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麗卿パフォーマンスのその後
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実は、昨日の麗卿の話には後日談がある。
火噴きのパフォーマンスを、お馬鹿なイシマルがやっていた折、
隣に座っていたのが、役者 若松武(わかまつ たけし)だ。
まだ、その当時は、お互い役者の卵であり、
劇団に所属もしていなかった。

その若松武が、寺山修二率いる、劇団<天井桟敷>に入ったのだ。
天井桟敷といえば、アングラ中のアングラ。
アングラの王道を行く劇団で、
ワケの解らないパフォーマンス芝居をする事で有名だった。
ワケが解ったら、失敗だと考えていた風もある。
裸男や、包帯グルグルのミイラ男などが、盛んに出てくる。

その天井桟敷の街頭芝居の時だ。
街頭芝居とは、読んで字の如く、野外で芝居をする。
路上に颯爽と登場した、若松武。
手には、タイマツを派手にかざしている。
やには、そのタイマツに向って、口中から、
ベンジンを噴出したのである。

ぶうううわああ~!!

赤い大きな火の玉があがる・・筈だった。
いや、あがったのだ。
ただ、あがった場所が問題だった。
その時、若松武は、運の悪い事に風上に向って、
ベンジンを噴出したのだ。
まあるい炎は、風に押されて、噴出した本人を
紅蓮に包んだのだ。
ぼおおわあああん!

首から上の毛が、チリチリになってしまった。
麗卿には、風が吹いていなかった事に、その時気付いたのである。
病院に運ばれた彼は、
頭部を包帯でグルグル巻きにされてしまった。
しかし、そのまま
再び芝居の場に立ち続けたのである。
ミイラ男として・・

そうか、あの劇団、ミイラ男がやたら多かったのは、
みんな何がしか、失敗をしていたのだろうか?
by ishimaru_ken | 2007-05-31 08:10 | 昔々おバカな話
麗卿のパフォーマンス
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東京は渋谷に台湾料理の老舗、<麗郷(れいきょう)>がある。
私が知っているだけで、35年以上経っている。
豚足やら、耳やら、なんやら
当時としてはワケのわからん怪しいモノを
ふんだんに食わせてくれた。
渋谷で唯一、言葉が通じにくい料理屋であった。

その昔のある日、
薄い財布をポケットに忍ばせ、麗卿のドアをあける。
現在の佇まいとうって変わり、
ひどい表現をすれば、<汚い>
切ない表現をすれば、<庶民的>な店内が広がる。
真ん中に穴の空いた、丸イスが並ぶ。

ここで、皆さん、中国のお酒で、フェンチュウというのを
ご存知か?
ニスイに分と書いて、フェンと読む。
(ううむ、ニスイがワープロで出てこない)

この酒が、なんと!度数が70度以上あるのだ。
70度が解らない方の為に説明すると、
ウイスキーは40度くらいなのに、火を付ければ、
メラメラ燃えるのだ。
70度というと、もうちょっと頑張ると
工業用アルコールになるのだ。
目いっぱい頑張れば、戦車も走らせる事が出来るのだ。

そんな酒を、ただ珍しいというだけの好奇心で
イシマルが頼んだのだ。
とてもお値段の張るオサケだった。
ゴトン
店員が置いていった杯を目にして、私の頭に電球がひらめいた。
「マッチちょうだい!」

シュバッ!とマッチを擦るや、
その炎目がけて、口に含んだフェンチュウを
霧状にぶっ掛けたのである。

ブウウオオオ~~~!!!
直径50cmほどの火の玉が、店内に広がる。
さして高くない天井を、赤紫色の炎が焦がす。
オオオオオオオ~~~!
店内にいたお客が歓声を挙げる。

ブウウオオオ~~!!!
続けて、噴出す。
オオオオオ~~~!
歓声が挙がる!

まるで、見世物小屋状態である。
ふと、気付くと、テーブルの上に、フェンチュウのオカワリが
置いてある。
にっこり笑いながら、従業員がもっとやれとけしかける。
けしかけられて、けしかけられない奴なんていやしない。
けしかけられ上手のイシマル、
噴きに噴いた!
乗りに乗った!
ブオオオオ~!
オオオ!
パチパチパチ
オカワリの嵐である。

どのくらい噴いただろうか・・
天井が真っ黒く変色し始めたのは、気付いていた。
さて、帰りのお会計。
『ええっうっそ!』
火噴きパフォーマンスに費やされたフェンチュウの代金
すべて、私のレシートに書き込まれていたのである。
あのね、フェンチュウって、もの凄く高いんだよ!
しかも、全く、飲んでないんだよ!
(良い子は決してマネをしないように)
by ishimaru_ken | 2007-05-30 06:14 | 昔々おバカな話
トラックまわり
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<時計まわり>

とけいまわりに廻してごらん」
などと、使っているこの言葉。
ひょっとすると、我々が生きている間に
死語になるかもしれないのだ。
 デジタル時計の普及と共に、回る時計が少なくなった。
小学生の中には、
「時計が回るってわかりませ~ん」というチビもいる。

だから、我々はその日に備えて準備をしなければならないのだ。
時計に代るモノを、見つけなければならないのだ。
のだ・・と憂慮していたら、あった!あった!
あったのである!

トラックまわり

はい今、ダンプトラックに乗って、砂を撒き散らしながら、
町内を廻った絵柄を思い浮かべた方・・・もう眠なさい。
あのね、トラックでも、陸上競技のトラックですわい。

あの400mトラックの廻り方は、一定している。
すなわち、これまでの呼び方を踏襲すれば、
反時計まわり
さあ、皆さん、オリンピックの陸上競技を思い浮かべよう。
ようい、ドン!
とくれば、どんな走る競技でも、反時計まわり
つまり、左肩を円の中心に向けて走っている。
逆まわりは無い。
決して無い。
ひとつも無い!
(ほんとに無いのかあ・・?)

あれ・・あれはどうだろう?
同じくグルグル廻るヤツ。
スケート競技。
ふむ、やっぱり反時計まわりだな。
野球だってヒットを打てば、反時計まわり。
ちなみに、競輪も、競艇もオートも皆、反時計まわり。

まてよ、競馬は、時計回りと反時計回りの両方があるな。
もっとまてよ、こいつをこの範疇に加えていいのかワカラナイが、
F1!
コースが入り乱れるが、基本的には、時計回りだ。
自動車競技はおおむね、時計回りだな。
ううむ、敵が現われたな。
~~~ ~~~
よおし!ここはひとつ英断を振るおう!
未来の為に宣言しよう!
現在の反時計まわりの事を、これからは

トラックまわり

と呼ぶ。
使用例その1;
「イシマルちゃん、その額の絵、曲がってるよお~、
 ほんのちょい、トラックまわりに回して」
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by ishimaru_ken | 2007-05-29 08:29 | 謙の発見!
いきつけの店
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<いきつけの飲み屋>

人生、ぼちぼち年をコイてくると、いきつけの店を欲しがる。
欲しがるらしい。
ところが、人によっては、飲み屋と限らない。
いきつけの○○!

さあ、あなたの好きな店を○○に入れよう。
ふむふむ、では、私も入れますですよ。

いきつけの魚屋

そうなのだ。魚屋なのだ。
「けっ、いきつけが魚屋かい!」
っと蔑まないで下さい。
魚大好き、さかな命のイシマルの切なる思いなのです。

私は、常々、暇を見つけては、
<魚屋さん廻り>
をするのだ。
町の魚屋の前に立ち止まる。
魚を見る。
特に、鮮魚を見る。
切り身、刺身、干物には目もくれない。
一匹丸まんまの魚しか興味がない。
パッチリとした目を見開いた、サバ君を見つめる。
ボッチリとした、イワシ君のお腹を見つめる。

「いきゃあ~すかあ~カンパチ脂のってっすよぉ~」
(ふむふむ、この店もかなりのレベルの魚を並べてるな・・)
次に行く。
「らっしゃ~、あがってますヨ~イサキ、イサキだよ~」
次に行く。
「だんな!今朝とれとれのアオリイカ、持ってく?」
次に行く。
「ン客さ~ん、何にしますぅ?もう、随分見つめられてますけど・・」
次に行く。

実は、次が本命なのだ。これまでは、
本命のお店に行く為に、ホップステップジャンプをしていたのだ。
ジャア~~~ンプ!

丸新(まるしん)>
ここは、普通の魚屋さんではない。
漁港にある。
釣り人が釣ってきた魚を引き取る店だ。
釣り人は、時折、釣り過ぎて困まる事がある。
そういう魚を、買い取るのだ。
それを、我々に売ってくれるのだ。

魚を最も美味しく調理するコツは、何だか知ってる?
それは・・<釣った魚を丁寧に扱う>
そうなのだ!
釣られたあげく、丁寧に丁寧に扱われた魚が
丁重に丁重に売られているのだ。
しかも、や・や・安いのだ。

『イシマルさん、これも持ってキ!』
買った魚より大きいタコを、おまけに付けてくれるのだ。
『そこに積んであるダイコンとキャベツも持ってキナ!』
おまけが多いのだ。
むしろ、おまけの方が、よそで買ったら高いのだ。

そして、何より、原点の、
 魚が美味い!

もいっかい言おう!
 さかながうまい!

大盤振る舞い、もいっかい言ってみよう!
 さかながうまい!
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by ishimaru_ken | 2007-05-28 08:13 | その他
雪の運転免許教習所
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運転免許を持っている方。
あなたが教習所に通っていた時、どんな天候でした?
昼でしたか?晴れてましたか?
(本日は、これを読んだ後に、
2月24日の過去ログを参照すると面白い)

イシマルが通った日々は、殆ど夜だった。
おまけに、殆ど雨だった。
土砂降りの暴風雨の夜もあった。
だから、常にライトは点灯。
ワイパーは動きっぱなし。
運転の練習としては、かなり過酷な条件である。
ただし、危険回避練習を常にやっている様なもので、
運転技術は上がるだろう。

そんな中、確実に単位を取得していった。
目指すは、最小単位で卒業する事だ。
そうすれば、費用も日数もかからない。
ところがある日、

雪が降ったのである。
雪が降ろうがカミナリが鳴ろうが、教習所は休まない。
同乗した教官が、まず心得を繰り返す。
「いいかい、こういう雪の日に絶対やってはならない事。
それは、急ブレーキ!
『急ブレーキですね』
「タイヤがロックして、スーとスケートみたいに滑っていくからね」
『急ブレーキですね』

その後も、さんさんと雪は降り続く中、
とろとろと所内を回走していた時だった。
ふと前方に雨合羽を頭からかぶった職員が
スコップ片手に道を横断してきた。
雪かきをしようとしているのか、
こちらの車に気付いていない
(あぶない!)
とっさに、ブレーキを踏もうとする。
しかし、良い子の生徒のイシマル君は、教官の先の言葉
頭の中でリフレインさせた。
「急ブレーキは駄目よ!」
なるほど、こういう時の格言なのね。
よし、ゆっくりとブレーキを踏んでいこうと
足に力を込め始めた・・途端!

ガアア~~~ン!

隣に座っている教官が、
思いっきりブレーキを蹴り付けたのである。
(教習所の車には、運転席と助手席の両方にブレーキがある)
え~うっそ!
と思うまもなく、車が滑りだした。
スーーーーーーー音も無く、雪の上を滑っていく。
10mほどスーと滑ったところで、コツンと音を発てて止まった。
コツンとは、雨合羽の職員のスコップに軽くぶつかった音だ。
驚いた職員は、一応転んだ。
世間的な言い方をすると、ハネラレタのである。
ところが、ハネラレタくせに、すぐに飛び起きた。
飛び起き、助手席の教官に向って、ヨオとばかりに手を振る
教官も、ヨオと手を振る
そういうもんかと、私も手を振る、ヨオ。

「今日は、この辺にしましょ」
教官の言葉に従い、駐車場に車をつける。
「え~今日の単位は、ナシですね」
『な!なんでですか?』
「人をハネましたからね」
『だ、だ、だって、あなたが・・』
「いったん車に乗ったら、責任はすべて運転手にあります」
『って、そおんなぁ~』

しかして、私は、一回だけ単位を落として、
免許を取得したのだった。
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by ishimaru_ken | 2007-05-27 05:53 | 昔々おバカな話
役者 大和田伸也
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俳優という職業・・
誰かに間違われるのを、ひどく嫌う性質を持っている。
誰々に似ている・・というのも嫌う性質を持っている。
さて、それを踏まえて・・

今日の主人公、役者、大和田伸也(おおわだ しんや)さん。
その昔、水戸黄門の助さん格さんの、<格さん>で
おおいに人気者になった役者である。
格さんと言えば、大和田伸也さんだった。
しかし、時の流れはやがて、格さん役をリニューアルしたのだ。
新たに格さんをゲットしたのは、
横内正(よこうちただし)さん。

まあ、役における禅譲は、通常よくある事で
目くじら立てる事ではない。
ところが、このお二人・・
つまり、大和田伸也さんと横内正さんが何となく
似ていたのである。

世間では、しばしば間違われたのである。
間違って呼ばれたりしたのである。
「きゃ~サイン下さい、ヨコウチさあ~ん」
差し出された色紙を前に、
オオワダさんは、ジクジたる思いでいっぱいだったのである。
ジクジの漢字を必死で思い浮かべていたのである。
誰に間違われてもいいが、横内正とだけは、呼ばないで欲しいと
願っていたのである。

しかしまあ、時の流れはよくしたもんで、
10年以上経つと、もう間違うお馬鹿な輩もいなくなり・・
と思っていた、今日この頃!

ロケ現場
大和田伸也扮する犯人が、逮捕されるシーンだった。
刑事がバラバラと彼を取り囲み、
おなじみのセリフを吐く。
『○○○殺人容疑で逮捕する』

○○○に入る台本の名前が、あろう事か!
横山ただし> だったのである。
<横内ただし> と一字違いではないか。
しかし、台本に書いてあるのだから、仕方がない。
おまけに、あろう事か!あられぬ事か!
そのセリフを吐く役者が、イシマルだったのである。
肝心な時に失言をする、あの、イシマルだったのである。

「よう~いスタート!」

イシマル『横内ただし、殺人容疑で逮捕する』

シ~~~ン
静まり返った撮影現場・・
口をあんぐりと開けて、イシマルを見つめ続ける、大和田さん。
全員が首をうなだれている。
(あの人、言っちゃったよぉ~)
スタッフの心の声が聞こえる。
(やっぱ、言っちゃったぁ~ははは)
イシマルの心の声が震える。

~~~ ~~~
え~この度は、大和田さんの広き暖かき、優しきお心の
おかげで、事なきを得ましたが、
うう~む、
いつも、なんで肝心な所で、エラーが起こるんだろう?
わたしの場合・・・
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by ishimaru_ken | 2007-05-26 09:04 | 仕事
宝くじを買って
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                     きじオス

宝くじを買うのは、何の為だろう?

当たる為?
お金持ちになる為?

違うな・・
私が思うに、宝くじを買った事によって、
自分の
夢の大きさ> 
を測っているのです。

自分がどの程度の度量を持っているのかを、測定している
と言ってもいいかも。

先日、宝くじを買った。
当たったら、こうしよう。
アレを買おう。あそこに行こう。
ああしよう、アレを食べよう。
様々な想像をする。
その想像の広がりの小ささに愕然としてしまう。
(俺って、この程度のヤツだったのか)

まだ、ハズレてもいないのに、ガックリうなだれてしまう。
本来なら、夢を抱いて、嬉々としなければならないのに、
己がキャパシティーの小ささに、涙している。
肩を落としている。
はあ~
ため息さえついている。

(こんな事なら、宝くじなんか買うんじゃなかった)
買った行為そのものに恨み節をぶつけている。
買っても、すぐに買った事を忘れられないかな?
もっと云えば、知らない内に買ってないかな。
そうか、その手は駄目だな。
当たった時に気付かないじゃないか。

こんな事をウダウダ考えているようでは、
やはり、私の夢の巾は、ちっちぇな・・

宝くじを買うと、人は自分に正直になるらしい・・
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by ishimaru_ken | 2007-05-25 07:41 | その他
役者 相島一之 パートⅡ
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役者 相島一之 (あいじま かずゆき)
頭のてっぺんから、かん高い声が噴出す、
希少な役者である。

京都で撮影をしていた折、
たまたま、彼が、同じく京都にいる事がわかった。
携帯に連絡を入れる。
「って事で、夕方6時に、高瀬川の木屋町上がったあたりで」

飲みに行くとなると、話が早い。
気も早い。
待ち合わせの15分ほど前に、現地に着いてしまった。
高瀬川と云って、巾4メートル程の川に、
小さな橋が架かっている。
放置自転車も多く。
待ち合わせるには、色気のない場所だ。
ベンチが二つあり、片方のベンチには、
ややレゲエ系のやばそうなアンちゃんが座って
携帯をいじくっている。
拘わりにならない方がいい。
隣の、もうひとつのベンチに腰掛けた。

人通りは多いのだが、いっかな相島の姿は見えぬ。
やがて、6時になった。
おかしい?
相島は時間に遅刻してくるような男ではない。
何か、良からぬ事態でも起こったのではなかろうか?
6時5分まで待った。
胸に不安を覚えながら、発信履歴を押す。
プルルル~

「はい、アイジマです」
 甲高い声が返ってくる。
『え~と、どおした?』
「えっ?ずっと待ってますけど」
『どこで?』
「ここで」

携帯を左耳にあてたまま、ゆっくり右に首を廻す。
同じく、首を左に廻してきたレゲエ野郎。
『あいじま!』「イシマルさん!」
同時に叫ぶ。
相手を指差しながら・・
・・・・・・

「ええ、僕もね、イシマルさんが遅刻してくるなんておかしいなと
 思ったんですよ。でもね、でもね、最初に僕が座ってた時、
 なあ~んかイヤ~な感じの人が近づいてくるなあと
 思ったんですよ。」
『ふ~ん』
「そしたらね、ベンチ座りそうになるでしょ。ハンカチで、
 ベンチゴシゴシ拭きながら・・ヤッバイなあ~てね」
『ねえ、俺たち、もう何年知り合いなワケ?
 なのにそんなに、お互い分かんないのかなあ?』

その夜の結論;
 こんだけ知り合いなのに、識別が出来ない役者も珍しい。
 つまり、誰にもみつからない
 ならば、俺たちは興信所の調査員
 職業換えをした方がいいのではないか。

「まっまっ、グビッといきましょう~」
京都の夜更けに相島のカン高い声が響く・・
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by ishimaru_ken | 2007-05-24 07:54 | 仕事
缶ビールを振れ
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はい、あなたは今、缶ビールを持っている。
缶コーラでもかまわない。
それを思いっきり振りましょう。
ジャカジャカ振りましょう。
イヤんなるくらい振りましょう。
振り終わったら、10秒後に、プシュっと空けるのだ。

うっそ!
そんな事したら、半径2メートルくらいエライ目にあいますよお~
最低、10分は待たないと。
なるほど、ではでは・・
ご存知の方も多い、いにしえよりの方法を教えましょう。

ジャカジャカやった缶をテーブルの上に立てて置く
上から5本の指で、上部を掴む。
テーブルに乗っけたまま、クルクル回す。
持ち替えながら、回す。
10秒間でおよそ、20回転くらい出来るかな。
はい、OK!
空けましょう。
勇気を持って、プシュっとやりましょう!
何?勇気がない?
ではあと、5回、回しなさい。
さあ、オープン!

あれあれ不思議・・
全く噴出さない、泡はドコえやら~
びっくりする事、請け合いです。
缶ビールを買って走った折や、キャンプの時などでは
素晴らしかアイテムです。

以前、この方法を電話で、友人に教えたら、
缶を横に置いて、クルクル回したらしく
そいつは、私の事をおおいに怒っていた。

あなたも、初めての挑戦は、決してパソコンの横では
しないように。
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by ishimaru_ken | 2007-05-23 07:20 | その他
バットの行方
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「イチロー!打ったあ~センター前ヒット!」

さあ、皆さん、野球でバッターがカキーンと打つ。
そのあと、バットをどうするか知ってますか
「持って走るのかしら?」
「ベンチの方にほおるんじゃないの?」
「そう云えば、見た事ないな。」

見た事ない じゃないのだ。
見てたのに、関心がないので、目に入ってなかったのだ。
さあ、どうしているのでしょう?
まず、この二人を見てみましょう。
イチロー
 左打者なので、打ったあと右手で、
 二歩目の時にグランドに置く。
松井秀喜
 同じく左打者、あの巨体に似つかわしくなく、
 ホームランの時でさえ、そっと地面に置く。

この二人は、非常に行儀がよろしい。
ところが中には、行儀の悪いのがいる。
打った後、ポ~ンとほおるのである。
ポ~ン
あのバットですよ。
誰もいない空き地にほおればいいものを、
ネクストバッターや、ベンチの方角にほおるのである。

更に最悪非道な輩は、
後ろにいるキャッチャーや審判めがけて、ほおるのだ。
別に、故意にめがけてほおってはいないのだが、
極めて危険きわまりない。

野球というスポーツ、
小学校の時から、長い間野球をやっていると、
最初の頃はポ~ンとほおっていても、
だんだん体が学習して、バットをほおらなくなる。
高校野球では、徹底して直される。
ましてや、プロに於いて、打った後、
ぶん投げるヤツなんか、いやしない。

・・と思っていたら、昔、凄いヤツがいた。
名前は田淵幸一
押しも押されぬ、往年のホームラン打者である。

田淵が、ある打席で、ドカ~ンとホームランをかっとばした。
右打者の田淵がバットを振り切る。
その力が強すぎ、反動で手首のスナップを返すと、
なんと、バットは大きな弧を描いて、三塁方向に飛んでいった。
一方、観客は皆、ボールの行方を追っている。
しかし、私は見逃さなかった。
田淵のほおったバットが、三塁のコーチャーズボックスに
激突したのを・・
コーチャーが飛び上がって避けたのを・・

野球が解らない方に説明すると、
1キログラムの木の棒を20メートル先まで、
手首のひねりだけで、飛ばした・・わけだね。

そのホームランがどれ程重要だったか忘れたが、
三塁の横まで飛ばしたバットの方が、遥かに
価値があるのではないか!
テレビ画面の隅っこに映っていたが、
あのバットを是非、主役にして欲しかった。

さあ、明日から、野球を見る時はバットの行方を気にしよう。
送りバントがチョロっと転がった時、
わざと、キャッチャーの足元に、邪魔する為
バットを転がす選手もいるでよ。
by ishimaru_ken | 2007-05-22 07:24 | スポーツ



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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