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赤潮
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 問題は赤潮だ。
「おおい、船を出して、魚釣りに行こう!」
東京湾を眺めながら、私が呼びかける。
イシマルがライダーとして所属するウインドサーフィンのショップ
《ティアーズ》には、
エンジン付きの小舟がある。
そいつでトローリングをやろうという目論見だ。

4人の仲間が乗り合わせ、沖にこぎ出す。
ん・・なんか臭い。
海面を見降ろすと、赤黒く濁っている。
「赤潮だ!」
赤潮とは、植物性プランクトンが大量に発生して起こる現象だ。

赤潮が発生すると、当然のことだが、魚は釣れない。
何にでも喰らいつく青魚でさえ、食欲が減退するらしい。
人間だって、ひどい悪臭のする場所で、
お弁当をひろげる勇気はない。
たとえ、どんなに腹が減っていてもだ。
食べることしか興味のないと思われている魚でさえ、
さすがにゲンナリするようだ。

同じくゲンナリしているのが、カモメだ。
海上に、カモメがいない。
ナブラ(鳥山)が出来ていない。
さしものカモメも、食事は諦めたとみえる。
しばしの断食である。

海が、一瞬、死にかけている。
問題は、海の<富栄養化>だ。
消化できないほどの栄養を、海に食べさせようとしたのだ。
誰が?
たぶん、私たち人間が。

外洋から新たな海流が流れ込んでこない限り、海は甦りにくい。
《母のように海はひろく》
昔から耳にする言葉だ。
しかし、以外に母は繊細で、
なんでも飲み込めるほどの包容力は持っていない。
母が逆ギレしたら、手に負えない。
食べさせ過ぎたら、すぐに太るし・・・

お母さんは大切にしよう。
明日、魚を食べたかったなら・・
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by ishimaru_ken | 2013-09-30 05:40 | その他
氷水で洗う美容師
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 「お湯の温度はよろしいでしょうか?」
美容院で、髪を洗ってくれる女性が聞いている。
そこで、私は、こう答えたい。
冷たい水で洗ってください』

暑がりの私だ。
夏には、風呂場での洗髪を水でやっている。
冷たい水を全身に浴びながら、キャーキャー騒いでいる。
そんな私が、美容院で横たわり、頭だけを洗われている。

頭とは、放熱の為に付いているような部位だ。
頭寒足熱のズだ。
そこに、温かいお湯を掛けると云うことは、
体全体を暖める事になりかねない。
実際、お湯をシャワーで掛け始めると、
私の体は熱を帯びてくる
横たわっている背中にジンワリと汗が滲んでくる。
『すこしだけ、ぬるめに・・』
やんわりお願いする。

だが、本当は、
氷のような冷たい水で洗ってください!』
言ってみたい。
手が切れんばかりの冷水を頭にかけて貰えれば、
ス~として、いい気分でいられるのだが・・

さすがに、それは、洗ってくれている方に失礼だ。
ただでさえ、毎日何人ものヒトの頭をシャンプーで洗い、
手の荒れを心配している。
よもや冷水などに手をつっこんで貰うなんて、非道である。
そこで、歩み寄りとして、
『ぬるめで・・』

どこぞに、手が火照ってたまらない美容師さんがいないかな?
ぜひ、氷水で、洗いたいと願っている美容師さんがいないかな?
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     クレパスの底を流れる氷水
by ishimaru_ken | 2013-09-29 05:54 | その他
上高地の絵描き
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 穂高のふところ上高地を歩いていると、
画家のウチがあった。
ウチというのは誤りで、テントである。
テントと云っても、本格テントではなく、
あっちにブルーシート、
こっちにビニールといった仮の住まいである。

雪のない季節、この地に居付いておられると思われる。
のぞいてみると、油絵で、穂高の山を描いている。
大きなキャンバスや小さな作品などが、
所せましと並べられている。
誰も居ないのかと思いきや、イーゼルの前に、
画家本人が座っているではないか。
あまりにもジ~としているので、気付かなかった。
筆を握ったまま、まんじとも動かない。
「どうしたのだろう?」
よくよく観察すると、
なんだ、眠っているじゃないか。
穂高の岳沢を制作中に、あまりにも良い気候に、
うつらうつらし始めたとみえる。

夏の上高地は、温度も湿度も快適で、
ただ観光に訪れるには、夢のような別天地だ。
勿論、山に登る人間にとっても、
この気候と眺めは、格別な味わいがある。
急峻な岩場から戻って来た時に、
胸のすくような美しい緑に思わず、溜息が出る。
「良かったぁ、無事で」

それにしても、上高地でいねむりとは、
最高の贅沢ではなかろうか?
時折、目が覚めては、絵筆の続きをやる。
眠くなったら、又眠る・・

その後、二度ほどテント前を通ったのだが、
やっぱりコウベを垂れていた。
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by ishimaru_ken | 2013-09-28 05:39 | 謙の発見!
日焼け止めの塗り方
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 <日焼け止め>は夏に塗るものだと、思ってないだろうか?
もちろん、夏に盛んに塗る。
しかし、本当に塗るべき季節は、その後のスリーシーズンだ。
暑い夏には、ほっておいても誰でも、日焼け止めを塗る。
塗ろうと努力する。
しかし、春や秋には、塗り損ねる。
それどころか、冬に懸命に塗りたくるヒトはあまりいない。
塗りたくるヒト、イシマルが、
本日、日焼け止めの塗り方の極意を教えよう。

アナタは、日焼け止めクリームのチューブを手にとり、
どうしますか?
「普通に、手の指に、ブチュッと出します」
はい、それダメです。
指に出すのはダメです。
出す場所は、<手の甲>です。
例えば、左手の甲に、ブチュッと出したら、
そのクリームを、顔の右側に塗っていく。

はい、やってみよう。
左手の甲に塗って、顔の右側半分にヌリヌリする。
耳の裏まで塗ってゆく。
終わったら、反対側を同じようにやってゆく。

そのヌリヌリするサマは、アレに似ている。
猫が顔をスリスリするサマである。
ナ~ゴナ~ゴ
顔全体に、日焼け止めをナ~ゴしてゆく。

さて、さっきから私は、このスリスリの利点を述べなかった。
では、なぜ、猫のマネまでしてこの行為をするのだろうか?
利点は、簡単である。

《手の平を、一切汚さずに日焼け止めを塗れる》
日焼け止めの欠点は、クリームのネチョネチョ感だ。
手の平に付着したネチョが、
アナタが握っているラケットだの、
ブームだの、ストックだの、握る系の棒を滑らす。

その上、衣服に色をつけ、車のドアを汚す。
あちこちにアナタの指紋を付着させ、
アナタが犯罪者になるのを防いでいる。

手の平側は、いつもキレイでありたい。
この願望をかなえる為に、日焼け止めは、手の甲で塗ろう!
はい、返事は?
「ナ~ゴ」
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           香村プロ
by ishimaru_ken | 2013-09-27 06:05 | その他
別府 明礬温泉 泥の湯
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 お風呂嫌いだった私が、最近お風呂にはまっている。
理由は簡単だ。
水風呂がある。
熱い風呂に入った後に、冷たい水風呂に飛び込める。
給食嫌いの子供が、
最後にアイスが付いてくると、興奮するのに似ている。

そんな私は、そもそも大分県は別府温泉で育った。
産湯は温泉だった。
中学の頃は、朝、温泉で汗を流してから、通学した。
帰ってくると、温泉に飛び込んだ。
今考えると、超のつく贅沢である。
それでも、お風呂そのものになじめなかった。
理由は、熱かったからである。
せっかく、世界一の温泉地域に生息しながら、
温泉になじむ身体を獲得できなかったダメな人間である。
もったいない人間である。

そのもったいない人間が、どういうワケか、
心を入れ替えた。
最近、お風呂好きになったのである。
世の中的には、《新陳代謝》が落ちたと言われている。
年齢と共に、新陳代謝が落ちると、汗をかき難くなり、
熱いお湯につかれるようになるらしい。
らしいと言われたものの、
じゃあ、本当に熱いお湯につかれるかと、問われれば、
「ムリだも~ん」

そこで、最近どこでもそこでも紛れなく設置されているのが、
水風呂。
冒頭の写真は、別府の明礬(みょうばん)温泉の泥湯だ。
泥パックで遊んだ後、
冷たい水風呂に浸かるのが、最高の楽しみなのだ。

「今夜のフレンチは、デザートこそが楽しみなの・・」
くしくもおっしゃるアナタの考えと同じざんす。
水風呂に入るが為に、熱い風呂に我慢しているざんす。
え~とネ。
最近の、データを発表しよう。
本日の入浴タイム・・
熱風呂30に対して、水風呂70だネ。
金返せ!
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by ishimaru_ken | 2013-09-26 06:04 | 昔々おバカな話
大分竹田の武家屋敷
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 「おおアンタ、あの次男坊かあ~!」

大分県の竹田市。
滝廉太郎作曲の<荒城の月>の舞台となった、
岡城の城下町である。
その竹田市の殿町(とのまち)に小学6年の時住んでいた。
住んでいた家が、冒頭の写真の右側の塀の屋敷だ。
江戸時代の武家屋敷である。
なぜ、そんな屋敷にとの疑問には、
過去ログを参照して頂くとして、
この屋敷には、持ち主が当然いる。
その方から、私の父親が借り受けていたのだが、
その持ち主の子孫はまだ健在だった!
それが、冒頭のセリフだ。

「けんじろ君のオヤジさんは?」
『はあ、3年前にアッチに逝きまして』
「そら残念じゃな」
『アナタ様は、すでに50年前に相当の爺様とお見受け候』
「そら、ワシの父親じゃがヨ」

江戸時代の武家屋敷は、今では、門と、倉と、
五右衛門風呂の小屋しか残っていなかった。
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《引越し③》 2006年、8月19日
《引越し④》 2006年。8月20日
《引越し⑤》 2006年、8月21日
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by ishimaru_ken | 2013-09-25 05:58 | 昔々おバカな話
魚の皮をはぐ
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 魚の皮を剥いだことがあるだろうか?
「ありま~す、ゴリゴリとウロコ取りで」
はいはい、それは、皮ではなく、ウロコです。
今日取上げているのは、皮だ。

殆どの魚には、皮がある。
「皮がひければ、一人前だわナ」
寿司屋のオヤジがのたまう。
さほど、<皮びき>には、技術が必要になる。
例えば、ここに、鯵が一匹、マナイタに横たわっている。
そいつを何とか三枚におろしたとしよう。
後は、皮さえひけば、刺身にするだけだ。
さあ、その皮をどうやってひく。

私の友人のK君は、彼女が、
魚の皮をひけた姿に感動して、プロポーズしたらしい。

友人のM子さんは、
魚屋で、鯵を丸まま一匹買いたいのだけど、
サバく行程で、どうしても皮ひきがうまくいかないので、
一匹買いを断念していると、告白する。

考えてみれば、魚のウロコ取り器は売っているが、
<魚の皮ひき器>は売っていない。
ここまで、通販器具が多売されている現代だ。
誰ぞ、魚皮ひき器を作ってくれないもんだろうか?
「魚を食べよう!」
と、声を大にして働きかけている啓蒙団体さんに是非!
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by ishimaru_ken | 2013-09-24 06:03 | その他
顔振り現象
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 「熱い!」
熱々の肉を口に放り込んだ。
このままでは、舌を焼けどする。
ただでさえ猫舌なのに、これはまずい!
すると・・・

ブルブルブル
顔を痙攣ぎみに、左右に振っている。
ホホの中で、熱い物体を振り回している感覚だ。
この動きは何だろう?
親や兄弟に教わった覚えはない。
本能だろうか?

猫舌の親分、猫もこのブルブルをやっている。
ってことは、動物の本能だろうか?
習性だろうか?

しかし、この顔を振る動作に合点がいかない。
振るとどうなるのだろう?
《熱い物体が動いて、一箇所をヤケドしない》
いかにもそのようだが、ほんとにそうだろうか?
試しに今、さほど熱くない肉塊を口に入れ、
熱いつもりで振ってみた。
ブルブルブル
振ると言っても、0,5秒ほどの間だ。
ところが、中で振られる筈の、肝心の肉塊は振られていない
揺れているのは、ホホ肉ばかりだ。
つまり、この行為は、形ばかりのイメージである事がわかった。
《こう揺すれば熱くない》
このイメージでホホを振っていたのだ。
では、このイメージをどうやって獲得したのだろうか?

アナタ・・・誰かに教わりましたか?
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by ishimaru_ken | 2013-09-23 05:57 | その他
コーヒーの覚醒作用
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 「コーヒーを入れてくれるかい」
徹夜仕事で眠い時、コーヒーをお願いする光景を目にする。
これが、私的には、よく理解できない。

あれって効き目があるのだろうか?
これまで、ロケで夜遅くなった折、ついコーヒーを手に取り、
飲んだ覚えがあるが、
「効いたか?」と問われると、「効いた」と答えにくい。
コーヒーにはカフェインが含まれるとの事だが、
だからと言って、それが私を目覚めさせた記憶がない。

アメリカ映画では、頻繁に、
《コーヒー目覚め促進シーン》が出現する。
「キャサリン、コーヒーをブラックで!」
部下に言い放っている。
ところが、よりによってアメリカンコーヒーは薄い。
あんなもんで、目が覚めるのだろうか?

それとも、私は、カフェインが効かない体質なのだろうか?
確かに、眠る前に、紅茶や緑茶を飲んでも、
なに不自由なく気絶できる。
よもやコーヒーをオカワリしたところで、
バタンキューである。

うらやましいなあ、コーヒーで起きていられる人は・・
いいなあ、安上がりで・・
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by ishimaru_ken | 2013-09-22 05:52 | その他
オンボードカメラ
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 《オンボードカメラ》
F1や、エクストリーム系のスポーツで、
動く本体に取り付けているカメラである。
まるで、運転している本人の目線を楽しむ事ができる。
超高速で走れば、超高速をそのまま手に取れる。
空を飛べば、空を感じる。
雪上を滑走すれば、雪のしぶきを感じる。

さて、その小さなカメラ・・
これから更に進化する。
では、その進化した小さなカメラが、
最初に取り付けられるスポーツ種目は何だろう?
何のスポーツを見たいだろう?

今現在では、カメラの大きさと性能で無理があるのだが、
明日の未来はどうだろう?
近い将来、それも、かなり近い将来、
スポーツ選手の身体に、カメラが装着される。
いや、道具に装着かもしれない。
そうなると、装着箇所が問題となる。
その種目において、皆が最も見たい映像は何だろうか?

《ウサインボルトの額に取り付けたい!》
《棒高跳びのイシンバエアの膝に取り付けたい!》
《イチローのバットのボールが当たる部分に取り付けたい!》
《サッカー香川選手の足首に取り付けたい!》
《平泳ぎ北島康介選手の肩甲骨に取り付けたい!》
《スキージャンプ高梨沙羅選手のヒザに取り付けたい!》
《レスリング吉田沙保里選手の・・・・・》
  ん・・?レスリングは難しいな・・
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       ナマズ・・らしい
by ishimaru_ken | 2013-09-21 06:04 | スポーツ



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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