日本三大渓谷
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日本三大峡谷 というのをご存知ですか?
<黒部峡谷> (富山県)
<大杉峡谷> (三重県)
<清津峡(きよつ)> (新潟県)
普通、日本三大○○と付くと、観光地だ。
観光バスが、バロンバロンと着いて、ワイワイガヤガヤが普通だ。
しかし、大峡谷ってえ奴は、人跡未踏の地に存在する。
あまりの秘境ゆえに、手がつけられないでいた天然だ。
だから、見る事が出来ない。

それでも、どうしても見たい!
という輩がいるので、新潟の清津峡では、ある手に出た。
<アイガー登山鉄道方式>もしくは、
<ナイアガラのぞき方式>
早い話が、峡谷の岸壁にグリグリとトンネルを掘り、
所々に開けた穴から、覗いてやろう方式である。

イシマルも、どうしても見たい! ので、
トンネルにグリグリと入り込んだ。
入場料が500円⇒400円に値下がりしていた。
(何か、事情があったのだろうか?)
トンネルは長い。700mある。
何箇所も、覗き穴がある。
しかし、峡谷の全貌が良くわからない。
言ってみれば、人間の鼻の穴から覗いてみても、
その人間の全貌など、わからないのと同じだ。
まあ、確かに、巨大な峡谷だろうという事はわかった。

そして、その全貌を見る方法が別にある事もわかった。
峡谷を作っている岸壁の、尾根を歩く道があるのだ。
見晴らしがいいから行け・・と薦めている。
立体地図まで作って、紹介、案内している。
よ~く見えるから、是非行け、と薦めている。
ただし、高低差600m、片道9時間歩け・・とさ
片道って?・・・)
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# by ishimaru_ken | 2006-07-07 06:44 | 謙の発見!
喫煙箇所
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喫煙箇所は、階段後ろのホームはずれにございます

喫煙者はマナーがよろしくない。だから、どっかに行って貰う。
との精神がしたためた看板。
だからといって、この書き方は、あまりにむごい!
たばこを吸わない私が見ても、あんまりだ。

まず、<箇所>と言っている。場所ではないのだ。
ものすごく限定しているのだ。
英語でいうと、エリアではなく、ポイントと言っているのだ。
(英語といいながら、カタカナじゃないか)

階段後ろ
通常、ホームでは、なるべく寄り付かないようにしている場所だ。
歩道橋でも、階段の後ろは、物置になっている事が多い。
ホームレスが住まわれているのも、階段の後ろだ。

<ホームはずれ
はずれ・・・とは、厳しいお言葉だ。
駅のアナウンスでも、はずれ は出てこない。
はじ に立つと危ないとは言われる。
はしっこ を歩かないようにとも言われる。
列からはみ出ないように とも言われた。
しかし、喫煙者には、はずれ である。
都会のはずれ とか、世界のはずれ とかに使う言葉だ。
宇宙のはずれ とアインシュタインも言っている。
ロクな言葉ではない。
そこに行け!と命令しているのだ。

そして、ちょっと言い過ぎたかなと反省したフリをして
に ございます
と慇懃にへりくだっているのだ。

しかも、写真を、もう一度良く見て欲しい。
スピーカーは左を向いている。→は右だ。
つまり、階段後ろのホームはずれに、アナウンスはないらしい。
おまけに、この柱には、元々何かが、書かれてあったようだ。
(一番下に赤い枠の跡がある)
恐らく赤い文字で、こう書かれてあったのだろう。
この先、危険!

世のおとうさん達は
この看板に命令されたさびしい箇所にすごすご赴き、
背中を丸めて、100円ライターの
火をジュボッっと付けているのだよ。
・・やさしくしてね。
# by ishimaru_ken | 2006-07-06 04:55 | その他
あかんやろ 映ったら!②
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昨日に続き~
ドラマでこんな事があった。
オンエアーでは、こんなシーンだ。
《場所は、港。トラックを運転するイシマルが、漁港を走り抜ける。途中で大きくカーブするのだが、その時画面はイシマルの見た目になるのである。》
<イシマルの見た目>とは、
まさに、運転手イシマルが見ている風景の事だ。
その見た目に、とんでもないモノが映っていたのだ。

イシマルが、港で釣りをしている
なんということか、イシマルの見た目にイシマルが映っている

カメラはトラックに乗り、イシマルの代わりに、
運転席から、外を撮っているのである。
なのに!そこに、いる筈のない・・・

だぁって、運転シーンを撮った後、もう自分の撮影は終わった・・と思い、
近くで釣りをしていた人の道具を借りて、鯵を釣っていたのさ。
ブ~ンとトラックが来たので、思わず顔を隠したのさ。
(のさ・・って不謹慎な!)
まあ、誰も気付かなかったみたいだしぃ
(だしぃ・・って不届きな!)

後日、オンエアーを見たら、確かに映ってる。
まあ、顔を隠してるんだが・・・へへ・・自分ではわかるな。

あかんやろ!映ったら!

# by ishimaru_ken | 2006-07-05 06:01 | 仕事
あかんやろ 映ったら!
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ドラマで、こんな事があった。
オンエアーでは、こんなシーンだ。
《場所は、団地の中。犯人役のイシマルが、必死に走って逃げる。
それを追う刑事役の平田満
そして、二人が走り去る後姿を、団地の奥さん達が見ている。》

ドラマでは、良くあるシーンだよね。
ところが、そのびっくり顔の奥さん達の後方に
とんでもないモノが映っていたのだ。
犯人イシマルと刑事平田が、ブランコに乗っている

撮影ってのは、ワンカットづつ撮っていくため、
奥さんたちを撮っている間、ふたりは、休み時間なのだ。
息を整えながら、ブランコに座っていたのだ。
そう、犯人と刑事が仲良く、ブランコを揺すっている。
ふと、二人は気付いた。
(やべえ・・カメラこっちを向いてるぞ)
ふたり、顔を下げ、小さくなる。

結果、夜だったのと、遠景だったおかげで、なんとか誤魔化せた。
・・と思って、後日オンエアーを見たら、
うん、確かに映っているな。ブランコに乗ってるな。
少なくとも、自分では分かるな。

あかんやろ!映ったら!』
# by ishimaru_ken | 2006-07-04 09:18 | 仕事
うなぎの時代
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NHK大河ドラマ<獅子の時代> 1980年制作

菅原文太がメーンキャストだ。
このドラマに、イシマルがちょこっと出ている。
牢屋のシーンだ。

菅原文太が、牢名主で、どっかと座り、その脇に
イシマルがちょこんと座っている。
その牢屋に、なぜか、うな丼が差し入れられたのである。
『はい、本番いきま~す!』
腹の空いている囚人ががっついてうな丼を喰らう!
ここで、牢名主が男気をみせて、脇にいる囚人イシマルに
「コレも食え」
と自分の分をくれるのである。
押し頂いた、イシマルは、さらにがっつく

『カット!カット!もう一回!』
NGらしい。なんか、問題があったらしい。
「イシマルさん、大丈夫ですか?」
スタッフが心配してくれる。
イシマル、一杯半のうな丼をたいらげているのだ。

当時、役者として、全く食えない時代。
食えないという意味が、まさにそのままで、
いつも、ハングリー。
うなぎなんて、いつ食べたのか覚えてもいない。
大丈夫かと聞かれても、困る。
(嬉しい!と・・本心を言えないじゃないか)

『はい、本番いきま~す』
がっつく!
「コレも食え」
がっつく!

『カット!もう一回!』
「大丈夫ですか?」
『う~ん・・』(苦しいフリをしてみた)

がっつく!
「コレも食え」
がっつく!

カットオオオオ もういっかああい!

都合、6杯のうな丼を食べさせて頂いたイシマル。
腹をゆすりゆすり、
満足げに、撮影所をあとにしたのだった。
グッジョブ!
# by ishimaru_ken | 2006-07-03 07:30 | 仕事
役者 ガブガブぐうぐう
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役者は労働時間がデタラメである。
例をあげると、
朝、7時に集合して、始まったドラマの撮影が、ようやく
終わったら、夜中の4時だったりする。
そして、又、7時集合だという。
つまり、その間の3時間、自宅に帰れというわけだ。
これを又律儀に、自宅に帰り、慌てて寝酒をあおり、
眠り、再び律儀に、朝飯を食って、出かける役者もいる。
(イシマルだぁ)
更に、その日は、次の朝6時まで撮影は続いたりする。
『それって、21時間労働じゃん!』
と思ったあなた・・いえ、違います。

話は続きがあるのだ。
この日も、7時集合なのだ。
つまり、1時間、朝飯休憩が入るのだ。
撮影は、まだまだ続く。
「本日、お疲れさまでした~」
と声がかかったのは、翌日の朝、5時である。
『え~と、3日間で、何時間働いたんだっけ?』
はい、計算するのは、まだ早いですよお。

お疲れさまと云われたものの、そのまま、新幹線に乗って
京都の撮影所に行ったりする。
その後、撮影終えて、最終の新幹線で、東京に戻ってきて、
そのまま、先ほどのドラマの撮影に向かったりする。
再び、朝まで、撮り続け、今度は、羽田空港に向かい、
ブ~ン、飛行機は、熊本へ。
映画のロケだ。
オールナイトは当たり前!

さあ、もう、何時間だか、何日だか、
ナニがなんだか 分からなくなって来たでしょう。

『え~いったい、いつ眠るんですかあ??』
大丈夫、暇になると、役者は、とことん暇で、
毎日毎日、ゴロゴロ、ぶらぶら・・
ガブガブ、ぐうぐう・・
『すみませ~ん、ガブガブってなんですかあ?』

・・酒・・じゃねえのかあ~
# by ishimaru_ken | 2006-07-02 07:50 | 仕事
恐るべし 八海山
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八海山>(はっかいさん)
といえば、お酒だ・・と思っている方・・
一応、正解だが、元々は、新潟県にある 山の名前である。
その山に、登りに行ったのだ。
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19歳の時、残雪を踏みながら、八海山に挑んだ事があった。
険しかった。あまりの断崖絶壁に、途中棄権してしまった。
挫折してしまった。青春の挫折だ。
文豪大江健三郎も、そう言っている。
悔しかった。
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今回は、そのリベンジである。
そして、やはり、険しさに変わりなかった。
そのままでは、とても登れないので、鎖やはしご
張り巡らしてある。 ガイドブックにも、
《自信がないなら、安易に近づかない方がよい》
と書いてある。 しかし、近づいてしまった。
しまったあげく、1760mの頂上に立った。
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八海山の肩にあたる場所に山小屋がある。
その小屋で、40年以上も管理をしている番人にあった。

番人とイシマルの雲上のひととき
石「岩場から、登山者が転落したりしないんですかねえ」
バンニン『ああ、毎年ひとりは、イナクなるだなあ』
石「遺体は?」
バン『わがんね、探しようがねモン』
石「そ、そですね」
バン『アレが、水の道で、浜通りだな。』
石「はい?」
バン『ここは、何十年前か、何億年前には、海じゃったんじゃ』
石(何十年前では、ないと思います)
バン『そこが、えきじゃ』
石「はあ、ですか・・?」
バン『エキでねえ、えきじゃ』
石「えっ?この断崖に、なんのがあるとですか?」
バン『雪解け水が溜まる えきじゃ!』
石「ああ、ですか。
(良かった、断崖を列車が走ってるのかと思った)」
バン『小屋は、6月末から、11月3日までじゃ』
石「泊まりたい時、予約は、どうしたらいいんですか?」
バン『携帯に電話しとくれ。』
石「へ?携帯ですか?(似合わないなあ)」
バンニン『番号は調べとくれ』

そう言うなり、番人は、雪渓を見事にグリセード(滑るテクニック)して
山を下っていったのであった。
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# by ishimaru_ken | 2006-07-01 08:24 | スポーツ



石丸謙二郎
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