑問を抱かないのだろうか?
抱いたとしても、
 「ま・いっか」なのだろうか?
少なくとも犬を飼っている方は、どう感じているのだろうか?
<受験で犬が受かり、2階に表示された>
<選挙で犬が当選し、2階に君臨している>

1階のゾウと3階のキリンに挟まれて、
恥ずかしい気持ちはないのだろうか?
まさか・・・
『ずっと昔はオオカミだったのヨ』
などと居直るワケではあるまいネ。
たとえそうでも、アンタだけ、肉食だけんネ
e0077899_773736.jpg

by ishimaru_ken | 2017-05-28 05:57 | 謙の発見!
シャガ
e0077899_7562192.jpg
 《シャガ》という花をご存知だろうか?
<射干>と漢字で書く。
胡蝶花とも書いたりする。
花そのものは、胡蝶蘭に似てなくもない。

この植物は、日陰を好む。
山の中の崖の北斜面にひっそりと咲いている。
彼らは、実をつけないので種ができない。
ゆえに、地下茎が伸びて増えてゆく。
竹と同じ殖え方だ。
するとどうなる?
崖や斜面に地下茎が伸び、がけ崩れがおきなくなる。
これはいいってんで、
随分昔から、崖に人の手によって植えられてきた。
どのくらい昔かというと、
戦国時代にはあったのではないだろうか?
原産地は中国と言われている。

山の中で自生しているのをあまり見た事がない。
っとすると、やはり人の手によって、増やされているようだ。
見たければ、近隣の山に行ってみよう。
石垣などの人工物で、道を造りたくない場合の崖を探そう。
首都圏の在住なら、高尾山に行くとよい。
大量のシャガの群生が見られる。
花は4~5月が見どころ。
花言葉は・・
「反抗」 「抵抗」 「決心」

う~む、陽を好まない花は、辛い花生をおくっている。
e0077899_7554816.jpg
       崖にはヤマブキも咲いている
by ishimaru_ken | 2017-05-05 05:54 | 謙の発見!
テンナンショウ
e0077899_7375348.jpg
 春の山を歩いていると、この奇妙な形の草を頻繁に見かける。
名前は、
《耳型天南星》 ミミガタテンナンショウ 

ちょいと気持ちの悪い形状をしている。
食虫植物に似てなくもない。
この草は、大きく括ると、《テンナンショウ》に属する。
テンナンショウはあまりにも、種類が多く、
どれがどれだか見分けが付きにくい。
その中で、3つだけ解りやすいテンナンショウがある。

一つ目が、《ミミガタテンナンショウ》
上部に覆いかぶさっているのは花なのだが、
その付け根に、耳が付いている。
そこから、名前が付いた。

二つ目が、《マムシグサ》
冒頭の写真に似ているのだが、茎の模様が、
マムシそっくりなのである。
花がマムシの頭にも見えるので・・・

三つ目が、《ウラシマクサ》
写真の形状から、一本の長いツルが伸びている。
それが、釣竿に見えるので、
浦島太郎にひっかけて、ウラシマ草と呼んだらしい。

さあ、野に出よう。
この三つを見つけられたら、アナタはもう、
野草博士の仲間入りだ!
e0077899_7374042.jpg

by ishimaru_ken | 2017-05-04 05:42 | 謙の発見!



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
検索

リンク集

以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧