カテゴリ:スポーツ( 886 )
真夏のスキー事情
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 不思議だな~と思うのは、
夏になると、スキーの話をいっさいしなくなる。
あまりにもツレないのではないか?
あれほど、スキー一色で、来る日も来る日も、
スキー話で盛り上がっていたにも拘わらず、
喋らなくなると、《いっさい》だ。

もう半年たてば、どうせ話しだすのだから良いではないか、
では済まされない。
スキー命で生きている方達はどう対処すればいいのか?
ウインドサーフィンの人達は、一年中できるだろうが、
スキーヤースノボーヤーは、冬しかできないのだ。
今、どさくさ紛れに、《スノボーヤー》と呼んだのだが、
それでいいのだっけ?
よくなかった、正しくは、《スノボーダー》

彼らは、夏はどうしているのだろう?
日本では、雪のない季節の方が圧倒的に長い。
温暖化の影響で、その比率はさらに進んでいる。
すると、一年の内、4分の3は、白けた時間が過ぎている。
好きな遊びができない。
海外にでも遠征しない限り、無の時間が過ぎる。
おそらく、スキーヤーはその状態に甘んじてきたのではないか?
雪遊びの、宿命と言えるのかもしれない。

あまりの辛さに、
ウインドサーフィンに移行してきた輩もたくさんいる。
なんせ、一年中できる。
なにより、レースが出来る。
つまり、競える。
そのうえ、スピードチャレンジができる。
時速50キロはおろか、70キロにもチャレンジできる。

長距離チャレンジもできる。
一日に100キロ走行なんて、すぐ出来る。

アフタースキーがあるように、
アフターウインドもある。
その時間をどう使うかは、アナタ次第。
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by ishimaru_ken | 2017-07-14 05:49 | スポーツ
本栖湖 新記録誕生 その先に
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 「じゃあ、アナタの設定したルールをちょっと変えたら、
  その記録はどうなるのですか?」

先日、本栖湖ではじき出した稀有な記録に、
ものいいが付いた。
私の自ら設定したルールはこうだ。

 「ノンストップ」
 「ノー沈」
 「湖の端から端まで往復する」

で、私は、23週目に、強風でセールを水面に落としたので、
ノー沈(チン)ルールに引っかかり、終了となった。
このルールを少しだけ緩くしたらどうかと、
質問者は問うている。
つまり、イシマルは22往復で自ら終了宣言をしたのだが、
ルールを緩くすれば、
さらにもっと記録が伸びたのではないかと、問うている。
伸びるのではないかと、残念がっている。

ふむ、確かに一考の価値がある。
私がチャレンジした時の時間は、2時間20分。
距離にして、100キロ。
もし、あのチンをOKにして、続けたならば、
その後も、風は吹き続けていた。
体力と気力さえ持続できれば、30往復も夢ではない。
いや、40往復・・・
5時間200キロの世界が実現したかもしれない。
かもしれない・・・
すべては、かもである。

その夜、背中や足、腕に大量に張り付けられた、
サロメチール系の張り薬の強烈な臭いに、
かも を噛みしめている私である。
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by ishimaru_ken | 2017-06-25 05:34 | スポーツ
本栖湖 新記録誕生
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 またしても、大記録に挑んだ。
大という文字をくっつけてもおかしくない稀有な記録だ。
4年前の夏、富士五湖の本栖湖において、
ウインドサーフィンのある記録が生まれた。
 《本栖湖、ノンストップ、ノー沈、10往復》
50キロの距離を1時間あまりで走り続けた。

意味がわからない方の為に補足すると、
この湖に吹く風は、ガスティと言って、強弱が激しい。
強い風の直後に、風がなくなったりする。
一定の風速で吹いてこない。
ウインドサーファーなら、《本栖湖のガスティ》は有名である。

この湖面を一度も止まらずに、往復するのは、
よほど良い条件が重ならないと無理なのだ。
よもや、3往復や5往復連続など、無理の二乗と言っていい。
したがって、4年前の10往復は、奇跡的に良い条件だったといえる。

そこで、先日、その奇跡的な条件が再びおこった。
朝から、風が吹きすさび、「さあ、挑め!」とばかりにうなっている。
道具はこうだ。
 リバティセール72
 マイクスラブボード(カスタム63センチ幅)

11時30分に、走りだした。
いきなり、激しいブローにあおられる。
片道2、5キロ
平均速度 時速50キロ

自ら条件を課した。
 「5秒以上ストップしたらダメ」
 「失敗して水中に落ちたら(チンしたら)ダメ」
 「湖の端から端まで往復」
この3条件を満たさないと、その時点で終了。

さて、往復は順調に進む。
6往復を過ぎた頃に、風速がさらにあがってきた。
ブームが乾く。
ブームとは、両手で握っている棒である。
本栖湖は、標高が900mと高所にある。
よって、空気が乾燥している。
そこに強い風が吹き付けているのだから、
本来濡れているブームが乾く。
乾くと、握る力がよけいに必要となる。
そこで、走りながら手を水面に突っ込み、水をすくい、
ブームに振りかける。

ブーム問題はこれを繰り返すことで、済む。
しかし・・・
異様に喉が渇く。
そりゃそうだ。
乾燥している上に、激しい運動を休みなくしている訳だから、
水分が欲しい。
マラソンに似ている。
今回は、急に思いついて始めたもんだから、
背中に、キャメルバッグなど背負っていない。
湖というふんだんな淡水の上を走っているというのに、水が飲めない。
飲もうとして止まってしまえば、失格である。

そこで、急きょの策。
ブームにかけていた水の水分が残っている指をなめる
盛んに、手を水面にさらし、指をなめる。
ほんの少ししか水分は摂れないが、気持ち的には、渇えはおさまる。

やがて10往復を越えた。
前回の記録を破った。
さあ、ここからは、自分との闘いである。
記録とは、目標を立ててやるものだ。
マラソンにしろ、短距離走にしろ、目標があり、
到達地点がある。
ところが、私が行っているモノは、到達地点がない。
どこまでやるかは、風次第と、私次第なのだ。
いつやめるかの決定を下すのは、風と私しかいないワケだ。

15往復を越えた頃、風速が一段階強くなった。
これまででさえ、ボードが舞い上がりそうになっていたのに、
厳しさは、上限を知らない。
セールは開きっぱなし。
18往復あたりで、足首の皮膚が痛くなった。
なんだろう?
見ると、あまりの風速とスピードで、しぶきが足首にあたり、
ウエットをめくってしまい、むき出しになっている。
そこに打ち付けるしぶきで足首が、痛い!
こんな経験は初めてだった。
すでに、2時間近く、走り続けている。

20往復をクリア!
21往復・・22往復・・
23往復目に入った時だった。
超のつくブローが前方から襲い掛かってきた。
体力も限界に近付いていた為か、耐えられなかった。
身体は落ちなかったものの、セールを水面に落としてしまった。
万事休す・・・
はい、おしまい。

結果、22往復という記録が残った。
かかったタイム、2時間20分
距離 100キロ

さて、ノンストップ、ノー沈、どなたかチャレンジしてみます?
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《本栖湖 大記録生まれる》2013;8月30日
by ishimaru_ken | 2017-06-24 05:24 | スポーツ
岳人 夏山2017
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 《岳人 夏山》
夏の特集編が売り出されている。
今人気の山岳雑誌の、いちコーナーに、私が出演している。
出演とは、私が登場し、私が文を書いているという意味だ。

北海道の真ん中にある、十勝岳(とかちだけ)。
十勝岳という火山に登りたいという私の願望がかなった。
その山は、北海道のほぼ真ん中に位置する山である。
その頂上に立てば、北海道という広大な地域の、
ど真ん中に立った気がする山である。
山という名の、火山である。
そして、つい最近も、ドッカ~~~ンと噴いた火山である。

日本は、どこかで、ドッカ~~~ンが起こる。
我々は、その覚悟をどこか抱いて、山に登っている。
我々と、つい言ってしまったが・・・我々である。
山を目指す人々は押しなべて、我々でひっくくられる。
ドッカ~~ンだの、
ガラガラ(がけ崩れ)だの、
いつか起こるであろう自然現象を、
当然のごとく受け入れている我々である。
いや、受け入れざるをえない我々である。

どのくらいの確立で危険かと問われると、
都会で交通事故に会う確立より低い。
低いとはいえ、そこは、救急車の来ない山の上である。
ある程度の覚悟が必要なのは、いうまでもない。
そして、自己責任をも、山の上まで運んでいかなければならない。

今年の、《岳人 夏山シリーズ》は、
我々を山に惹きつける力を持っている。
 「今年は、忙しくていけないんだけどなあ~」
仕事中のつぶやきをふっとばしてしまう。
一枚の写真だけで、山へとかりたてられる。

それにしても、カメラマンは、どうしてあんなに健脚なんだろう?
かなりの足腰だと自負している私を追い越して撮り、戻って撮り、
遠く離れて撮り、
走るように登る私を、さらに上回るスピードで抜いてゆく。
あなたが一番エライよね。
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by ishimaru_ken | 2017-06-19 05:47 | スポーツ
インチキ写真のむくい
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↑ この写真が撮られたのは芝倉沢の斜面・・と言いたい所だが、
↓ 実際は、こうやって撮られた。
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緩斜面で撮られた。
緩斜面といっても、まあまあの傾斜がある。
もっと標高の高い場所まで行き、急斜面で撮ろうと試みたのだが、
急すぎて、危ない。
そこで、自らが身体を傾けて撮るという、
インチキ行為に及んだという訳だ。
ところが・・・

ここでカメラを持ったのが滝田くん。
我らが、斜面にさらに傾くのを待つ。
我らは前方を向いている。
 滝田「いくよ~」
 我ら『あいよ』
 滝田「せ~のぉ、パシャッ!」
しかして、家に帰ったあと、パソコンで写真をかえりみる。
すると・・・

なんじゃコレ?
このてのトリック写真を撮る場合、
人が傾けば、カメラもその角度に傾けなければならない
なのに、滝田くんの場合。
しっかり、水平と保って、ただのポートレイトを撮っている。
コレ、まったく意味がないじゃ~~ん。
ただ前に傾いただけのお馬鹿じゃないの。

すぐに、スギヤマ隊員に写真を送った。
瞬時に、メールが返ってきた。

 「もう一度滝田さんに、谷川岳登って貰いましょう。
  ぼくら二人のパネル写真かついで!」
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            滝田      スギヤマ
by ishimaru_ken | 2017-06-07 05:46 | スポーツ
グリセード⑤
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 グリセードの写真だ。
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そもそもグリセードはピッケルと呼ばれる金属の棒を雪面にさし、
バランスをとって滑り降りる。
我らはそれを、木の棒に変えた。
なぜか?
棒が長く使えるからである。
すると初めての人でも、簡単にグリセードできる。
スギヤマ隊員も、すぐに慣れた。
急斜面なのに、緩斜面だと勘違いするほどに成長した。
怖さがなくなったと表現しよう。
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そして、緩斜面になったら、持参の滑りボードを尻に敷き、
シリセードに移行するのである。
尻で、スピードが出てくれば、棒を頼りに立ち上がり、
再びグリセード!
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立ったり座ったり・・
5時間かけて登った2,5キロの長さの雪渓を、
奇声をあげながら、一気に滑りおりる。
イヤッホ~!
そして、計画どおり、ボテしておいたマウンテンバイクに跨り、
駐車場まで8キロを、まっしぐら!
快適な山くだりである。
もういっちょ、イヤッホ~!
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          帰還
by ishimaru_ken | 2017-06-06 05:48 | スポーツ
グリセード芝倉沢 ④
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 「消えた!」
グリセードで滑っていたスギヤマ君が消えた。

標高1900mの谷川連峰、一ノ倉岳の頂上直下。
芝倉沢で、初めてグリセードにチャレンジするスギヤマ君。

『なせばなる』
『習うより慣れろ』
隊長の信奉するいい加減な格言を聞かされ、
頂上まで懸命に登ってきた。
しかし、あまりもの急斜面に完全にビビっている。

 「さ、訓練をやってみよう」
頂上あたりの緩斜面を利用し、試しグリセードをやってみる。
グリグリグリ
身体の横に、棒を両手で持ち、雪に這わせる。
登山靴がスキー板がわりだ。
つまり、登山靴だけで、滑り落ちている体制を、
影ながら支えているのが、一本の木の棒だ。
さあ、スギヤマ!
1回目はややうまくいった。
2回目は少しうまくなった。

 「次に横歩きをやってみよう!」
いわゆるトラバースというヤツだ。
棒をこぐ様にして、谷をトラバースしてゆく。

っとその時・・雪の急斜面でアイゼンを付けていない恐怖感が、
スギヤマ隊員の心をビビらせた。
ドスン!
尻もちをついた。
足の裏以外が雪面につくと、接地面積が増え、
とたん滑りだす。
スギヤマ君のからだが、ズルズルと下降してゆく。
なんとか手足をバタバタさせて止まろうとしているが、
うまくいかない。
 「うつぶせになって、棒を突き刺せ!」
声が届いた頃には、彼の身体は、はるか下方の草むらの中に消えた。
ズボッ

 「おおい、声出せるかぁ~?」
 『大丈夫で~す』
 「今行くから待ってな~」

かくしてスギヤマ君のグリセード第一歩は、
滑降後、草むら突っ込みとなった。
スギヤマ君がつぶやく。
 「はは~ん、さっきから隊長と滝田さんが、
  ボソボソ話してたのは、この事だったんスね」
 『ん・・・?』
 「最悪、草むらが止めてくれるだろって」
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 おケツにぶら下がっているのは尻で滑るシリセード用
by ishimaru_ken | 2017-06-05 05:57 | スポーツ
グリセード芝倉沢 ③
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 「肩がおかしいんです」
突然、頂上直下で、杉山隊員が口ごもり始めた。
すでに5時間、残雪の雪渓を休みなく登り続けている。
傾斜角度は、30度を超えた。
一時的には、35度をはるかに超えている。
スキー場でいえば、上級者コースだ。
直登は無理なので、ジグザグにコースをとって、登り続けている。
 「コケるんじゃないヨ!
コケたら真っ逆さまに滑って落ちるからネ」
隊長の言葉にプレッシャーがかかり、
なぜか杉山隊員の肩が、痛みを訴えはじめた。
心の震えが肩に影響をおよぼしてきた。
ひとことで表現すれば、ビビっている。
現在の状況にビビっているのではなく、
これから始まるグリセードという訳の分からないモノに、
ビビっている。

 「なぜ、来チまったんだろう?」
彼の顔に書いてある。
 「冒険好きな先輩に騙され、来チまった。
  あおられて乗っチまった。
  ここで帰られないものかなぁ~?
  ヘリとか呼べないものだろうか?
  バタバタバタ、あっという間に、我が家に帰りたい。
  妻と小さな子供の待つリビングでビールを飲んでいたい。
  うぅ・・
  進むのも怖いし、戻るのはもっと怖い。
  なにより、これからやるグリセード。
  登るのですら怖い傾斜を
  棒一本とアイゼンの付いてない登山靴だけで
  滑り降りるっちゃ、なんネ?!
  誰が考えたんネ?」

さあ、いくゾォ~!

 「たぶん、棒を振りあげたあのひとが考えたに違いない・・うぅ」
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    進むも戻るも・・スギヤマ隊員
by ishimaru_ken | 2017-06-04 05:53 | スポーツ
グリセード芝倉沢 ②
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 谷川岳ロープウエイの駐車場から、
マウンテンバイクに乗った4人が晴れやかな笑顔で走り出す。
たらたらした登りだ。
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マチガ沢を過ぎ、一の倉沢を過ぎ、幽の沢を過ぎ、
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とてもじゃないが、自転車が走れないほどの悪路を、
無理やり、自転車を担いだり、押したり、
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雪道でズッこけたり、流れる川を突っ切ったり・・・
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やっとたどり着いた、芝倉沢。
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「アイゼン装着!」
隊長の声が谷間に響く。
 「棒、持て!」
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いっけん間抜けな号令と共に、4人は、残雪に踏み出す。
ザクザク
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時は、5月の中旬、温かい。
長袖にTシャツ一枚。
一応、落石防止にヘルメットをかぶっている。

歩き出しは、斜度15度。
小一時間登ったところで、20度。
スキー場では中級者レベルの斜度なのだが、
グリセード的には、超のつく緩斜面。
ザクザク
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ここで異変に気付く。
雪が足りない。
茶色の枯れた草が雪面をおおっている。
明らかに雪が溶けている。
季節が一か月早まっている。
温暖化の影響だろうか・・
雪が少ない!
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それでも我らは登り続ける。
標高差1000mの頂上をめざす。
10本歯アイゼンが、雪をかみ、ジワリジワリと高度をかせぐ。

ラスト標高差200mのあたりで、
アイゼン初心者のスギヤマ隊員の動きが鈍り始めた。
気温が高いので雪が緩く、
一歩登ると、10センチずれて落ちる。
♪3んぽ歩いて2歩さがるぅ~♪
水前寺清子の歌どおり、登った分の半分以上が無駄になる。
ズルズル

 「先頭変わってください」
杉山の悲鳴が、静かな谷に響く。
先頭とは、ラッセルである。
ラッセルとは、雪に最初にくぼみを掘って、
後続の者に、歩きやすくする役目である。
本来なら、最も年齢の若いスギヤマ隊員の役目ともいえる。
そのスギヤマが、ついに折れた。
さほど、傾斜がきつくなった。
先頭は滝田くんに代わる。
その滝田くん、いとも簡単に、足跡を刻んでゆく。
さすがスキーの師匠・・雪に関してはモチベーションが高い。
足腰の丈夫さは、尋常でない。
 「トップ代わろうか?」
私の提案にも、
 『大丈夫』
ザクザク

その時だった。
最後尾をアイゼンしているスギヤマ君が静かになった。
このあとの展開に、彼の心が折れそうになっている。
つまり・・・絶壁に近い傾斜のグリセード初体験!
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by ishimaru_ken | 2017-06-03 05:48 | スポーツ
グリセード芝倉沢 ①
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 隊員が集まった。
挑戦するのは、グリセードである。
隊員スギヤマは、数日前、山関連のショップに足を運んだ。

 「アイゼンが欲しいんですが・・」
ハイハイと対応した店員が、
アイゼンを初めて買おうとする客に質問する。
『どちらに行かれるんですか?』
「グリセードに」
答えとしては、ピント外れな答えである。
ここで・・・
グリセードがよくわからない方の為に、しばし考察。

《急斜面の雪の壁を、一本の棒と、
靴を履いた足だけで滑り降りるワザ》

スキー場の最上級コースの急斜面を、無防備に滑り降りる。
許されるアイテムは、木の棒

口から泡を噴きそうに興奮しながら、
石丸探検隊が待つ谷川岳に駆けつけた、スギヤマ隊員!
そこで彼が、目にしたのは・・・
 マウンテンバイク
「これで行くんですか、隊長?」

グリセードを滑る《芝倉沢》の起点までは、
たらたらした林道を2時間半歩かなくてはならない
そこまで、自転車で行こうと考えたのだ。
誰が?
私と滝田君が。

6年前、行きにこのコースを、ふたりで2時間半歩いた。
芝倉沢にたどり着き、沢を頂上まで登り、
グリセードで下り、
最後に、2時間半歩いて帰った。
合計5時間。
はっきりいって、疲れた。
グリセードどころでなかった。

ならば、短縮しよう!
ってんで、マウンテンバイクを利用することにした。

チャレンジ選手は4人。
目がランラン、喜々としている。
その沢がどんなに過酷か知らずに、出発前の夢あふれる姿。
こうでなくっちゃ!
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by ishimaru_ken | 2017-06-02 06:00 | スポーツ



石丸謙二郎
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