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電気自動車
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 自作<電気自動車>に乗った。
電気自動車を運転した。

なぬ、驚かない?
ソーラーカーではないぞ。
電気だぞ。
ふむ、驚かない?
確かに、ゴルフ場のカートも電気自動車だし、
子供のおもちゃカーも電気だし・・
電気自転車だってあるし・・

でもね、最初にこう書いた。
自作
ご自分で、作って、売っている方がいるのだ。
一から金属をひん曲げ、
型を造り、
エンジン・・じゃなかったモーターを取り付け、
国に申請し、OKを貰い、
道路を走っているのだ。

一人乗り、
バッテリー満タンで、30キロ走行可能。
原付扱いなので、時速40キロまでしか出せないが、
メーターは120キロまで表示がある。

乗り心地は、抜群!
今までに無かった乗り物と言っていい。
オープンカーには違いないのだが、ちょっと違う。
バイクでもない。
乗馬にやや似ている。
最も似ているのは、人力車かもしれない。
言い換えれば<電力車>
ただ、非常に静かな車なのだ。
滑らかな発進、滑らかな停車。
自動車的な音がしない。
走行中に微かだが、モーターの回る音がする。
それも、風音で消えてしまう。
月面探査車に近いかもしれない。
(おまえは、月面探査車に乗ったんか?)

「売れますか?」
『12月から売り出しなので、まだなんとも』
作り主の、高柳さんが胸をはる。
『毎日、通勤で私が走ってるんですヨ』
「みんなの反応いかが?」
『最初のうちは、目を見開いてたんですけど、
 今じゃ、当たり前の風景みたいですネ』

トヨタやニッサンなどの大手ではなく、
個人が、一から電気自動車を作り出しているのだ。
そのスピリッツがなんとも羨ましい。
『この街から出た、ホンダさんも、スズキさんも、
 最初の一台目はこんなでしょ』
軽く言ってのける高柳さんに、拍手!
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by ishimaru_ken | 2010-10-31 07:06 | 仕事
モチとうもろこし
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<トントロ> <トロまん> <トロサーモン>
猫も杓子も<トロ>ばやりである。

対抗するかのように、
<モチガツオ> <モチパン>
カツオも、パンもモチばやりである。

そんな時だ。
佐賀県の七山(ななやま)という町、いや村を、
ブラブラしていたら、びっくりするモノを見つけた。

モチとうもろこし

ふむふむ、ちょっと待ちなさいヨ~
時流に乗ってそんな名前を付けたトウモロコシを、
売り出そうとしているのかな?
モチっと言いながら、モチっとしていなかったら、
許さんけんネ。
旨くなかったら、でったい許さんけんネ。
そもそも、トウモロコシに、
<モチ>なんて表現で表される食感はいらないけんネ。
むしろ、シャクシャクとか、バリバリとかを求めてるけんネ。
トウモロコシと<モチ>は、相容れないかんネ。

「どうぞ、食ってみて」
農家の長男が、自慢ゲに、茹でたソイツを渡してくれた。
ソイツは、小さかった。
普通のトウモロコシの身長の半分だ。
色は、紫こげ茶で、決して魅惑的ではない。
『ほんじゃ、いただきま~す』
モゴモゴモゴ・・・・

ん・・?
なんじゃコレ?
おこわの様な食感!
ん・・?
おこわと云う事は、もち米の食感!
モチモチモチモチ・・
う・う・うううぅぅぅま~~~い!
旨~い!
旨いなんてもんじゃない!
コレは、トウモロコシ革命である。
いやいや、そもそもトウモロコシとは、
元来こういうモノだったのかもしれない。

「コレ売ってるんですか?」
『ちょっとだけ』
「ネット販売とかは?」
『出来ません、1000本しか作れませんし・・』
「どうやったら手に入るんですか?」
『七山に来てください』
「行ったら買えるんですか?」
『私達が、食べ残したのでよければ』
「食べ残した?」
『自分たちが食べる用に作っているので、残りならば・・』

モチよろしければ、モチっと作って!
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       七山とは関係ない神社
by ishimaru_ken | 2010-10-30 07:12 | 謙の発見!
どこまで伸びるスカイツリー
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                 <こっそり、スカイツリー>
「おう、ちょっと見ん間に、大きゅうなったのぉ~」
「あらま、いくつになったん?」
「ヒエ~、随分伸びたねぇ~」

親戚のおいちゃん達が、
久々にあった子供に向かって喋っているのではない。
しばらくぶりに見たあの塔に、話しかけているのだ。
<スカイツリー>
東京では、まもなく、500mに達しようかというタワーが、
すくすくと伸びている。
以前は、どこにあるのかと、探していたのだが、
今では、なんとなく空を見上げたら、そこにある。

映画<三丁目の夕日>では、40数年前の
東京タワーの建設時が、懐かしく語られていた。
とするならば、もう、40数年した時、
同じくレトロな映画の中で、
スカイツリーの立ちあがってゆく姿
懐かしむのではないだろうか?

建つ前から、私はもう、懐かしんでいる。
現在は、まるで時代の先端を走っているように、
感じているかもしれないが、あっという間に、
懐かしむべきセピアの世界に染まるのだ。

40数年後に、
AKBは、懐メロの番組に登場してくるのだ。
羽田空港国際線ターミナルは、その頃、
建て替えられる最中かもしれない。
喜寿を迎えた<嵐>のメンバーが、
再結成で、涙を流しているかもしれない。

ん・・?
おいらは、生きているのかな?
え~と・・何才だっけ?
なぬ?100超えてる?
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          この写真は、すでに古い
by ishimaru_ken | 2010-10-29 05:58 | 謙の発見!
鵜のレジャー
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<鵜の、鳥肖像権>
鵜がいた。
電線に停まっていた。
音符であった。
四分休符を演じている鵜もいた。
カメラを向けた。
シャッターを押した。
冒頭の写真が撮れた。
やがて、撮影者は、進み、
鵜の真下を通り過ぎようとした。

ビチャッ!
フンをかけられたのである。
帽子、上着、ズボン、どろどろになった。

これは、偶然だろうか?
いや、偶然とは思えない。
フンが落ちていく先をきちんと定めて、奴はひったのだ。
奴は、許可無くカメラに収めた私に、憤慨したのだ。
「肖像権があんからネ!」

鳥たちは、下を歩く動物(人間)に、
フンをかけるのをレジャーと考えている節がある。
鵜の目鷹の目で、虎視眈々と狙っている。
そして、見事、フンがマトを射た瞬間に、
鳴き声を出して、喝采している。
あれは、偶然ではない
偶然だと思っているアナタは、
そろそろ考えを改めた方がいい。
でないと、奴らのレジャーに付き合う羽目になる。

鳥のレジャーは、少ない。
ア~と鳴くか、フンをひるくらいである。
鳥の動体視力が、秀でている事は、
わざわざ言う必要もないだろう。
その鳥が、下を歩いている、運動能力も注意力も散漫な人間に、
フンをかける事くらい、
オチャノコサイサイなのだ。
落下地点のベクトルと、タイミングとを、瞬時に計算し、
下腹部に力を込める。
ブリッ
見事命中すれば、必ず、人間は騒ぐ。
騒ぐのは、人間だけだ。
だから、鳥は、フンかけレジャーをやめられない。

それにしても、汚いレジャーだな。
やめて貰えないかナ?
誰に言えばいいんだろう?
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by ishimaru_ken | 2010-10-28 07:32 | 謙の発見!
美しいカツオ
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 釣れたばかりのカツオ!
魚屋に並んでいるのと、どこが違うか?
魚体に、<ムラサキ色の発色>がある。
濃い、群青色の背中のアチコチに、
ムラサキが走っているのだ。
こればかりは、釣った人でなければ、見られない。

お腹の銀色もツヤが違う。
まるで太刀魚のように、光っている。
曲面がきついので、さすがに顔は映らないが、
色は映し出す。
上の写真の、お腹の部分がオレンジ色をしているのは、
朝陽が反射しているのだ。
朝焼けのだいだい色が、カツオの魚体を染めている。

「ほお~」
などと、釣りの最中に見惚れていてはいけない。
カツオの魚群はもの凄いスピードで移動しているのだ。
一瞬で、舟の下からいなくなる。
次、いつ見つけられるか保証がない。
カツオ釣りとは、
10秒、20秒の闘いである。

現場について、船長の「ドウゾ」の声に、
瞬時に反応しなければならない。
「海は、広いなあ~」
などと、のんびりしている人には、カツオは釣れない。
「ちょっと、トイレ」
も許されない。
「いっぷく」
してる間に、カツオはいなくなる。

水族館で、カツオを見てごらんよ。
一番、せわしない魚だよ。
あいつを捕まえようってぇんだから、
それなりの覚悟がいるのだ。
私は、それ以上の覚悟をしているのに、ほとんど釣れない。
たぶん、人の3倍くらい覚悟をしているのだが・・
でもいいや、今日明日食べる分だけ釣れれば。
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by ishimaru_ken | 2010-10-27 06:47 | その他
猿手
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 猿手(さるで)である。
<猿手>
ヒジ関節が、直線より、外側に曲がる腕だ。
はい、両手を前に伸ばして、手のひらを合わせてみよう。
グッと力を入れてみよう。
ヒジがくっ付きましたか?
付いたなら、アナタは猿手である。
全くくっ付かないと云う方は、何でもない手である。
ヒジが付いた挙句に、手のひらが離れたと云う方は、
相当激しい猿手である。

小学校の頃、先生がのたまう。
「解った人、手を挙げて!」
『はい!』
いっせいに手が挙がる。
「手を曲げないで、シャンと伸ばして!」
先生は教育する。
するとだ、ヒジの所から、
折れた様に外側に曲がっている友人がいる。
「真っ直ぐ、挙げなさい!」
先生の叱咤がとぶ。
すると友人は、もっと伸ばそうと、力を入れる。
当然、もっと曲がる。
なんせ、激しい猿手なのだから・・

猿手は、格闘技において、有利である。
関節技が掛かりにくい。
腕ひしぎ十字固めが決まったと思っても、
まだヒジには余裕があるのである。

大人になって、猿手を見つけるのが難しい。
まず、挙手をする機会がない。
あったとしても、真っ直ぐに挙げない。
アメリカの法廷における、聖書の上に手を置いて、
宣誓をする時のような、挙手になる。
あれほど、小学校の先生に教育されたのに、
なんの役にたってない。
教育は、難しい。

しかし、見つける方法はある。
半そでを着ている夏場にしよう。
賞品争奪戦のジャンケン大会がいい。
一人と、全員でやるジャンケンだ。
「私に勝った人だけ、残って下さい!」
「ジャ~ンケン!ポン!」
『勝った、勝った!』
腕を思いっきり差出しながら、前に歩いてくる。
誰よりも高く突き出しているその腕が、
妙な方向に曲がっている輩がいる。
見ぃ~つけた!

久々に、猿手を見つけられた恥ずかしさに、
輩は、ヒジを曲げる。
残念なことに、曲げた状態で、普通の真っ直ぐだ。
「さあ、もう一回いくよオ~
 ジャ~ンケン、ポン!」
『勝った、勝った!』
又、猿手の彼が、ヒジをあらぬ方向に折り曲げて、
前進してくる。
はっと気付いて、彼にとっての、曲げたにする。

彼は、ヒジがあらぬ方角に曲がっている形が、
恥ずかしいのではない。
名前がイヤなのだ。
猿の手と呼ばれるのが、気持ち悪いのだ。
進化の途中を見られた様な気がするのである。

ところで、猿は本当に、猿手なのだろうか?
どうやって、確かめたらいいのだろう?
宿題が増えたナ・・・
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         格闘家 角田氏
by ishimaru_ken | 2010-10-26 07:17 | 昔々おバカな話
首都高のコンテナ
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 昨日、ドラマのロケで、
特殊な場所に行ったと思って下さい。
東京の首都高速が、間近に見える場所だと思って下さい。
上下線が、高架で走り、
ゴーゴーガタガタ、
凄まじい数の車両が、行きかっている場所だった。

その行きかいを眺めながら、
役者、イシマルは、待ち時間がたっぷりあった。
そして、気づいたのである。
《首都高には、同じ会社のトラックがひしめいている
最も目に付いたのが、
船舶輸送用の、《コンテナ》だ。

何気なく見ていても、
同じロゴを付けたコンテナが行き過ぎる。
アレっ、あいつ、さっき見たな・・
そこで、コンテナの横っ腹に書いてあるロゴを、
書きとめ始めた。
台本の空白の部分に、ペンを走らせる。

 <tex>
 <TRITON>
<WAN HAI>
<COSCO>
<EVERGREEN>
 <K、LINE>
 <錦江航送>
 <DONGJIN>
他多数

3時間が経過した。
イシマルのドラマにおける、待ち時間は長い。
ただただ、首都高速を睨み続ける3時間。
その観察で、ある国家的な傾きが解かった。
《中国系の荷物がやたら多い》
通り過ぎるコンテナのロゴは、
概ね、中国出身を思わせる。
時々、通り過ぎるのレベルではない。
常に、視界に見えている。

「ねえねえ、イシマルさんてさ、勉強熱心だと思わない?」
スタッフの目には、まさか、私が、
コンテナ観察をしているとは、映る由もない。

台本から目を離したと思ったら、
遠くをぼんやり見つめ、
やおら、ペンで台本に書き込みをしているのである。

「いつでもお芝居の秘策を練っているらしいネ」
ワンハイ、ドンジン・・
「ぶつぶつ、セリフの稽古やってるヨ・・」
それぞれのコンテナ名の横に、
<正の字>を足しているのだ。
「凄い集中力だネ。3時間だぜ」

是非、スタッフには、誤解したままでいて欲しい。
ちなみに、本日の通過ナンバーワンのコンテナは、
<WAN HAI>に輝きましたあ!
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          東京湾のコンテナ船
by ishimaru_ken | 2010-10-25 07:05 | 謙の発見!
たつお さなる あいみる?
ブラブラと歩く私の前に、様々なカンバンだの、
おかしなモノが現れる。
まずは、このカンバンを見ていただこう。
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一番下の、<たつお子供クリニック>
もちろん、命名は自由であるのだが、
このカンバンを見た途端、
<たつお>君のためのクリニックなんじゃないかと、
邪推してしまうだろ。
このカンバンはこれで終わらない。

さなる動物病院>
さなるって何?
名詞なの?動詞なの?
しかし、コレは解明した。
その下を見てみると、
<佐鳴湖>と書いてある。
つまり地名である事が、判明した。
ちょっと、ホッとした。
ところが、その上の、この名前は何?

あいみるクリニック>
なんだろう・・あいみる?
愛が見えるのだろうか?
愛を診るのだろうか?
たった一枚のカンバンであるが、ナゾが多すぎる。
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 バナナ
    一本より
  小分けします

いいですねえ。親切ですねえ。
切羽詰ってますねえ。
そうなんだよネ、
バナナって一本だけ食べたいんだよネ。
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うわあ~どっち行ったらいいの~?
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これは、大分県のある村に、貼ってある標語だ。
思い出せ、六十一年
 前の木浦○○
肝心の文字が、薄れている。
おいおい、何があったんだよぉ?
ねえねえ、61年前に、木浦で何があったの?
何かとんでもない事が、起こったんだよネ。
だから、家の前に貼って村人に呼びかけているんだよネ。
思い出せ・・と。
うううぅ、教えてほしいぃ~~
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by ishimaru_ken | 2010-10-24 05:37 | 謙の発見!
キャンプ用椅子
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 元来、キャンプ用のイスだったものが、
普段の生活に使われるようになって久しい。
<折りたたみ簡易椅子>とでも呼ぶのだろうか。
売れるモノは、安くなる。
今では、1980円も払えば、
充分機能的な製品が出回っている。
その中で、本日問題にしたいのは、この写真のタイプだ。
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イスの横に、折りたたみテーブルが、固定されている。
畳んでいる時には、問題が起こらないのだが、
テーブルとして、使いだすと、騒動が起きる。
激しい騒動が勃発する。

テーブルであるからして、当然モノを乗せる。
例えば、缶コーヒー。
飲みかけの缶コーヒーを何気なく置く。
とても便利だ。
ところが・・
「イシマルさ~ん、ちょっと手前に移動して貰えます?」
声を掛けられる。
ほいな っとばかり、
中腰になり、両手で手すりを掴み、イスを持ち上げる。
ガシャンッ!
缶コーヒーが落っこちるのである。
固定テーブルに乗っけていたのを、忘れたのだ。
辺りに、コーヒーの飛沫がまき散らされる。

「いくらなんでも、忘れるなんて」
いえいえ、人間は、忘れる動物である。
こんなものでは済まない。

しばらくして、紙コップにコーヒーを入れたモノを、
やはり、横テーブルに置いている。
「さっきこぼしたネ、気をつけなきゃネ」
一応、自分に念をおす。
そして、しばし・・
「おっ、ココ陽が当たり出したナ、ちょっと前に・・」
腰を浮かし、イスを・・・
バシャッ!
紙コップが落ちた。
再び、コーヒーをぶちまけた。
ふむ、人間は忘れる動物であり過ぎる。

この話を聞いて、
「そうそう、私もソレ、一日に3回やった!」
思わず、手を叩いたアナタは、正常です。
4回やった私が言うのだから、間違いない。
5回やった人がいたら、それは・・どうかな?
6回やったという人とは、意見交換したくない。

それから、下の写真イスの場合、こぼれる際に、
自分の服にかかる可能性があるから、気をつけナ~
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by ishimaru_ken | 2010-10-23 08:35 | その他
カミオカンデ
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 我々ウインドサーファーが足繁く通う、本栖湖に、
20年ほど前、怪しげな物体が沈められていた。
水深が深いことで知られる本栖湖の西のはずれに、
筏のような物が組まれ、水中に何やら金属が、
吊り下げられていたのだ。
なんだろう?
ウインド初心者の私の疑問に、
当時ウインドの先輩であったナカヒラ君が、
鼻高々に、のたまう。
ニュートリノ検出器さあ~」
『何それ?』
「わからん」

しかし、10年ほど前のある日、ソレは撤去された。
そして2年後、ノーベル物理学賞が発表される。
小柴昌俊教授。
《カミオカンデ》という、鼻をカミそうな名前の装置を、
地中深くに設置して、ニュートリノを捕まえたのである。
本栖湖で捕まえそこなったニュートリノは、
岐阜県の地中1000mのところに大量の水のプールを造り、
13000本の光電子増倍管という装置で、
検出しているのだ。

要は、
冒頭の写真が<光電子増倍管>である。
直径50cmほどの真空管だ。
こんなのが地中に、1万3000本も並んでいる光景は、
どんなだろう?

「見えたか?」
本栖湖に、石を抱いて潜り、
検出器の正体を確かめに行った我々。
『見えた』
「アレはなんだ?」
『わからん』
その昔、小柴教授の偉大さも知らず、
魚のたまり場となってしまった装置の周りで遊ぶ、
お馬鹿なウインドサーファーであった。
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         本栖湖
by ishimaru_ken | 2010-10-22 07:49 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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