熱中症にかからない私
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 そういえば、熱中症にかかった記憶がない。
その昔は、日射病、もしくは熱射病と言われていた。

「麦藁帽子かぶらんと、日射病になるど~」
真夏の大分県では、頭のてっぺんから、
お日様の刺激が落ちてきた。
髪の毛があろうが無かろうが、頭の皮が痛い。
刺激的な陽射しに、クラクラしていた。
友達たちは、時折、日射病に倒れた。
熱射病にも倒れた。
しかし・・・
なぜか、けんじろう君は倒れなかった。

時は隔てて、昨日。
 「34℃を超えるでしょう、暑さ対策に・・」
テレビで呼びかけられたのだが、
知人宅の庭の雑草が気になり、マシンを抱えて乗り込んだ。
ギュィ~~~ン!
バリバリバリバリ
得意げに、草を刈ってゆく。
草のある場所とは、ムッとする<草いきれ>地帯である。
いわずもがなの、高温多湿地帯。

小一時間刈っていると、着ていた長袖ティーシャツが、
ビッショリになった。
小二時間刈っていると、ティーシャツどころか、
下半身まで、プールに浸かった状態になった。
アゴから、水道の蛇口の閉め忘れのような、
三角形のタレ水が落ちている。
ポトポトではなく、ツル~~と流れ落ちている。
一滴の水を飲んでいないのに、この状態だ。

「終わりましたヨ~」
広い庭を刈り取り、草を掃き集め、仕事は終わった。
(仕事ではないのだが)

うむ・・熱中症にはなっていない。
その理由は、おそらく、汗の量と関係しているのではないか?
膨大な汗を、意味なくかく私である。
頭の先から、足の裏まで、ビショビショになる体質だ。
機械に冷却装置が装備されているように、
私の身体には、必要以上に冷却装置が備えられているらしい。

時折、思うのですが・・
汗って、売れないものですかねぇ~
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# by ishimaru_ken | 2017-07-19 05:38 | その他
初キャンプ
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 キャンプを初めてしたのは、いつだろう?

親に連れていかれた記憶はない。
中高生の時代でもない。
大学で上京した東京時代である。
17才。
コレをキャンプと呼んでいいのかどうか・・
埼玉県の山中、テントを張って星空を眺めていた。
なんでそんな事をしていたのか?

「○○彗星が、接近しています」
テレビで、今夜、流星群が観られると煽られた。
スワっ
慌てて、下宿アパートをとびだした。
背中には、リュックに簡易テントが積まれている。
電車で、なるべく山奥に行ける駅まで行った。
改札を抜け、日が暮れるまで、山の稜線を目指した。
どんよりとした日暮れ。
山の上で、テントを張った。
初めてのキャンプと呼ぶには、いい加減。
そりゃそうだ。
無計画でとびだしたので、食料や飲料は、
ほとんど持っていない。
コンビニも、ペットボトルも無い時代。
水も、お茶も売ってなかった時代。
水筒に入れた水と、パン屋で買い求めた食パンが、
今夜の食料だ。

テントを張るペグを、カナヅチで打ちながら、空を仰ぎ見る。
う~ん、曇っている。
気象情報も確かめずに、出かけた。
とはいえ、その当時(45年前)気象情報を知るすべがなかった。

いつか晴れるのではないかと、首を空に向け、
食パンの耳をかじりながら、
初キャンプを満喫していたのであった。
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         《狐のボタン》
# by ishimaru_ken | 2017-07-18 05:52 | 昔々おバカな話
木に登りたいですか?
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 《アナタは木に登りたいか?》
無理やり、人類を半分に分けようと質問をする人がいる。
なんでも半分に分けたいらしい。
《木に登りたい》
《木になんか登りたくない》

今、お茶を飲みながらホワ~ンとしている最中では、
「登りたくない」と答えるのが、当然の人類代表である。
しかし・・・
よくよく考えると、木は登りたい。

「登りたくない」と手を挙げた人の周りには、
おそらく登れる木がない。
登れる木とは、登りやすい木である。
子供でも登れる木だ。
たとえ猿でなくとも、ヒョイヒョイ、あっという間に、
テッペンまで登ってしまえる木である。

もし、アナタの周りが、そんな木ばっかりだとしよう。
枝ぶりが、登ってくださいと言っている木ばっかりだとしよう。
アナタの細腕でも、ヒョイヒョイで済む木だったとしよう。
ヒョイヒョイ
片手に、お茶のマグカップを掴みながら、登っていける。
おっとっと・・
落ちそうになりながらも、お二階のテラス枝に、
洗濯物を運んでゆく。

この気持ちがつのると、アレを造りたくなる。
 《ツリーハウス》
なぜ、ツリーハウスを造りたくなるのか?
先祖説を唱える人は、こう云う。
「その昔、猿だった時代の名残なのサ」
もっともらしい説明だが、それだけだろうか?
猿は、どちらかというと、樹の上に避難している。
しかし、ツリーハウス好きは、
樹の上に楽園を望んでいる。
ワクワクする何かを求めて、樹の上で眠りたいと願っている。
コーヒーを飲みたい、ビールを飲みたい。
決して避難ではない。
あえて応えるならば、<小さな冒険>とでも言おうか・・・

まあ、冒険のくせして、蚊取り線香は持ってあがるそうですが。
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     木登りツアー 谷川岳の麓にて
# by ishimaru_ken | 2017-07-17 05:54 | その他
リアル
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 スーパーマンが、走ってきて、窓に向こうに飛び出す!
50年以上前に見た、ワンシーンだ。

小学生のけんじろう君は、それを見て、
「ふ~ん、あのあと、あのひとはどうなるのだろう?」
シーン的には、そのあと、あのひとは空を飛んでいる。
しかし、子供は意外に、冷静に見ているものだ。
どう考えても、窓から飛び出したら落ちる。
(たぶん、あのひとは落ちたな)

今語っているのは、リアルの考え方だ。
当時のリアルと、現代のリアルは違う。
現代のリアルの方が、圧倒的なリアル感を求めている。
一部のスキのないリアルを求めている。
しかし・・・
人間の想像力は、果てしない。
ある程度のルーズ感がある方が、面白いのではないか。
人間の想像力が、不自然な部分を埋めてくれるのではないか。

現実と空想の隙間を埋める作業は、いがいと難しい。
人によって、捉え方が違うからなのだが、
その差は、相当あると思われる。
さっきの話を例えにすると、

「窓から飛び出したスーパーマンは落ちた」と考える私と、
『そのまま飛んでいった』と言う友人がいる。
「あんなに早く服を着替えられるのはおかしい」という私に対し、
『おかしくない』と言う友人。
「クラークケントがスーパーマンだと、気づかないのは変だ」
という私に、
『考えてもみなかった』と反論する友人の鼻息は荒い。

どちらが、よりスーパーマンを堪能しているかといえば、
友人の方であるのは明らかだ。
リアルの考え方が違うからである。
現在のスーパーマンは、
私のようなひねくれた考え方をする人たちの意見を受け入れ、
どんどんリアルを追求している。
少々の間違いを強引さで押し通した時代の映画を、古いと指摘する。
しかし・・・
その間違いや、強引さを楽しむのも一興だったのではないか?

地球上に初めて現れた怪獣を見た村人が、
「ゴジラだ!」と絶叫してもいいのではないか?
『なぜ、その名前を知ったんだ?』
などと追及しなくてもいいのではないか?

ウルトラマンが怪獣と同じ大きさに変身した時、
<質量不変の法則>などを持ち出して、
議論しなくてもいいのではないか?

仮面ライダーのバイクに、
品川ナンバーが貼られてたっていいじゃないか!
しまった、極秘情報をバラシてしまった。
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# by ishimaru_ken | 2017-07-17 05:44 | 昔々おバカな話
大根おろしは大変
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 大根おろしは大変!

料理を作る作業の中で、何が一番大変だろうか?
答えは、大根おろしである。
子供の頃から、大根おろしをおろしてきた。
小さい金おろし器を、左手に持ち、
右手で大ぶりな大根をつかみ、すりおろす。
この行為は、非常に力がいる。

包丁をひくとか、
タオルを絞るとか、
リンゴの皮をむくとか、
すり鉢で棒をこねるとか、
様々な動きの中で、おそらく、
最も不可思議な動きを求められるのが、大根のおろしだ。

斜めに傾いたさして大きくない金属の物体の上を、
その方向にそぐわない持ち方をした大根を動かす。
ベクトル的には、間違った動きを強要される。
言ってみれば、すれ違い平行棒である。
いっさい交わらない二本の棒の方向に、
力を加えなければならない。
しかも・・行って帰ってくる往復運動だけでなく、
まあるく円を抱くような動きもしなければならない。
さらには、時折、尖ってしまった大根を、
瞬時に右手で持ちかえるという手品の動きも要求される。

そして、何より!
随分頑張ったハズなのに、
出来上がる大根おろしの量のなんと少ないことヨ
毎朝毎朝、魚の干物の横に、
何気なく積まれてある白い大根おろしは、
お母さんの苦労の末の産物なのだ。
色んな料理の中で、最も技術と体力が必要とされているのだ。
だのに・・・

その大変さを、誰も気づいてくれない。
よもや、称賛されることもない。
悲しいことに、食べられることもなく、
打ち捨てられた日には、
無念の涙が、流されるかもしれない。

サバの横、サンマのかたわら、
イワシのまくらに積もれた大根おろしに、
ぜひ、アナタのささやかな愛情を!
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# by ishimaru_ken | 2017-07-16 05:53 | その他
こまめな水分を
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 「こまめな水分補給を」
毎年聞かれるこの時期がやってきた。
私は、この言葉に従えない。
山に登ったり、スポーツをやっている時は、もちろん従っている。
しかし、ドラマの撮影中には、困ってしまう。

こまめな水分を摂る=汗になる
簡単な図式ができあがり、汗まみれの衣装を着ている私となり、
それダメでしょうとなる。
こまめな・・どころではなく、
朝、水分を控えめにしておかないと、
やはり大汗の原因になる。
それどころか、前日のビールだのの水分量すら、影響してくる。
 「ゆんべ、グビグビ呑んだんじゃないの?」
露骨に非難されかねない。

そこで、ドラマの現場では、
水分の補給を限りなく少なくする努力がいる。
とはいえ、飲まないという絶水は身体がまいる。
そこで・・・

 《なめる》
カップに入った水をなめる。
犬のようなピチャピチャなめをする。
舌と唇を潤して、余分な水は吐き出す。
絶対量はコレで相当少なくなる。
しかし、不思議なもので、ほとんど水を飲まなくても、
汗は順調にでてくる。
どこに溜まっているのか分からないが、出る。
ドバッと出ないので、事なきを得ているが、
安心して、ガブリと水を飲んだ日には、
プールに跳びこんだ状態に、シャツが出来上がってしまう。
 「アンタ、ゆうべグビグビ・・」
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# by ishimaru_ken | 2017-07-15 05:48 | 仕事
真夏のスキー事情
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 不思議だな~と思うのは、
夏になると、スキーの話をいっさいしなくなる。
あまりにもツレないのではないか?
あれほど、スキー一色で、来る日も来る日も、
スキー話で盛り上がっていたにも拘わらず、
喋らなくなると、《いっさい》だ。

もう半年たてば、どうせ話しだすのだから良いではないか、
では済まされない。
スキー命で生きている方達はどう対処すればいいのか?
ウインドサーフィンの人達は、一年中できるだろうが、
スキーヤースノボーヤーは、冬しかできないのだ。
今、どさくさ紛れに、《スノボーヤー》と呼んだのだが、
それでいいのだっけ?
よくなかった、正しくは、《スノボーダー》

彼らは、夏はどうしているのだろう?
日本では、雪のない季節の方が圧倒的に長い。
温暖化の影響で、その比率はさらに進んでいる。
すると、一年の内、4分の3は、白けた時間が過ぎている。
好きな遊びができない。
海外にでも遠征しない限り、無の時間が過ぎる。
おそらく、スキーヤーはその状態に甘んじてきたのではないか?
雪遊びの、宿命と言えるのかもしれない。

あまりの辛さに、
ウインドサーフィンに移行してきた輩もたくさんいる。
なんせ、一年中できる。
なにより、レースが出来る。
つまり、競える。
そのうえ、スピードチャレンジができる。
時速50キロはおろか、70キロにもチャレンジできる。

長距離チャレンジもできる。
一日に100キロ走行なんて、すぐ出来る。

アフタースキーがあるように、
アフターウインドもある。
その時間をどう使うかは、アナタ次第。
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# by ishimaru_ken | 2017-07-14 05:49 | スポーツ



石丸謙二郎
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