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船酔いを克服する方法
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 「船酔いを克服するコツは?」

釣り船に乗る。
船は揺れる。
酔う。
この酔いをどうすればいいのだろうか?
誰もが悩む。
悩みたくない人は、そもそも船に乗らない。
でもそれでは、船に乗る楽しみが味わえない。
釣りの興趣も、知らないままで終えてしまう。
朝日に輝く洋上で、深呼吸をしないままになってしまう。
一匹も釣れず、
カモメにバカにされる悔しさも経験しないまま・・

では、酔わない方法があるのだろうか?
あえて言おう!
「ある!」

釣具店に行くと、酔わないリングだの、
磁石だの、ドリンクだのが売られている。
それも、ひとつの方法だ。

そこで、私は考えた。
酔いは、精神的な要素がすこぶる強い。
「自分は、酔う」と感じると、酔い易い。
「私って、酔い易いんですよォ~」
宣言しただけで、すでに、酔いのレールにのっている。

船酔い克服法その1
《自分より船に弱いヤツと一緒に乗る》
アナタは、船酔いの先輩になるのである。
「うわあ~もうダメぇ~」
船べりにしがみ付いた最初の人間が、自分でなかったら?
(ふむ、奴らより、大丈夫なところを見せないとな)
「ハアハアハア~」
初めて船に乗ってあられもなく無様な姿を、
露呈している奴らを見おろしながら、
手を差し伸べるのである。
「ベルトを緩めて、大きく息を吸ってぇ」
アナタだって、まだ2回目の乗船に過ぎないが、
先輩なのだ。
介抱する余裕などある筈もないのだが、
あえて、先輩風をふかす。

すると・・だ。
船酔いに向かう時間が延びる。
初めて乗船したとき、30分もたなかったアナタが、
2時間我慢できたりする。
前回より海は荒れているというのに・・

人は、我慢しようとするより、立派であろうとする方が、
より強くなれるような気がする。
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by ishimaru_ken | 2013-03-31 06:01 | その他
ソメイヨシノとボケ
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 春の借景の季節がやってきた。
隣の公園のソメイヨシノと、我が家のボケである。

ソメイヨシノは、毎年、
わが眼を潤し、鼻をひくつかせ、
真紅のボケの掩護も手伝って、
春を完璧に演出してくれる。

そのソメイヨシノが、
いつの間にやらスクスクと大きくなっていた。
枝が、頼みもしないのに、我が家の方に伸びて、
もう少しで、敷地に届こうとしている。
この調子だと、鬼が笑う頃には、垣根を大きく越えるだろう。
超えたとしても、
《桜切るバカ、梅切らぬバカ》
格言があるように、桜は切れぬ。
たとえ、軒下に伸びようとも、窓に届こうとも、
ほおっておかねば、ならぬ。

そのうち、借景をあらため、
<客景>と呼ぶ日がくるかもしれない。

「さくらさんがおいでですよ」
「まあまあ、ようこそいらっしゃいました」

そして将来、枝は、我が家の主要部分にも入り込み、
主権を主張し始めるかもしれない。
そのときは、こう呼ぼう。

 <居候景> (いそうろけい)
「おい、三分咲きは、そっと出せヨ」
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       じわり
by ishimaru_ken | 2013-03-30 06:12 | その他
結露
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 結露だ。
ホテルの窓に、結露している。
それにしても、大量の水分が結露している。
一晩に、この部屋に存在した水分としては、
あまりにも多い。

検証してみよう。
昨日は、大浴場に行ったので、バスルームは使用しなかった。
よって、そこから水分は、ほとんど出てこない。
ポットのスイッチも入れなかった。
加湿器もない。
するってぇと、コレ全部、私の体内から表出したモノだろうか?
リットル単位の水分が、窓に張り付いている。
窓枠の下に、水溜まりができている。
汗・・?
パジャマをチェックした。
いったん濡れて、そのあと、乾いた痕跡がある。
しかし、いくらなんでも、眠っている間に、
かほど汗をかくものだろうか?
かけるものだろうか?
確かに、夜中に喉が渇いて水を、グビグビ飲んではいるが、
それが、全部出たとしても、かほどではないゾ。

ふと、窓の水滴を見て、ひらめいた。
これって、蒸留してる
酒を造る際、醸造から、蒸留する工程がある。
いったん揮発させて、それを冷やす蒸留作業。
その蒸留を、私の体でやってる?

昨夜、日本酒を腹いっぱい、こころよく詰め込んだ。
で、眠った。
その間に、アルコールが体から揮発し、窓のガラスが冷やした。
この窓に付着している水分は、ひょっとして、蒸留酒?

なワケないか・・
(アルコールは、肝臓で、分解すんの!)
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by ishimaru_ken | 2013-03-29 05:53 | その他
ちょっと こっちヨ!
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 都会の雑踏には、危険が満ちている。
私は、同じ怖い思いを、2度体験している。

場所は、大きな駅のコンコースだった。
もの凄い数の人が、でたらめに歩いている。
その中に、今日の主人公の、オバチャンがいる。
オバチャンは、後ろから付いてくる友達のオバチャンに、
呼びかけている。
「ホンダの奥さん、そっちじゃなくて、こっちヨ!」
こっちヨ!と言い放つや、
こっちを全く見る事なく、人差し指で、こっちを指差す
もいっかい言う。
全く見ることなく

ここは、広いグランドではない。
《誰にも触れずに歩けるか?》競技会をひらいたら、
優勝者が一人もでない大会になるであろう駅のコンコースだ。
当然、オバチャンの前にも人はいる。
前とは、オバチャンの本来の前であり、
今は、ホンダの奥さんに振り返っているので、
後ろと云うことになる。

その後ろには、運の悪いことに、私が歩いていた。
危険回避能力に長けている私の運動神経が、敏感に反応する。
オバチャンの肩の動きを、0,5秒前に察知した。
(くる!)
はからずも、人差し指がとんできた!
オバチャンの腕は、水平ではなく、やや、上に向いている。
これから行きたい場所が、ビルの上階なのだろうか?
上・・それは私の顔の方角だ。
バシッ!
眼球の10センチ手前で払いのける。
っと、そのとたん・・

「ギャッ、なにすんの!」
(いや・・)
「ちょっとホンダの奥さん、この人、私の手、叩いたわヨ!」
ハタいたけど、タタいてませんが・・)
私の心の声が、口に出る間もなく、
「なにすんの、あんた!どいて!」
オバチャンは、去っていった。

2度目の遭遇も、ハンで押したように、そっくりだった。
ガシっ!
今度は、ハタけず、掴んでしまった。
「ギャッ、なにすんの!」
(いや・・)
「コバヤシの奥さん、この人、私の手、握ってるわヨ!」
握ってませんよ、掴んだけど・・)
又しても、言葉に発する前に、
「ct yあんhSOu×sg●dgf!!」
あくたいをついて去ってしまった。

どちらのオバチャンにも、
人の目を突きそうになった自覚がないらしい。
ここは、ひとつ反省を促さなくては!
《指で突くと、反省する行為》
そんなものあったかな?
中指を額にあてて考えた。

あった!
子供の頃、コレをやって叱られたものだった。
《障子を指で破る》
障子に、指を突き立てて、穴をあけ、
母親に、こっぴどく叱られた。
「けんじろう!、張り替えたばっかりなのにぃ!」

よし、障子をオバチャンの前に掲げよう。
大きなものは持ち歩けないから、
30センチ四角のミニ障子を首からぶらさげておこう。
「ねえねえ、オオウチの奥さん、コッチヨ!」
(くる!)
その瞬間、さっと、ミニ障子を掲げる。
ズボッ!

「キャッ!なにコレ!」
オバチャンは、障子を破る行為には、いたく傷つくのである。
「ごめんね、張り替えますワ」
・・とはならないだろうなぁ~
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by ishimaru_ken | 2013-03-28 06:19 | その他
ジジイを演じよう
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 芝居の話をしてみよう。
役者の演劇教室なるものがある。
劇団の養成所であったり、自分らの作った劇団であったり、
そこで、例えば、海外の脚本を舞台にしようと試みる。
すると、どうしても高年齢の役を、
誰かがやらなければならなくなる。
50才以上のおじいちゃん、おばあちゃんである。
芝居をやろうと
集まっているのは、アラ20才である。
高校演劇であれば、アラ16才である。

既存の台本を選べば、間違いなく、一人は、
アラ50才、いや60才が、出演している。
アラ70才さえ、登場する。
その役を誰かが、やらなければならない。
そして、誰かが選ばれる。
誰かとは、その仲間達の中で、
オジサンと呼ばれる老け顔の奴だ。

で、その彼は、必死で、老けを演じようとする。
腰を曲げ、ヒザを曲げ、ゆっくり喋り、
ゆっくり歩く。
しかし、悲しいかな、所詮、年齢はごまかせない。
若さは、どんなに演じても<しょせん>である。

しょうがねえなあ~
よし、ここで、彼らにジジイを演じる秘策を教えよう。

<演劇教室;ジジイ編>

《歯をホジル》
食事をしたら、歯をホジロウ。
口に固形物を入れた、その後に、すぐ爪楊枝でホジロウ。
チッチッチ・・
ホジッタあげく、シィーシィー音を立てよう。
歯ぐきと唇の間に舌を差し込み、
チャッと音を立てるのも、いいかもしれない。
音を立てたくない場合は、舌で、歯ぐきの回りを、
まるで、舌が何かを探しているかの如く、
グルリグルリと撫でまわすのが、高等テクニックだ。

さらに、ジジイ度を増そうとするなら、
歯の隙間からやっと採れた物品を、
クチクチと噛みながら、楽しみながら飲み干すのがいい。
その時、視線を上げて、愉悦の表情を浮かべるべきだ。

テクニックの仕上げは、最後に、
手の平で、口の回りを下から上にすくい揚げ、
二三度クチャクチャ撫でまわしたあと、
ハア~~と息を吐いて、その手の平をジッと眺めて欲しい。

勿論、ここで、ズルイテクニックに走るのもいいかもしれない。
手の平でなでながら、ついでに、小指なんかを、
鼻の穴に忍ばせて、こそっと鼻くそなんぞを、
ホジッテみるのもいいかもしれない。
ただし、ただホジルのは、若者でも出来る作業だ。
ジジイならば、それなりのテクニックをみせる。
そのテクニックとは・・!

う~む、ここから先は、
あまりにも息苦しく、見苦しいので語れない。
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by ishimaru_ken | 2013-03-27 05:55 | 仕事
スーパー停電
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 スーパーに入店した途端、明かりが消えた。
(停電?)
外の信号機も消えている。
店内には、100人近い客がいる。
不思議なことに静かだ。
騒ぐひとがいない。
それどころか、文句を言う人も、声を荒げる人もいない。
整然と、買い物をしている。
魚を覗き込んだりしている。
野菜を持ち上げたりしている。
なんせ、暗くて鮮度がわからない。
値段も目を近づけなければ、読み取れない。
でも、誰も文句を言っていない。
ある意味、停電慣れしていないセイかもしれない。

そこで、当然の疑問が湧いた。
(レジはどうなってるんだろう?)
遠くに霞むレジを見やる。
ふむ、稼動はしているようだ。
やはりレジの機械そのものは、電気がないと使えないらしく、
おねえさんが、電卓を叩いている。
「ねえ、主任!特売の海苔佃煮いくら?」
値段が貼ってある商品は、その数字を打ち込めばこと済むが、
バーコード表示しかないモノは困る。
山積みにし、手書きで値段を書いてあるモノは、よけい困る。
「肉の主任も呼んで!」

バーコード頼りだったレジが、
数字打ち込み式のレジを跳び越え、
その昔の、ただの足し算計算場と化した。
街の八百屋と同じである。
ソロバンではなく電卓を使用しているところが、
素早い。
こんな時の為に、あらかじめ用意されていたようだ。

ぽっこりイチゴっていくら?」
アヤシイ名前が呼ばれている。
カゴの前に立っているオバチャンの首が縮んだ。
(ぽっこりの名前に惹かれたのかしら?)
後ろに並んでいる客達に、
このオバチャンの趣向がバレちまった。

「主任!キンメいくらですか?」
呼ばれた魚の主任は、意外と若い方であった。

かくして薄暗い中、整然とレジは稼動してゆくのだった。
バーコード、ピッの時と大差ない速さで・・
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     魚が見え~ん
by ishimaru_ken | 2013-03-26 05:44 | その他
4枚の香車
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 珍しい将棋の瞬間をお見せしょう。
駒台に、香車きょうしゃが4枚、乗っている。
将棋の駒で、香車は4枚である。
といことは、すべての香車が、駒台にある。
こまだいとは、右下と左上にある取った駒をおく台だ。

これは、プロの対局だ。
将棋を良く知る人なら、驚くに違いない。
金や銀ならいざしらず、全部の香車を取ることの困難さは、
とび抜けている。
しかも、始めた時には、自分が2つ持っている香車が、
いったん敵に渡り、再び自分が、取り返しているのである。
そして何より、その香車をまだ、使わずに、
4枚とも駒台に置いているのである。
勿論、対局者は、香車収集家ではない。
香車マニアでもない。
たまたまそうなっただけだ。
ひょっとすると本人は、対局中、
《4枚集まった》
という異常現象に気付いていないかもしれない。

アマチュアレベルならともかく、プロの対局でも、
こんな現象が起きる。
いやむしろ、
プロだからこそ起きた現象と言い換えたほうがいい。

将棋を知らない方に、解説すると、
香車を4枚集めたからといって、
良い事があるワケではない。
ポーカーのフォーカードにはならない。
ツーペアーもフルハウスもない。

「4枚あるネ」
「ああ、そうだネ」
交わされる会話は、そんなもんだ。
「4枚ある!」
と言って、騒いでいるのは、私だけかもしれない。
だから、アナタが、この写真を誰かに見せて、
「見て見て!香車4枚が駒台に!」
珍しい現象を叫んでも、
返ってくる視線は冷たいかもしれない。

ただし、横丁の縁台で、将棋をうっているご隠居に、
この写真を、そおっと見せてごらん。
ひょっとすると・・
「おお!この写真をワシにゆずってくれんか、
 額に入れて床の間に飾るでな!」
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by ishimaru_ken | 2013-03-25 05:35 | 謙の発見!
不可思議
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 昨日、大きな数字の話をした。
大きな数字の中でよく耳にするのが、
<不可思議>
これは、10の64乗である。
どう使うかというと、
「ジャンボ宝くじ一等不可思議円が当たります」などと言う。
このさらに上の桁、10の72乗に、あるのが、

<無量大数>
最も大きな数だと言われている。
ところが、数の表現はこんなものではなかった。
このあと、

 洛叉
 倶てい
と続き、あまりにも大量に存在するので、
途中略して、128個目から記すと、

 無量 
 無量転
 無辺
 無辺転
 無等
 無等転
 不可数
 不可数転
 不可称
 不可称転
 不可思
 不可思転
 不可量
 不可量転
 不可説
 不可説転
 不可説不可説
 不可説不可説転

ハアハア~息があがってしまった。
この最後の最後のとんでもない大きな数を、
10の何乗という言い方で表しましょうか・・
心して聞いてネ。
おおきく息を吸ってぇ~~~
10のぉ~

37正2183澗8388溝1977穣
6444土亥4130京6597兆
6878億4964万8128 乗

ゼイゼイゼイ~
この大きな数達の命名は、どなたがなさったのであろうか?
かなりの苦労をしている様子がみてとれる。
漢字の順列組み合わせに苦心している。
「無、不可、量、説、思、など、
 コレとアレを組み合わせて、
 アッチにコッチをくっ付けてぇ~
 一度思いついた漢字に、次は、を付けてぇ~」

そうなのだ。
どうやら、最も大きいのは、無でも不可でもなく、
<転>であるらしい。
もの凄く大きい状態を思いついたら、そいつを転ばせて、
ローリングさせるとさらに、大きくなるらしい。
じっとしていない方が、大きくなるようだ。
じっとしていない・・・

「そうだ、旅にでよう!」
 (なぜ、そうなるかなぁ~)
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        空より琵琶湖
by ishimaru_ken | 2013-03-24 05:34 | その他
つぬけ
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 <つぬけ>

「おう、つぬけたな!」
その仕事を頑張っていると、先輩が、褒めてくれる。
それまで、どうしようもなかったアナタを、
ついに、つぬけたと認めてくれたのだ。
「このやろう、つぬけやがって!」
認めながらも、自分の領域に入ってきた後輩に、
敵対心も忘れない。
ふむ、ところで、<つぬけ>ってなんだろう?

つぬけは、釣りの現場でよく耳にする。
「いやっほ~つぬけたゼ!」
釣り人が、嬌声をあげている。
彼は、釣りあげた魚が10匹を超えたと喜んでいるのだ。
10匹以上吊り上げると、<つぬけ>と呼ばれる。
なぜか?

「ひと、ふた、みっ、よっ、いつつ、むっ
 なな、やっ、ここの

日本語の一桁の数字には、ごらんの通り、
<つ>が付く。
ところが、10を超えると、<つ>がなくなる。
「ここの、とお・・おぅ、つがぬけたじゃねえか」
つが抜ける=<つぬけ

そこで先人は、お洒落に、<つぬけ>なる言葉を生み出した。
鯵を10匹釣りあげたところで、
「おう、つぬけたネ!」
同行する釣り人から、賛辞がふってくるのだ。

ん・・?
ほんとに、10以上に《つ》がないのだろうか?
イシマル研究所が、突然、疑問を抱いた。
百と千を調べてみた。
ふむ・・ないナ。
そこで、万も億も兆も・・・京まで調べてみた。
うむ・・ない!

ん・・ほんとにないのだろうか?
本日のイシマル研究所は、しつこかった。
京のずっと先まで調べた。
万から京までが、10の12乗だとすると、
遥かかなたの10の300億6477万1072乗目に、
それはあった。

<伺察(しさつ>
その桁の1は、<しさいち>である。
「つ があんじゃねえの?」
漁師のおっちゃんに、指摘されたら、言い訳ができない。
「しさいちです」
思わず応えてしまう。
鯵を<伺察一(しさついち)>釣るなどありえないのだが、
理論的には、つ、はある。

しかも、この遥かに先、
10の1202億5908万4288乗目に、
<高出(こうしゅ)>もあるでヨ。
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by ishimaru_ken | 2013-03-23 06:19 | その他
女子美のカツカレー
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 ぶらぶら散歩をしていたら、
目の前に女子美があらわれた。
《今年の卒業制作展にどうぞ》と看板がある。
女子美とは、女子美術大学の略だ。
つまり、女子大だ。
常日頃なら、ふらふらと入れる場所ではない。
「きみきみぃ!」
警備員がすっとんできて、つまみ出される聖域だ。
ふらふらと入ってくるオジサンを排除する為に、
女子大が存在している。
そうでなければ、男子大があるハズだ。
(この理論は正しいだろうか?)
さほど、女子大の校門は固い。

「女子美の美術展を見てみたい」
(いったいどんなモノがどんな風に・・)
私の好奇心が校門をくぐらせた。

入った途端、女子大の実態が分かった。
女子しかいない
《卒業展に皆さんどうぞ》とうたっている割に、
大学内に、むさくるしい男が歩いていない。
私は・・浮いているかもしれない。

卒業作品は、妙に面白かった。
絵画、彫刻もあれば、デザインもある。
衣服、映像、アニメ・・
う~ん、うまく表現できないパフォーマンスもある。

ところが・・その会場を抜けた先に、
レストランを見つけたのだ。
いわゆる・・学食!
ガクジョク!
いったい今の学生は何を食べているのか?
広~~い学食会場に踏み込んだ。
数十人が、ガヤガヤとかまびすしい。
すばやく、彼女たちのテーブルの上に載っている、
トレイを中身を見た。

<チキンカツカレー定食>
ほとんどの女子学生がチキンカツカレー!
ガッツリ系の代表、カツカレーである。
ご飯の量たっぷり。
そうだった。
女子大生とは、腹ペコ世代だったのだ。
カツカレーは、男だけの代名詞ではなかった。

でも、そこは女子大。
「豚ではないヨ、チキンだヨ」
ダイエットの免罪符を、御旗にかかげながら、
チキンカレーを、ザクリザクリと口に運ぶ。

芸術家の卵たちは、舌をぬぐいながら・・
明日を夢みている。
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by ishimaru_ken | 2013-03-22 05:50 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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