大分県、佐伯市出身、尾車部屋。 177cm、148キロ、小結。 相撲界にあっては、小兵だ。 色黒の肌をしている。 ん・・? 誰かに似ている。 そうか・・・ 大分県の中津市に、いにしえの昔から伝わる祭りがある。 《古要舞と神相撲》 こようまいとかみずもう 3年に一回行われる祭りだ。 不思議な祭りなので、奇祭と呼ばれている。 まずは、《古要舞》 笛太鼓の鳴り響く中、舞台に人形が登場するのだが、 おごそかな神事の様式が延々続く。 面白いのは、そのあとだ。 《神相撲》かみずもう 人が下から操る、操り人形が登場する。 それらは、皆、相撲取り。 つまり、まわしを締めた裸の人形。 大小さまざまな人形が現れ、相撲の取組をしてゆく。 基本的には、大きな人形が勝ち進んでゆく。 そして、とんでもなく大きな人形が現れ、 大勝ちをするのである。 誰も、彼を止められない。 そんな時だ・・・ 見るからに小さな力士が登場する。 名前は、《すみよし様》。 色黒だ。 すみよし様が登場するや、 でかい力士をどんどんやっつける。 観客は、おお喜び! 歓声があがり、最後には、すみよし様が、 すべての力士を丸ごと投げ飛ばすのである。 ここで、はたと・・ すみよし様 よしかぜ 住吉様 嘉風 小さく色黒 小さく色黒 横綱に強い 強い奴を倒す この驚くべき、いにしえからの偶然に、 大分の人達は、気づいているのだろうか? #
by ishimaru_ken
| 2015-11-13 05:47
| 謙の発見!
そのバスタオルを、タオル掛けに掛けた。 バスタオルを、じっと見つめていた。 「ムラがある」 水分を吸った部分にムラがある。 マンベンなく拭いたと自負していた筈なのに、 タオルには、濃淡がはっきり表れている。 いい加減に拭いた痕跡がくっきりと残っている。 つまり・・・ 私の身体の拭き方に問題がある訳だ。 それもかなりの問題が・・・ 検証してみよう。 ガラリっ、 風呂場を出るや、バスタオルを掴み、 やには、頭の上にかぶせ、グワングワンと拭き始める。 頭部から顔面に移り、首から肩、 次に腕、そして、胸板をゴシゴシする。 そこで、とっさにタオルの両端を掴み、 腕いっぱいに広げ、背中側に回し、 伝統的な背中ゴシゴシをやる。 さあ、そこからだ。 その後を思い出そうとしたのだが、 下半身に移行してからの記憶が定かでなくなる。 股の間にタオルを通した辺りまでは、 かろうじて覚えているのだが、 そのあと、どうやって拭き終わったのか? フィニッシュはどう決めるのか? 曖昧である。 最後に、バシッという音が響いて終わるのだが、 あれは、〆の儀式に過ぎない。 で、タオル掛けに掛けられたバスタオルを眺める。 「ムラだ」 ビショ濡れの部分と、 全く水を吸っていない部分が混在している。 しかし! 私は、驚くべき事実に気づいたのだ。 昨日の、リンス事件の顛末だ。 リンスを洗い流すのを忘れた私は、そのまま、 バスタオルで体をぬぐう。 その後、洗い忘れた事実に気づき、 再び、シャワーを浴びる。 で、新しいバスタオルで、もう一回体を拭く。 そのタオルを、吊るした。 ここで、二枚のバスタオルが、浴室前に吊るされた。 なんと・・! 「ムラの模様が一緒じゃないか!!」 5分と離れていない時間帯に拭いたバスタオルの、 濡れたシミが、ほとんど同じシミ模様なのだ! はからんや! 私の無意識の身体拭き動作は、 《全く同じ動きをしている》事が証明されたのである。 長年拭き続けてきた作業が、収斂されて、 全く同じ動きに落ち着いたのである。 身体全体の動きに始まり、手先でのタオルの持ち替えなど、 細部まで、判で押したような同じ動きができあがったのだ。 でなければ、二枚の同形のシミを説明できない。 毎回隠しカメラに収めたなら、 見事なそっくり映像が見られるだろう。 (ん~と、誰も見たくないよネ) #
by ishimaru_ken
| 2015-11-12 06:12
| 謙の発見!
ドラマの撮影中に、私が言葉を発した。 すると・・ 我も我もと、同志が現れた。 風呂に入って、洗髪した後に、リンスを頭髪に付ける。 そのリンスを洗い忘れる。 「ボクは、コンディショナーなんですが・・」 『はいはい』 「俺は、トリートメント一本やりだゼ」 『はいはい』 とりあえず、みんな、リンスみたいなモノを頭につける。 という事で、話を進めて、いいネ! なおかつ、今後ソレを、<リンス>と呼んでいいネ! では、まず、俳優Aくん、どうぞ。 「頭を拭いてですね、タオルで身体を拭き始めた頃に・・ アレっ、なんかヌルヌル」 A君は、リンスを洗い流し忘れた事に気づいたのである。 拭いていたバスタオルには、リンスが残留している。 このバスタオルは、即座に、 洗濯機に放り込まれる運命となる。 しかし、この程度の失敗は、序の口だ。 俳優Bくん、どうぞ。 「あのネ、体をふき終わって、パジャマを着てネ、 ドライヤーを吹こうとしたら、ネチャネチャ・・」 っという事はだヨ・・B君。 バスタオルはおろか、パジャマの内側はリンスまみれだ。 洗濯機には、その全部が放り込まれる羽目になる。 その時だった・・ 某二枚目俳優C君が、のたまうではないか・・ 「先日、朝起きたらサ、枕がヌチュって」 アンタ! ソレはいくらなんでもおかしい! 人は、そこまでボケていないゾ。 そうとうアホしているイシマルでも、 バスタオル止まりだゾ。 <翌朝ヌチョ>って、それおかしい! それ、許せない! 枕ヌチョ反対運動起こしたい! ちゃんと、風呂でリンス洗いなさい。 特に、二枚目を標榜している君の、 枕ネチョは許さない! #
by ishimaru_ken
| 2015-11-11 06:07
| 仕事
神奈川県の宮が瀬ダムを、遥か遠くから眺めていた。 するとだ・・湖から何かアヤシイ物体が、 湖畔に上がろうとしているではないか! 恐竜? 巨大昆虫? 未知の生物? UFOから降り立つ宇宙人? 慌ててカメラのズームを最大にし、シャッターを押した。 慌てついでに、自宅に舞い戻り、現像してみた。 いや、パソコンに取り込んでみた。 するとだ、冒頭のわけのわからんモノが映っていたのだ。 いったい、コイツらは何モノ? さらに、ズームを解除し、周りを移した写真が、コレだ! 奴らは、地球征服を企てているに違いない。 ここは、ひとつ、地球防衛軍に連絡すべきかもしれない。 インベーダーの侵略なのか? あるいは、巨大化した昆虫の襲来なのか? はたまた、突然、遺伝子変化のエイリアンなのか! よし、 もう一回、よお~~~く写真を見てほしい。 懸命なアナタは、もう見透しているネ・・そう、アレは、 《木の切り株》 ダムに沈んだ樹木たちの切り株が、いまだ、生を主張している。 『ここに生きていたんだよぉ~』 #
by ishimaru_ken
| 2015-11-10 06:00
| 謙の発見!
前々から気になっていた首都圏近郊の山だ。 名前が、変だ。 《仏果》って何? 調べた。 室町時代に、仏果禅師という尊い方がおられてナ、 この山の麓で、修行をしておられたそうじゃ。 で、そのお名前が付けられたそうな。 おいおい、いい山じゃないか! 登り始めて、感想が漏れる。 2時間ほどで、テッペンに到着した。 標高747mと書いてある。 ん~と、そんな飛行機があったような気がする。 ところがそこには、樹木が生い茂っているので、 10数メートルの展望台を築いている。 眺めが素晴らしい。 スカイツリーは勿論、 東京全土がクッキリと浮かび上がる。 振り返れば、丹沢の山様~ 「おっ、眼下には、 関東一と言われる宮ケ瀬ダム湖ではないか!」 ん・・待てよ? 宮ケ瀬ダム湖と云えば・・・ 忘れもしない20数年前・・ 確か、映画《ビーバップハイスクール》の撮影と、 バッティングした事があったゾ。 確か・・アレは・・・ 《イシマル絶体絶命》2006;3月2日 #
by ishimaru_ken
| 2015-11-09 05:54
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