<   2013年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧
北海道写真
e0077899_1491934.jpg
 さて、本日から、週に一回、
都道府県別の私的写真の展覧会だ。
つまり、私が撮ったその県の写真の中から、
厳選した珠玉の一枚を紹介しようというのだ。
珠玉といったからには、相当な作品が登場するのだろうと、
ご期待のアナタには、申し訳ないが、
あくまで、私個人的な心象風景だと思っていただきたい。

では、初日を飾るのは、やはり、ここしかない。
《北海道》
北海道には、数十回、訪ずれた。
飛行機が大半だが、列車でも行った。

北海道は広い、と誰でも知っている。
知っているが、その実感がなかなか湧かない。
北海道地図に、北国の県を埋めていくとすると、
青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、新潟の県が、
すっぽり入る。
どうだ驚いたか!
なに、驚かねぇ?

ほんじゃあ、南の県を当てはめてみようかい。
鹿児島、熊本、宮崎、大分、長崎、佐賀、福岡の、
九州を全部入れたゾ。
まだ足りないってんで、沖縄も入れてみた。
まだ足りないのか?
ではってんで、
愛媛、高知、徳島、香川の四国も放りこんだ。
え~まだ足りないのぉ~?
しょうがない、
中国地方にも手伝ってもらおう。
山口、をプラス・・
広島でどうだ?
ええいヤケクソでぇぃ、
島根はご褒美だあ~!

おおっ、やっと埋まった埋まった。
よかったよかった・・

なに、都会の人間にはわかんねぇって?
ほんじゃ、特別に、首都圏にお住まいの方にサービスだ。
まず、
東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、山梨、群馬、栃木の、
関東といわれている県を全部、北海道にほうりこむ。
埋まったと思うかネ?
まあ~だだヨ。
長野岐阜も入れる。
まだか・・
富山でどうだ?
仕方ない・・愛知にもご足労願おう。
これでもだめなのか!
三重
もうひと声!
和歌山
入った入った・・良かった、ひえ~
信じられない広さの北海道である。

ちなみに北海道のみちは、道道(どうどう)と言う。
北海道を訪れると、
「ご来道(ごらいどう)ありがとうございます」と言われる。
(ほんとだってば)
e0077899_1484848.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-31 06:08 | その他
温泉に浸かろう
e0077899_1684526.jpg
 山からの帰りだった。
最近の山行きでは、帰りに、もれなく温泉につかる。
登山の行程を決めた時点で、温泉もリサーチしている。
「温泉なくして、なんの登山か?」
同行仲間は口を突きだす。
まるで、デザートを食べんが為に、
コース料理をつついているが如くである。

そう・・先日の山行きでも、
行きがけに、温泉をチェックしておいた。
<露天風呂>の看板を2度見までして、確認した。
そして、二日後、山から降りるや、一目散に、
その温泉に向かった。
キ~~~ブレーキをきしませ、
谷間にひそむ温泉施設に降り立った。
そこで、我々は、あぜんとしたのである。

<利用時間、4時まで>

あんですと?
お風呂屋さんが午後4時に終了ですって?
午後4時からってぇのなら、わからんでもないが、
4時といえば、まだ、お日さまが、
こうこうと照りつけている時間じゃないですかい。
ひとっ風呂浴びて、ビールってのにも、
ちょいと早すぎる時間でないかい。

4時からやっている銭湯ってのなら知っている。
しかし、お風呂屋さんが、4時に閉まるとは考えになかった。
迂闊であった。
我々は、うなだれたまま、その場を去ったのである。
そして心配になった。
あのお風呂屋さんは、やっていけてるのだろうか?
それとも、いらぬお世話だろうか?
よし、今度、早い時間に行ってみよう。
事の真相を確かめよう・・
e0077899_168848.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-30 06:07 | 謙の発見!
ハタと膝をうつ
e0077899_15592320.jpg
 「おっと思い出した!」
本日は、日本人の身体の動きの検証だ。
何かを思い出した時、我々はいろんな動作をする。

映画で見られる伝統的な動きはコレだ。

手の平を、もう片方のコブシの小指側でトンとうつ
「おっと、忘れちゃいけねえ、はがきを出さなきゃ」
お父さんが、ポストを見て思い出したのである。
~~ ~~ ~~
着物を着ている時は、コレに限る。

膝を手の平の先の部分で、ポンと叩く
 「おい、相吉や、横丁の豆腐屋までおつかい頼みますヨ」
大旦那が、丁稚の相吉に、用事を言いつけている。
落語の世界に頻繁にあらわれる。
この場合、二種類の動作がある。
<片手でポン>
 コレが、簡単な用事を相吉に言いつける時。
<両手でポン>
 コチラは、相吉では頼りないので、番頭さんを呼ぶことになる。
 かなりの問題を思い出したようだ。
~~ ~~ ~~
しばらく考えていて、やっと思い出した時はコレだ。

額の髪の生え際に、人差し指をあてて、やにはハッと離す
 「わかったわかった!思い出した、トイレに忘れた、携帯」
携帯を失くしたと大騒ぎしていた割には、
なんでもない場所から現れてくる。
思い出して良かったネ。
~~ ~~ ~~
この動きも、思い出した・・といえる。

指をパチンとならす
 「おっとぅ思い出したゼ、おめえはお馬鹿のイシマルだネ」
このパチン行為は、海外からの輸入だと思える。
少なくとも江戸時代には無かったと信じている。
あまり品がいいとは思えない。
だから、女性はほとんどやらない。
~~ ~~ ~~
では、女性特有の思い出しは何だろう?

両手を胸の前で、軽く合わし、ポンと叩く
 「あら、今日からだったわネェ、よろずやの安売り!」
待ちに待った安売りの日を思い出したのである。
両手を合わすほど、嬉しい。
その証拠に目が輝いている。
ポンと叩く時に、音を立てないのが、女性の特技である。
~~ ~~ ~~
では、とんでもない重大な事柄を思い出した時、人はどうする?

片足づづ、ピョンと跳び上がる
 「しまった!今日、昼も公演があったんだ!」
舞台の公演が続く日々、昼間に家でダラダラしていた時、
今日は、マチネ(昼公演)が有ることを思い出したのである。
(イシマルの話ではけっしてない)
この跳び上がり方は、説明が必要だ。
さ、アナタにもやって頂こう。

真っ直ぐに立つ。
その状態から、頭の高さをなるべく変えずに、
片足づつ足をあげる。
一瞬、両足は空中にある。
膝を水平まであげる。
ピョンピョンッ
 
この動きは、ふたりで廻している縄跳びの縄が、
跳ぶ人の後ろから、足の下を通るときの動きに似ている。
その縄を片足づつ跳び上がって超える。

人は思い出して驚くと、こんな風に跳び上がる
駅のホームでそんな人を見かけたら、たぶん・・
(はは~ん、締切日の間違いを思い出したナ)

「私は、跳び上がった事なんかないヨ」
口をトンがらかせたアナタ・・
今に跳びます。
だから、跳んだときに、驚かないように・・
e0077899_155929.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-29 05:58 | 謙の発見!
レール自動車
e0077899_8334010.jpg
 昨日、お話した高千穂線の跡が、
歩くだけでなく再利用されていた。
観光用に、3キロほど走らせているのは、

《レール自動車》
レールバスという乗り物があるが、
その自動車バージョンである。
軽トラックを、完全オープンカーに改造し、
2台お尻をくっつけてある。
進行方向が変わると、運転席が変わる仕組みだ。
燃料は、ガソリン。
ハンドルが無いだけで、元の軽トラのままだ。
スピードメーターも付いている。
もちろん、ウインカーも無い。
下半身は、タイヤの代わりに、
金属のドラムが線路を踏んで走ってゆく。

「出発進行!」
運転手のオジサンの掛け声で、
オープンレール自動車が、駅を出る。
風が気持ちいい。
途中、とんでもない高さの鉄橋を渡る。
高所恐怖症の方は、目をつぶっていた方が賢明だ。
なんせ、オープンな分、スリル感たっぷり!

「こいつは、運転免許はどうなってるんですか?」
運転手さんが応えてくれる。
『車の普通免許じゃあよ』
「じゃ、ボクでもできるんだ」
『やろうと思えばナ』

あまりの楽しさに、はしゃぎまわり・・
あっという間に、終点に着いてしまった。
「もう終わり?」
『あとは、引き返すんじゃ』
「後ろの運転席に移って?」
『実は、この先もっと運行を伸ばそうと画策しちょってナ』
「はい」
『トンネルや、鉄橋ももっと渡りたくてナ』
「はいはい」
『アンタらお客さんがいっぱい来てくれたら、でける!』
「来ます!来るです、はい!」
『ほったら、車両も増やせる』
「来るします!来たいでっぴょ!」

帰りも、高~い鉄橋の上で、絶叫タイムであった。
e0077899_8331079.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-28 05:29 | 謙の発見!
廃線のスタンバイミー
e0077899_8273170.jpg
 日本のアチコチに廃線になった鉄道がある。
その跡が、残っている。
残り方は二通りだ。
《線路を撤去する》
《線路を残す》
撤去した場合は、その線路跡は、ただの道となる。
他に利用されなければ、草ボウボウの荒れ道となる。

線路を残した場合・・
観光の新たなネタとして利用できる。
《線路を歩く》
廃線跡を、ただただ歩く。
たとえば、
そこは、宮崎県の高千穂峡から延岡に至る高千穂線の跡だ。
鉄橋あり、トンネルありの線路を歩く。
「線路を歩く」と言うと、
ほんとに「鉄の上を歩く」人もいる。
アレは意外とむつかしい。
100m落ちずに、歩けたら、
アナタはサーカスに入団したほうがいい。

だから、普通は枕木の上を歩く。
普通と言ったが、普通は線路の上を歩かないので、
初めて、枕木の上を歩く。
コレが、意外とむつかしい。
枕木と枕木の間には、敷き詰めた石がゴロゴロしている。
石の上を歩くと歩きづらいので、
やはり枕木の上に足を乗せようとするのだが、
枕木の一つづつの間隔が、
自分の一歩に合わない。
ゆえに、下ばかり見て歩く羽目になる。

本来は、廃線歩きという散歩なのだから、
素晴らしい景色を眺めながら・・・なのに、
なぜか下にばかり、目がいっている。
ううぅ、残念だ・・
ってんで、線路の脇を歩いてみる。
ところが・・・
そこは、当然、傾斜になっている。
やや斜めになりながら、歩き続ける次第だ。
ううぅ、残念・・

《やや歩きづらい線路歩き》
終わってみれば、
こんな楽しいスタンバイミーもないだろう。
汽笛に脅される心配もないし・・
e0077899_8271253.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-27 05:24 | 謙の発見!
干物をつくる
e0077899_7454648.jpg
 《干物をつくる》
釣りに行き、大漁で喜びながら、
そのあとの魚の食べ方に思いを馳せる。
当日、翌日、に食べられない分は、冷凍にするか、
干物にする。
 
ここで、質問だ。
アナタは、干物とは、魚が古くなったから、こしらえる
と思っていないだろうか?
「刺身で食べられんケン、仕方なく干物でもすっぺ」
この会話は、間違ってはいないが、正しくない。

干物は、魚が新鮮であればあるほど、旨いのだ。
極端な造り方を紹介すると、
船の上で、釣ったばかりの魚を干物にしたモノが、
一番うまい。
食ったら、「あ~~~~」っと必ず吐息をもらす。
生よりうまいと豪語する輩もいる。
でっかい鯛が釣れ、船上で、いきなり捌きだし、
刺身かと思いきや、ロープに干す人もいる。
イカなんぞは、そこら中、洗濯物のように干されまくる。
3キロはあろうかというワラサ(ブリ)を、
ダラリと干しているのには、さすがに驚いた。

釣りに行かなくても、新鮮なアジを自宅で干せる。
~干もの教室~
スーパーで刺身用と表示しているアジを買い求め、
まな板の上、背開きにする。
背開きとは、アジの背中に包丁をあて、腹側の皮を切らずに、
開くやり方だ。
刺身のように、気を使わなくてすむので、大胆に開こう。
タクアンを切れる人なら誰でもできる。
わからない人は、実際のアジのひらきを見ながらやってみよう。
ハラワタだけ出して洗い、
あらかじめ作っておいた塩水に浸ける。
塩みずと同じ10パーセントの塩水で充分。
時間は、10~15分。

塩水から取り出したら、軽く水気をとり、
魚干し網に並べる。
網が無ければ、ザルでもいい。
晴れた夜、ベランダに干そう。
なるべく、寒い風が吹く夜が望ましい。
「え~今夜は雨なんですけんど」
大丈夫です。
室内に干して、扇風機を当てましょう。
しずく用に、床に雑巾を忘れずに。

翌朝、えもいわれぬ姿に変貌したアジの干物が出来上がる。
いわゆる《一夜干し》
北風が、ほとんど出来具合を決める。

さ、焼いて食べよう。
自分が作ったモノは、なんでも旨い!
人様に出せるレベルに達したら、
もうアナタは干物達人だ。
次には、釣り具屋に走るだろう・・
e0077899_1011491.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-26 06:09 | その他
煮コゴリ
e0077899_8492366.jpg
 《煮コゴリ》の旨さに酔いしれる。
子供の頃は、煮コゴリで育った。
夜、鯖の煮物がオカズに出た。
残ったモノは冷蔵庫に入れられる。
すると、翌朝、ご飯のオカズに同じものが出てくる。
しかし、朝は、昨夜と違い、煮コゴリが出来ている。
薄い醤油いろした、プリン状のポヨポヨした奴だ。
プリンというより、ババロアに似ている。

「いただきま~す」
ご飯の上に、スプーンでババロアをかける。
あったかいご飯に乗っけるので、すぐに、溶けだす。
慌てて、かきこむ。
ジュブジャブ
暖かさと冷たさの饗宴。
ほのかに感じる鯖の香り、鯖の味。
噛み応えなどは全く期待していない。
口の中で、オジヤを造っている感覚とでも言おうか・・

煮コゴリとは、コラーゲンの固まりである。
体に良いといわれる、筆頭株主である。
食べるばかりでなく、飲むばかりでなく、
お肌にまで、塗りたくっている。
そんなコラーゲンを、子供の頃、毎日のように食べ、
ひどい時には、朝ごはんが、
煮コゴリだけという食べ方までしていた。
「コラ~けんじろう、野菜も食べなさい!」
よく叱られた。
あっ、今、気付いて頂けただろうか?
コラ~ケンじろう・・」

無理やりダジャレたところで、昨日の残りをた~べヨ。
もちろん、煮コゴリ!
e0077899_850322.jpg
      《自家製 煮コゴリ丼》
by ishimaru_ken | 2013-10-25 06:06 | 昔々おバカな話
大分県へ行こう
e0077899_101457.jpg
 突然、滝田君が語りだした。
「オレってさ、九州は殆ど行ってるんだヨ」
『あっそ』
福岡行って、モツなべでしょ」
『ふむ、おお道だね』
長崎は、五島列島も行ったゼ」
『遠かったネ』
熊本は、行った」
『どこ行ったの?』
「駅に」

佐賀は?』
「五島列島が見える場所に」
『いや、佐賀から五島列島は見えない!』
「そうなの?」
『可哀そうだね、佐賀』

「でも、鹿児島は何度も行った」
『与論島も鹿児島だしナ』
「うん、何度も行った」
『一緒に行ったから、何度も言わなくても、それ知ってる』

宮崎も行ったナ」
『どこ?』
「岩が洗濯みたいなとこ」
『ああ、青島海岸ネ』
「霧島にも」
『ふむ、あとひと県だヨ』
「どこだろう?」
『おおいたけん!』

「ところがネ、大分県だけ行ってないんだなあ~」
『おっと滝田君、それは、臥龍点睛を欠くやろ』
「行ってみたいなあ、大分県・・」
『行けよ、食い物はうまいし、温泉だらけだし』
「いいだろうなぁ~高千穂峡!」
『え~と、それは、宮崎県なんだけんどぉ~』
「観てみたいなぁ、天の岩戸!」
『だから、そこは、宮崎だってば』
「阿蘇山にも登りたい!」

『阿蘇は熊本!、君は大分県、生涯来なくていい!』
e0077899_1012252.jpg
  豊後竹田市 滝廉太郎トンネル(荒城の月が流れる)
by ishimaru_ken | 2013-10-24 06:00 | その他
いつでも夢を いつでも勇気を
e0077899_9342928.jpg
 歌の歌詞を、誤解して歌っている場合がある。
私のケースは、この歌だ。 
《いつでも夢を》 昭和37年
             唄 橋幸夫 吉永小百合
   星よりひそかに、雨よりやさしく
   あの娘はいつも歌ってる
   こえがきこえる 淋しい胸に
   涙に濡れたこの胸に

一番の歌詞を書いてみた。
けんじろう君がこの歌を聞いたのは、小学高学年の頃。
大分県の、田舎だった。
歌詞の3行目に注目してほしい。
 <こえがきこえる>
コレを漢字に当てると、
 <声が聞こえる>
誰が聞いても考えても、声が聞こえる、である。
ところが、けんじろう君にはそう聞こえなかった。

当時の田舎は、田圃や畑ばかりだった。
畑の中には、糞尿を溜めて、醗酵させ、有機肥料として、
畑にまく為の、<肥え溜め>があった。
かなりの匂いを発し、子供たちには、
<コエタコ>と呼ばれていた。

「おおい、又、誰かコエタコに落ちたゾ!」
コエタコは、周りに囲いが無かったセイで、
年に何人か、中に落ちた。
命には拘わらなかったものの、村では、中傷のタネとなった。
「○○ちゃんが、コエタコ落ちたで~」
○○ちゃんは、傷ついた。

けんじろう君は、落ちなかったものの、
かなり際どい場面に何度も遭遇した。
「おっとっと、ひえ~あぶねえ~!」
ギリギリでクリアしたこと限りなく。
なんせ、道路の脇にあるのに、囲いがない。
壁や、垣根が無いのである。

そんな時、くだんの歌が流れてしまった。
「こえがきこ~えるぅ~」
けんじろう君の頭脳は、瞬時に反応した。
「こえがき?」
肥えの垣根?・・・肥垣!
有って欲しいと願っていた、肥えの垣根・・肥垣だ!
肥垣 越~える

なんと、肥えの垣根を、越えようというのだ!
越えたらどうなるか?
ドボン?
恐ろしい結果が待っているにも拘わらず、
勇気を持って越えようというのだ。

そう!
けんじろう君には、この歌《いつでも夢を》は、
<いつでも勇気を持っていこう!>と云う歌となった。

コエタコに落ちるかもしれないような悲惨な状況でも、
あえて立ち向かい、勇気を持って生きていこう!
コエタコくらいなんのその!

この誤解を知ったのは、30才の頃のカラオケである。
しかし、正解は知ったものの、誤解はとけない。
私の中ではあくまで、
<肥垣 越~える>

さあみんな、大きな声で、勇気の歌を唄おうではないか!
「♪~こえがきこ~える~♪」
e0077899_9323962.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-23 08:06 | 昔々おバカな話
風呂屋で洗う
e0077899_7362161.jpg
 そこは、風呂屋だった。
すぐ隣で、体を洗っているオジサンがいた。
そのオジサンに、私の目がとまった!

最近の風呂屋では、<自動お湯出し器>が主流だ。
ソレは、ドンッと押せば、一定時間お湯が出るシステムだ。
一定時間=一定量
例えば・・
洗髪をしようと、そのボタンをドンッと押せば、
しばらくお湯が出続ける。
しかし、あるタイムを過ぎると、突然止まる。
止まったら、もう一度、そのボタンを押すしかない。
このタイムは、風呂屋によってまちまちだ。
30秒出続ける風呂屋もあれば、10秒で止まるスパもある。
出ている途中で、再び押せば、タイムは新たに刻み始める

ここで、本日の物語が始まる。
隣のオジサンの動きがめまぐるしい。
体を洗った後のすすぎをシャワーで行っているのだが、
左手にシャワーノズルを持ち、
右手で、シャワーボタンを押している。
この風呂屋の場合、シャワーが出続けるタイムは12秒だ。
(私が測った)
オジサンの右手が、しきりにボタンを押す。
その間隔が、なんと・・5~6秒なのだ。

どうやら、シャワーが途中で止まってしまうのが、
ことのほか嫌いらしい。
《しきりなおし》という作業になじめないオジサンなのだ。
常にお湯がノズルから出続けていないと、気持ちがのらないらしい。

この考え方はわかる。
私も、お湯が切れるのが、嫌いなタイプだ。
さっきすすいでいた時、9~10秒程度で、ボタンを押していた。
たまに、12秒を経過し、お湯が切れると、
「チッ、失敗したか・・」
不必要な残念舌打ちをしたものだ。

おっ・・オジサンが洗髪に移行したゾ。
さて、すすぎはどうなるのだろう?
さりげなく眺めていた。
すると、どうだ!

同じく左手にシャワー。
右手はボタン。
お湯を浴びながら、右手で髪を掻きまわす。
やには、ボタンを叩く。
ドンッ!
さっと髪を掻きまわす。
すぐに、ドンッ!
この間のタイムが、2~3秒

ドンッ!ジャー、ドンッ!ジャー、ドンッ!~~

おそらく、オジサンは、
昔、洗髪中にお湯が自動で止まってしまった
いや~な記憶があると思える。
今後、二度と<お湯止まり>を経験したくない、
その思いで、ボタンを叩き続けていたと察する。
目をつぶっている分、拍車がかかってしまったのだ。
止まるだいぶ前に、ドンッ!
かなり前に、ドンッ!
それが、どんどんエスカレートし、ついに、
3秒で、ドンッ!
2秒で、ドンッ!
思わず、横から手を出し、
ボタン助手として押してさし上げたくなる。

このままいくと、来年あたりに、お会いできたら、
究極が見られるかもしれない。
1秒で、ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!!!!!
e0077899_7342229.jpg

by ishimaru_ken | 2013-10-22 05:28 | 謙の発見!



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
検索

リンク集

以前の記事
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧