カテゴリ:謙の発見!( 821 )
自販機を揺する
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 今どき、自販機はどこでも見つかる。
ところが・・・
先日、タッタタッタ走っていた。
のどが渇いた。
何か飲み物を・・
遠くに自販機を見つけた。
ポケットの小銭をさぐりながら、自販機に近づく。
すると・・(冒頭の写真)
見本が、随分傾いているではないか。

「おたくやってる?」
思わず、声を出してしまった。
どう見ても、閉店休業の雰囲気だ。
試しに、小銭を入れようとしてみた。
すんでのところで思いとどまった。
試してダメだった場合、お金が返ってこない可能性がある。

グルリをまわりを見回したが、自販機はない。
のどが渇いた。
一応、自販機をそっと揺すってみた。
 「生きてる?」
すると、見本の缶らが、グラリと傾いた。
なるほど・・
この自販機の見本たちが、傾いているのは、
こうやって揺する人たちがいるのだな。
ここまでやってきて、この機械を見た途端、
営業してるのかしてないのか、
確かめる為に、揺すってみる
のだ。
機械に対する、昔からの接し方の基本である。
《揺する》
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by ishimaru_ken | 2017-12-18 05:18 | 謙の発見!
カーテンの右はずし
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 問題はカーテンだ。
カーテンを開ける。
まとめる。
そこにカーテンをくくる帯がぶら下がっている。
アナタは何気なく、その帯を持ち、ぐるりと廻し、
帯止めに止める。

これが問題となる。
夕方になりました。
カーテンを閉める。
帯止めを外そうとする。
「アレレ・・外そうとするのだが、外れない」
どうやら、反対回しになっているらしい。
つまり、帯が上下、デタラメに嵌められている。
嵌めたのは誰だ?
自分?
朝、いい加減に嵌めた悲しさが、今、襲い掛かられている。

この問題を解決するのは、簡単。
朝、カーテンを開ける際、
帯の廻し方を一定にすれば良い。
『左手から右手に廻して止める』
もしくは反対でも構わない。
どのカーテンも、同じ廻し方をする。
それを家族で共有する。

「さあ、明日から、コッチ回しだかんナ!」
カーテンの前に皆を集め、実演する。
『コッチ』を強調する。
どうせ忘れるだろう家族のために、
『コッチ⇒』ポスターを貼る。

すると・・どうなる。
夕方、カーテンを閉める。
何も考えず、見もせずに、帯を外せる。
ヒョイ・・ヒョイ・・
どんどん外してゆける。
なんなら、早外し選手権でも開いてくれたら優勝できる。

「おたく、右はずし?」
『いえ、ウチは左はずしなんですヨ』
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by ishimaru_ken | 2017-12-10 05:55 | 謙の発見!
辞職坂
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 岩手県の三陸とは、その昔、
道路も整備されていない遠い遠い場所だった。
その前に、まず岩手県の広さを実感していただこう。

《岩手県の面積は、四国より少しだけちいさい》

ここで、アナタには、
「え~~~!」と大声を出して驚いてもらいたい。
この広さを感覚的に理解していないと、
都内在住のテレビ局のディレクターなどが、
旅番組を作るさい、
岩手県全域を一泊二日で計画したりするのです。
四国を一泊二日は無理でしょう。
四国を昨年、ハイエースで8泊しても、
半分しか回りきれなかった。

その岩手の三陸海岸に近い谷間に、
冒頭の写真の坂があったのだ。
 《辞職坂》 じしょくざか
どういう意味かわかるだろうか?

 ここに、もの凄く険しく急な坂がある。
 舗装などされていない。
 この坂を通って、
 毎日通勤していた人達がいたんだそうな。
 並の標高差ではない。
 山岳なみの高度感のある坂だ。
 手をついて登ったほうがいい。
 「もう登りたくない、となると通勤を辞めるしかない」
 ついに音を上げる人も出て来る。
 それで・・こんな名前が付いたんだソナ。

ひえ~、今では、そりゃあんまりだと云うんで、
回り道ができ、橋も架けられ、
辞職する人はいなくなったソウナ。
岩手県は、まだまだナゾが多い。
訪ねるたびに、面白い発見がある。

岩手という名前の由来だって、
その昔、鬼が大きな岩を手でバシリと叩いたら、
岩が割れたので、その名前にした
・・・と、
盛岡郊外に、鬼の手形が付いた岩を飾ってある。
ホントかなあ・・・
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     辞職坂の上から眺めると
by ishimaru_ken | 2017-12-08 05:44 | 謙の発見!
ワイングラスの怪奇現象
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 どうも不思議で・・首をひねっている。

ワインをグラスで呑んでいる。
南の島で買い求めた厚手のグラスだ。
赤肉を喰らいながら、赤ワインをたしなんでいる。
チビチビ・・ゴクン
グラスをテーブルに置く。
すると・・次にグラスをあげた時、
底の部分に付いたであろう赤ワインが少量、
テーブルに付着している。

コレは何?
ガラスの底から漏れたの?
なバカな・・
じゃどこから水分がテーブルにコボレたの?

ゴクリとやった時に、唇とグラスの間から漏れて、
グラスの外側に漏れワインが付着した。
その数滴が、グラスの外側を下にたれて落ちた

とも考えられる。
そんな事があるだろうか?
試しに、ゴクリとやり、
テーブルに置いたグラスを観察してみた。
果たして、グラスの外側にワイン成分が垂れるだろうか?
・・たれていない。
もう一回試みる。
・・たれていない。
再度やってみる。
・・たれていない。

ふ~~む・・
しばし研究を中止し、普通にワインを楽しむ。
しかして、10分後。
ふと見ると、テーブルに赤い水滴が付着しているではないか!
怪奇現象再来!
私が見ていない間に、何かが起こったのである。

よし、実験を進化させよう。
わざと、グラスの外側にワインを少しだけ漏らし、
それが、たれるかどうかやってみる。
ゴクリ
・・たれていない。
量を増やしてみる。
ゴクリ
・・たれない。

おかしい・・
ふたたび中止し、ワインを楽しむ。
しかして10分後。
おお~赤ワ・ワ・ワインがテーブルに!
やはり私が見ていないと、何かが何かしている
怪奇現象としては、実にみっともない規模であるが、
何かが起こっている。

昨夜は、それ以上ワインを呑めなかったので、
検証できなかった。
よし、今夜さらに実験を続行しよう。
今宵は、白ワインで試してみようかな・・・
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by ishimaru_ken | 2017-12-04 05:34 | 謙の発見!
ウッドペッカー
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 「エヘヘヘェ~~ヘェ~」
ウッドペッカー発見!

魚の腕に当たる部分の骨に、
《鯛のタイ》なるモノがある。
その骨は、人の腕に当たるヒレにくっ付いている。
身体の両側の腹の部分にヒレがあり、
ヒラヒラと動かし、前後上下に泳いだりする。
最も器用に動かせる機関だ。
人間の肩甲骨に当たる。
ほとんどの魚には、コレがある。

冒頭の写真は、《ブリのブリ》を取り出す前に、
ヒレ付きで撮ったものだ。
そうすると、ウッドペッカーが現れる。
トサカが立っている。
「たまたまじゃないんですか?」
たまたまだが、
他の魚でも、やはりウッドペッカーが現れる。

大きな魚、小さな魚、のウッドペッカーを集めて、
人形劇をやったら、面白いかもしれない。
影絵でもいいかもしれない。
まずはこんな劇をやってみよう!

題名『ペッカーの冒険』

「うぅぅう~う~」
「けけけけ~~け」
会話は全部こんな感じだ。
ミュージカルもいいかも。
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       トサカを取ると
by ishimaru_ken | 2017-11-29 06:09 | 謙の発見!
後吉
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 大分県にある宇佐神宮で、おみくじをひいた。
すると・・
見た事もない漢字が書かれてあるおみくじだった。

 《後吉》

なんと読むのか?
「あときち」と読む・・・らしい。
大吉だの末吉だの、様々な吉を引いてきたものだったが、
後吉は知らなかった。
『今の状況にかかわらず、いずれ吉になる』
という意味だと知った。
前吉はないらしい。
良いのか悪いのか、内容を読んでみても、よくわからない。
ま・いっか。

神社でおみくじは買う。
買うが、一喜一憂はしない。
お賽銭代わりの感覚だ。
私は、占いをしない。
ありとあらゆる占いの類に関心がない。
これはしょうがない。
そうなのだから、そうなのだとしか言いようがない。
むしろ、占いで楽しむ方達がうらやましい。
喜んだり落ち込んだり、多少人生が動くようで、
それなりに面白そうだ。

しかし、占いに全く反応しない私が在る。
 「ねえ、何型?」
血液型を聞かれても、違う型を教えたりする。
タロットカードが登場すると、どっか行っちまったりする。
家の方位も気にせず。
名前の画数も気にせず。
星座は観るだけにし、
手のシワは・・・
ジッと見て、我が暮らしをつぶやく糧とするだけ。
「働けど働けど わが暮らし・・・」
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by ishimaru_ken | 2017-11-26 05:43 | 謙の発見!
ランドセルあけることからはじめよう
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 《ランドセルあけることからはじめよう》

電柱に張ってあった標語である。
文字を見ると、子供が自ら書いている。
そこは、南の島。
標語を書きましょうと、教師にうながされ、
生徒が書いたと思われる。

「ランドセルをあける」
ふむ、その昔、小学生の頃、
学校から帰るやいなや、ランドセルを玄関に投げ捨て、
とびだした。
行く先は、山であり、海であり、友達と遊ぶ為だ。
カラスが、カアーと鳴くまで、遊びほうけた。
特に自然豊かな地方では、毎日遊ぶ場所に困らない。
一年中、違う場所で遊べる。

今日は、山の隠れ家。
今日は、海の洞窟。
今日は、橋の下のウナギ釣り。
 今日は、お城の井戸のぞき。
 明日は、川でフナ釣り。
 あさっては、谷でターザンごっこ。

遊び100%の驚くべき環境だ。
学校が奨励する勉強など、見向きもしない。
したがって、帰宅時にランドセルを開けたことがない。
ポ~~ン
ランドセルは、放られる。

冒頭の標語は、その子供達に、あえて呼びかけている。
《ランドセルあけることからはじめよう》
ま・・無理かな・・
なんせ、自然あふれる小学校だもの・・
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by ishimaru_ken | 2017-11-18 05:56 | 謙の発見!
号29めもか
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 《号29めもか》
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島から島を結ぶ船の船体に、
「この船はこういう船ですよ」
と、名前を書いてある。
日本の港に泊っているすべての船舶には、
船体番号を書いてある。
小さい船から大きな舟まで、すべらく船名が書かれている。
新造船が造れば、船体番号の数字が増えてゆく。

船は、トラックに似ている。
運転席から見ると、両側(両舷)がある。
その側面に、トラックは名前を書く。
 《石丸工務店》
このトラックが走行中、
トラックの左側を走っている車から見ると、
その文字は、こう書かれている。
 《石丸工務店》
ところが、トラックの右側を走っている車から見ると、
このケースがある・・
 《店務工丸石》

進行方向を意識した書き方である。
以前ほどではないが、この書き方はまだまだ生きている。
そんな時、冒頭の文字を見つけた。

 《号29めもか》
さあ、アナタに問いたい。
この中の数字は、
 29ですか?
 92ですか?

これまでの並びは、漢字かカタカナか平仮名だった。
まさか算用数字が書かれているとは、考えていなかった。
ドキッ?
どちらなんだろう?
「92号なんて、そんな数の船番号はないだろう?」
この考えは間違いかもしれない。
103号なんてのもある。
さあ、アナタはどう考えますか?

よし!
答えを知るには、
あの船の反対側に書かれてある文字を見なければ!
(あの桟橋まで、走って見に行こう!)
気合を入れたその時、
『出航いたしま~す』
乗船した船が、カメラのシャッターを押した瞬間に、
岸を離れたのであった。
うぅぅ~答えは闇の中にぃ~
いや、波の中にぃ~
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by ishimaru_ken | 2017-11-17 05:47 | 謙の発見!
井戸をのぞきこんだ
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 井戸をのぞきこんだ。

よくある事だが、よくある事でもない。
ここんとこ最近、井戸にお目にかかれない。
かかれても、フタをしてあるか、
水が溜まっていないか、
もの凄く深い井戸であるか・・

その昔、我らの住処の周りには、井戸があった。
井戸には、『くるる』がぶら下がっており、
その滑車で、桶を吊り下げ、水を汲んだものだった。
スイカを冷やす為に、桶に乗っけて降ろしたものだった。

くるるを降ろし、巻き上げると、くるるが、
『クルルクルル』と巻き上げ音を発し、
 「おお、くるるはクルルと音が鳴るから、くるるなんだ!」
ハッシと手をうち、感動したものだった。
昔人の言語感覚に、いたく心うたれた。

 「おっ、井戸があるじゃないか」
旅先で見つけた井戸を、思わず覗き込んだ。
すると・・・
浅くもなく、深くもなく、
ほどよい距離に水が溜まっているではないか。
水面に、私が映っている。
背景に、真っ青な大空が映っている。

井戸の底・・
お菊さんやら、貞子が登場するような、
暗い憎まれ場所に、
さわやかな青空が、真ん丸で切り取られている。

そこに、ひょっこり顔を出してみた。
ついでに声も出してみた。
 「おお~い、スイカを落ろしてもいいかい?」
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by ishimaru_ken | 2017-11-16 05:57 | 謙の発見!
123456789
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 コレは何だろう?
《123 45 6789》

この写真を撮ったのは、
羽田空港から3時間半。
到着した石垣島から船で1時間。
船をおりた西表島(いりおもてじま)の港から、レンタカーで1時間。
路肩に何気なく停まった場所に建っていた。

123の後に,丸が付いている。
123°
そして、45の後に、コロン。
45’

もう一回、全部を記すと、
 123°45‘6、789”

はい、もう分かりましたネ。
子午線を表している。
経度でもある。
<東経>である。
ただし、読み方はよくわからない。
「ひゃくにじゅうさんど、よんじゅうごふん」
までは分かるが、その後はうまく読めない。

西表島のこの場所が、地球的にピンポイントで
数字の美しい羅列となった。。
ほお~
ここで、ポンッと膝をうつ。
ってぇことは、地球上に、他にも、
この数字を並べられる地点が存在するかもしれない。
慌てて、地球儀を探した。
んなもの、すぐにあるワケがない。
地図はないものか?
コンビニもない島で世界地図を要求するのは酷だ。
こんな時は、パソコン!
すぐに世界地図を開く。
なになに・・・
ふむ、西表島から北に定規を当てる。

中国がある。
シベリアもある。
南へたどる。
フィリピンがある。
ニューギニアがある。
オーストラリアが広大に広がってある。
ふ~ん、ずいぶんあるじゃないか・・
希少ではないのか。
よく考えれば、南極にもあるハズ。

ちぇ、おおいに喜んだのだというのに・・
見つけた瞬間、人差し指を3回くらい振って指さしたのに・・
「こ、こ、これは!」
慌てなくてもいいのに、慌てて写真を撮ったのに・・
世界的には、大したことなかったのか・・

ま、いっか、日本では唯一の場所なんだから。
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by ishimaru_ken | 2017-11-15 05:43 | 謙の発見!



石丸謙二郎
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