カテゴリ:謙の発見!( 769 )
途切れた歩道
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 「おっ、あの道は何だろう?」
千葉県の幕張のビルの上階にいた。
眼下を眺めていると・・・奇妙な歩道があるのに気付いた。
Jの形をしている。
道が、途中で途切れている。
構造物として、中途半端なのだ。
建築中というワケでもなさそうだ。
はじめから、ここで終わりにしたと見える。

あの歩道を歩いていって、何気なく曲がったら、
行き止まりである。
何のために造ったのだろう?
気になるので、地上に降りて見に行った。
やはり、途切れている。
意味がないと言えば、意味がない。
まさか、設計ミスってことはないだろう。
「デザインです」
・・と言われても、ここだけだからなぁ~

そこで、ふとアイデアが浮かんだ。
刑事ドラマの撮影に使えないだろうか?
 犯人をうまく誘導して追い詰めてゆくと、犯人は、
 あのJの通路に入り込むのである。
  「うっそっ!」
 驚く犯人。
 そこで刑事はうそぶく。
  「キサマのその顔が見たかったが為に
   わざわざ造らせた道だヨ」
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by ishimaru_ken | 2016-11-18 06:00 | 謙の発見!
動物病院救急横浜
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 「ミィちゃんが、痙攣おこしてるぅ~どうしよどうしよ!」
飼い猫の、ミィちゃんが夜中に突然、苦しみだした。
撫でてもさすっても、目がうつろである。
飼い主のママはパニクッっている。
 「どうしよどうしよ?」
出てくる言葉はそれだけだ。

これが人間ならば、
 「ともちゃんどうしたの?痛いのおなか?頭?朝まで頑張れる?」
会話が成り立ち、対処できる。
しかし、いかんせん猫である。
せいいっぱいの反応が、ニャーどまりだ。
そんな時、冒頭の病院が役にたつ。

 《動物病院救急横浜》
神奈川の第三京浜、港北インターを降りたところで見つけた。
ペットを飼っている方には、喉から手が出そうに欲しかった病院だ。
インターの近くなら、どこからでも高速をとばしてやってこれる。
24時間やっているのか定かでないが、
救急というからには、終日に違いない。

ところで、この病院の名前・・・
なぜ、救急の文字が筆頭でないのだろう?
 《救急動物病院横浜》ではなく、
 《動物病院救急横浜》である。
<救急>より<動物病院>のほうが、優先順位が高いらしい。
もしくは、はじめに<救急>と読み始めたら、
たんなる救急病院と誤解し、
人間さまがやってくる可能性があると考えたか?

ゆえに、まず、<動物>と明記し、
人間じゃないよとの喚起をしたあと、
<救急>でもかまわないよとの、譲歩をさらしている。

この病院を見つけた時、たまたま目の前を軽トラックが過ぎた。
ふと・・・まさか・・・
牛を連れてくるオイちゃんとかいないだろうな?
もし連れてきたら、どうするのだろう?
きちんと診察してくれるのだろうか?
それとも、きちんとお話してお帰り願うのだろうか?
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by ishimaru_ken | 2016-11-14 05:45 | 謙の発見!
トイレのびっくりタンク
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 この写真の物体、何か分かるだろうか?
陶器の中が、スケルトンで光っている。
答えは・・・
 《トイレの水タンク》

広島の、とある寿司屋さんに、それはあった。
内部に溜まった水の量が見えるようになっている。
流すと、当然、水は一気に減り、
しばらく経つと、ジョボジョボと溜まっていく様が、
眺められるようになっている。
ライトまで点いている。
なかなか面白い。
「水を流した時、タンク内はどうなっているのだろう?」
普段から頭にハテナマークがついていた方は、
思わず、コブシを手の平に打ちつける事だろう。

ところが、「だからどうした」という考えの持ち主にとっては、
全く興味がわかないシロモノらしく、
このタンクは、ほとんど売れることなく、
販売は中止されたそうである。
ご主人の語るところによれば、35年前に設置したまま、
使い続けているそうだ。
壊れたらどうしようかと案じながら、これまで保ってきたという。
当然、代わりはなく、いったいいつまで保つのだろう?
だましだましの付き合いだったのである。

この製品、失敗だったとは思えない。
私的には、発想の豊かさに拍手を送りたいのだが、
いかんせんトイレの中の器具。
話が盛り上がらなかったのではないかと推測される。

イシマル「課長、見ましたぁ~?タンク面白いですネ!」
課長「だからどうした
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by ishimaru_ken | 2016-11-13 06:02 | 謙の発見!
名古屋駅ホームのきしめん
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 名古屋駅のホームで、以前から気になっていたモノがあった。
《立ち食いきしめん》

さすが名古屋とでも言おうか、立ち食い蕎麦ならぬ、
きしめんである。
ホームの端っこにある。
JRの在来線のホームが数本あるのだが、それぞれにある。
私に見えた範囲だけでも、4本のホームにひとつづつ店がある。
つまり4軒。
駅の立ち食い蕎麦と言っても、どこかのホームに一軒あるだけだ。
それが、名古屋では、それぞれのホームに一軒づつ配置している。
ある意味、几帳面ともいえる。
それくらい需要があるから、店を出しているワケか。

しかも、きしめん。
名古屋がきしめんで有名なのは知っているが、
博多の人が、ラーメンを頻繁に食べるように、
讃岐の人が、うどんを主食のように食べるように、
同列に並べられる食べ方をするのだろうか?

ここは、入らねばならんだろ。
ガラリ
いわゆる立ち食いである。
女性二人が立ち働いている。
天ぷらはその場で揚げてくれるシステムらしい。
自動販売機で、秋のキノコきしめんのボタンを押す。
従業員の方は、蛍光灯の球切れ電話で忙しい。
しばらく待たされ出された器の湯気が、香ばしい。
見た目、平打ちうどんなのだが、
きしめんは恐らく伸ばし麺なのであろう。
つるつるとのど越しが滑らかだ。
なのに腰がある。
ジュルジュルジュル
スープも出汁がきいている。

う~む、前々から気になっていたモノを征服したその瞬間てのは、
味より、行為そのものに満足感があるものだ。
それに、味までついてくるとなると、
かなり嬉しい。
はまりそうだ。
困ったナ。
名古屋ではまだ食べたいものが沢山あるというのに、
駅に着いた途端コレでは、先に進めないではないか。
そうか、帰りに食べるように時間調整をしよう。
よって、名古屋帰りの新幹線は1本、ないし、2本遅くなるっと。
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by ishimaru_ken | 2016-11-12 05:59 | 謙の発見!
白菜トラック
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 今、レタスが高い。
キャベツも値が上がっている。
しかし、何かふんだんな野菜を食べなきゃ。
そこで、登場するのが、白菜だ。
鍋の助演賞を獲得している、白菜だ。

先日、八が岳の東側を早朝、車を走らせていた。
夜が明けたばかりの頃だったので、
走行する車などないと思っていたところ、
来るは、来るは、特殊な形をしたトラックが、
群れをなしてやってくる。
うん十台とすれ違う。
かと思えば、バックミラーにずらりと並んでいる。

後部の貨物が妙な格好をしている。
四角いコンテナ状の大きな箱が、
後部を持ち上げた形でのっけられている。
 (何が積まれているのだろう?)
トラックを追ってみた。
すると・・・
 《白菜》
大量の白菜を農家の人たちが摘み取り(つみとりでいいのかな?)、
箱詰めにして、出荷しているのである。
「野菜は朝にとれ」言われるが、
まだ朝もやに包まれながらの収穫。

なるほど、こうやって白菜は摘まれ、積まれ、詰まれ
僕らの腹につみこまれるのだナ。
そして、それ専用のトラックがあるのだナ。
どこかまでコンテナを運んでいき、
とんで返って、又運び出してゆく。
流通の分水嶺を見つけたのだった。
よし、今夜は、白菜鍋にしよう!
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by ishimaru_ken | 2016-11-06 05:33 | 謙の発見!
房総半島のトイレ事情
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 千葉県の房総半島をふらふらしていると、公衆トイレが現れる。
なかなかお洒落な建物が多い。
高速道路のトイレも綺麗だ。
さあ、その中に、他では見られないモノがあった。
 《子供用トイレ》
洋式の子供サイズの小さなトイレが、
きちんとしたドア付きで設置されている。
中をのぞくと、折り紙で作ったグッズなどがあり、
子供に受けるサービスをほどこしてある。
大人と一緒に入るというよりは、
ボクが一人で入るようになっている。
自立だ。

考えてみれば、これまで、小さな子供は、
ヨッコラショと大人用の洋式便器に無理やり跨っていたワケだ。
その昔、初めてアメリカに行った時に感じた、
 「なんじゃ、座ったら足が浮いているじゃないか!」
的な感覚を子供達は味わっていたのだ。
 「力が入らないよぉ~」
嘆いていたハズだ。

これじゃいかん・・と房総半島の人たちは考えたに違いない。
房総には、トイレを特化するゾと拳を揚げたかのように、
気持ち良さげなトイレの建物がアチコチにある。
館山市と言った方がいいだろうか。

それとも全国に、子供用トイレはあるのだろうか?
私が知らないだけなのだろうか?
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by ishimaru_ken | 2016-11-03 05:25 | 謙の発見!
写真はイメージです
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 ん・・?
コレは・・・?
とある飛行場の喫茶コーナーにいた。

  ほっと一息
  食後にどうぞ・・・
   *写真はイメージです


何気なく見過ごせば、見過ごせそうな張り紙だ。
《写真はイメージです》とは何だろう?
この言葉は、通販番組などで繰り返される言葉だ。
「このままではないかもしれません」と予め注意している。
『違うじゃないか!』怒り出す方がいるかもしれないからだ。
ところが・・・

アイスコーヒーとホットコーヒーが写されている。
少々グラスが違おうが、器が変わろうが、氷の量が多かろうが、
たいした差はない。
文句を言う人などいないと思える。
少なくとも、私は文句を言わない。
カップが極端に小さくて、色が虹色だったとしても、
文句は言わない。

それとも、《写真はイメージです》と書かなければならないほど、
実際出てくるコーヒーが違うのだろうか?
びっくりするほど違和感のあるシロモノなんだろうか?
それならそれで見てみたい。

そうか!
今度行ったら、ぜひ注文してみよう。
乞うご期待!
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by ishimaru_ken | 2016-10-27 05:53 | 謙の発見!
八方尾根リフトの上げ下げ
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 八方尾根のリフトが、低い位置に固定されている。
このままでは、冬スキーシーズンのリフトとして役に立たない。
どう考えても、リフト自体が、雪をこすってしまう。
いや、埋もれてしまうじゃないか。

そこで、リフトの支柱を観察してみた。
今、横棒は、支柱の真ん中あたりで固定されている。
つまり、あと5mほど上に移動すれば、
スキー用に転嫁できる。
とはいえ、どうやって、上に5mも持ち上げるのだろうか?
支柱の数も、40本近くあるじゃないか。
雪が降り始めた頃に、どうやって揚げるの?
クレーンを持って来ようにも、急斜面では困難だろう。
はて・・?

そこで、リフトを降りた所にいる係員にお尋ねしてみた。
 「あのリフトは、どうやって揚げるんですか?」
 『手です』
 「はっ?」
 『ウインチを手で、ヨイショコラショと・・』

驚いた。
すべての支柱を手作業で、持ち上げるんだそうな。
 『重さが、3トンもあるでナ』
 「ひぇ!」

今後、八方尾根スキー場に行き、上部までリフトに乗られる方は、
その苦労に感謝したほうがいい。
リフト代が高いなどと、文句を垂れてはいけない。

その後、春になり、八方池にハイキングに行く方は、
リフトを下げる苦労に感謝したほうがいい。
リフト代が高いなどと、口が裂けても言うべきでない。
実際、高くもないのだが。

「ほんじゃ、高いままで、夏も営業すればいいのでは?」
あのネ、下まで、
8mはあろうかという高い位置で揺れるリフトに、
アナタは乗れますか?
スキーシーズンは、乗り慣れたスキーヤーばかりだし・・
下も雪が積もり、2mほどもかさ上げしてるし・・
夏場に、慣れない登山者、それも高齢登山者が乗れますか?

手作業の彼らに感謝しましょう!
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《八方池》 湖面が鏡状になっていれば、白馬三山が映るのだが・・
by ishimaru_ken | 2016-10-20 05:53 | 謙の発見!
そば祭り遭遇
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 北アルプスの唐松岳に登ろうと、中央高速を走り、
松本市で降りた時だった。
 《そば祭り》なる看板が頻繁に出てくる。
よし、その会場に行こう!
我らは、すぐに方向転換する。
広大な駐車場に、数百台の車。
しかもそこは祭り会場ではなく、会場へは、送迎バスに乗せられた。

着いた所は、松本城。
お濠のまわりがウワ~~ンとうなっている。
人人人、いったいどのくらいの人が来ているのだろうか?
テントの出店がずらりと並んでいる。
蕎麦の名店が、出店しているらしい。
それぞれの店に、長蛇の列。
 「最後尾はこちらです」
立て札を持っているオジサンに引かれて、列に並ぶ。
列に並ぶのが嫌いな私なのだが、
なんといっても、蕎麦は回転が速い。
あっという間に、十割蕎麦にありつけた。
600円。
そうか、祭りといっても、料金はしっかり取られるのだナ。
数千人、いや、万を超える蕎麦好きが、蕎麦のハシゴをしている。
蕎麦屋の前で、さっきよその店で食べた蕎麦をつまようじで、
ほじくりだしている。
最低3軒は回らないと、来たかいがないとばかり、
腹との相談はなく、列に並んでいる。
年齢が高いのかと思いきや、意外に子供連れが多い。

蕎麦2軒とおやきを食べた我々は、松本城に登ろうと、足を向けた。が、そこには、この文字が・・
《天守閣、50分待ち》

ダメだ、やっぱり山に行こう!
即席の寄り道にしては、良き判断であった。
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by ishimaru_ken | 2016-10-18 05:46 | 謙の発見!
村営蕎麦屋のお勘定
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 村が営業しているそば屋だと書いてある。
山の中の村に、ポツンと建っている。
温泉マークがあるので、風呂にも入れるのかと立ち寄った。
 「風呂に入れますか」
 『3年前にやめた~だな』
ばっちゃまが二人で、きりもりしている。
 「もりそばとそばがき下さい」

しばらくして出てきた蕎麦は、田舎の味にあふれ、
実にうまかった。
お勘定台の横にあった、瓶詰の豆もいただき、
 「お勘定おねがいします」
 『はいはい、一万六千五百円です』
 「ヒッ!」

蕎麦とそばがきと瓶詰で16500円!?
その途端、ばっちゃまが笑い出した。
 「アハハハハハハ、まちがったまちがった、
  0が多かった、アハハハハ」

1650円である。
よくある、0一個多い話なのだが、
山の中のばっちゃまに雰囲気たっぷりで言われると、
現代の日本昔話かと思ってしまう。
昨日の、木のクマ脅かしといい、ばっちゃまの大銭おどしといい、
山梨の山中は、にぎやかである。
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  言いえて妙の《桃太郎岩》
by ishimaru_ken | 2016-10-15 05:32 | 謙の発見!



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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