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ホテルの朝食の変化

ホテルの朝食の変化_e0077899_07083283.jpg
 ホテルの朝食バイキングの感染対策は、

ほぼ一定のレベルに安定している。

朝食会場入り口での体温検査、ビニール手袋、

離れ離れでアクリル板障壁。

おおかたこの対策で成り立っている。


先日、福岡の朝食は、ちと違った。

宿泊時に、和食か洋食か、カレーかを訊かれる。

洋食を選んだ。

すると、朝、ピンポ~ン

ドアノブに袋がぶら下げられる。

取り込んで中身を見る。

サンドイッチや野菜果物が、ランチパックになっている。

コーヒーに味噌汁まで付いている。


ほほぉ~これはこれは・・・

朝食を部屋で食べられるというなかなかのサービス。

従業員の方は大変だろうが、感染対策としては、

優れているかもしれない。

ただし・・・

まさか、汁物まで入っていると思いもしなかったので、

適当に扱っていたら、汁が大半、袋の中にこぼれてしまった。

ホテル側が、このシステムを始めてまだ浅いのかもしれない。

いずれ成熟してゆくでありましょう。

その頃には、コロナも収まっているでありましょう。

様々な努力をしているホテル業界に感謝をしなければ・・・


朝食バイキングも、ホテルによって様々。

半分だけバイキングなんて所もある。

和食が洋食かを、前日に選んでおけば、

その本体が運ばれてくる間に、

軽くバイキング料理を選んで、自分のテーブルに運ぶ。

和食を選んだ私は、まだ来ない本体が待ちきれず、

トレイを持って歩いている。

納豆を採る。

カレーを採る。

デザートと、コーヒー牛乳を採る。

(こういう時に使う言葉は、採るでいいのだろうか?)

ただしコーヒー牛乳は、採るのではなく作る。

グラスに牛乳を8分目まで入れ、その上に、

9分目までコーヒーを注ぐ。

その場合、あらかじめドリップして作られたコーヒーが、

置いてあれば、それを注げばこと済む。

ところが、

最近は、カプチーノだのアメリカンだのと選んでボタンを押せば、

自動的に豆が挽かれ、作り立てのコーヒーが出てくる。

このシステムだと、その下に、先ほどの、牛乳グラスは置けない。

容量オーバーでこぼれてしまう。


まっとうに別々に採り、テーブルに運ぶ。

・・・なのだが、ここからが繊細な作業を強いられる。

コーヒーカップからグラスに少しだけコーヒーの液体を注ぐ

この作業がいかに困難か、アナタに想像できるだろうか?

カップから漏らさずに移せるだろうか?

トレイの上で、そぉ~と移そうとするのだが、

ドバッっと入れると、こぼれてしまう。

なんたって、強欲な私がグラスに8分目まで牛乳を入れている。

残された空間は、2分だけ。

だからと言って、チョボチョボ注いだのでは、尻漏れして、

トレイの上がコーヒーだらけ。


実は、このカップ移しの対策は今のところ確立していない。

毎回、トレイにコーヒーをこぼしている。

情けない。

まだまだホテル朝食バイキングの猛者に成り切れていない私は、

コーヒー味の目玉焼をつつきながら、

窓の外を足早に急ぐ人を眺めているのでした。

ホテルの朝食の変化_e0077899_07095762.jpg
  さあ、この牛乳グラスにどうやってコーヒーを注ぐ


# by ishimaru_ken | 2022-08-09 05:52 | 仕事
ホテルのdボタン

ホテルのdボタン_e0077899_07155441.jpg
 ホテルの部屋に入ると、テレビをつける。

真っ先にやる行為は、NHKのdボタン。

天気予報を調べる。


dボタンと押すとまず、赤ボタンを押し、天気予報を出す。

次に、青ボタンで、台風だの、風向きだの、だのだのを調べる。

そして、この先行く予定の場所(北海道だの大分だの)の、

天気を知りたい。

これは、緑のボタンだ。


《各地の天気》が最初にあり、その下に

【新しく選ぶ】があり、その下に、

【これまでの履歴】が表示される。

面白いのは、ホテルの履歴である。

この部屋に泊まった方が、自由に検索をしている。

どこに行かねばならないのかの履歴が残っている。

都会が表示されていれば、「なるほど仕事が忙しいのだナ」。

沖縄の離島が表示されていれば、「旅行かな?」。

履歴を見ながら、想像をふくらませている。


旅の途中のホテルは、これでいい。

毎週仕事で泊まるホテルは、違う面白さがある。

dボタンを押し、8つ並んだ履歴を見る。

 「おお~私と同じ検索をしている人がいるじゃないか!」

驚きながら、よくよく見ていると・・・

 「これって、私が探した履歴?」

どうやら、同じ部屋に泊まっているのかもしれない。

毎週なので、ホテル側が同じ部屋にしてくれたのかもしれない。

いやいや、先週とは部屋ナンバーが違う。

毎回違う。

考えを巡らせる。

ひょっとすると、このdボタンは、同じホテルでは、

すべての部屋で共有されるのだろうか?

つまり、検索をした人たち全員の履歴が

積みあがっているのだろうか?

っとすると、dボタンの天気予報の【各地の天気】を検索する人は、

あまりいないという事になる。

私だけが特殊に見ている。


うう~む、本当だろうか?

ホテル側に、わざわざ問うほどの問題だろうか?

そして面白いことに、最下段に

【履歴をクリアする】

という箇所がある。

私の履歴がたくさん残っているという事実は、

だれも、クリアを押していないという証明となっている。

そうか、消さないんだ。

少なくとも、犯罪逃亡者は泊まっていないと分かった。

ホテルのdボタン_e0077899_07161446.jpg


# by ishimaru_ken | 2022-08-08 05:15 | 謙の発見!
汗をかかないでください

汗をかかないでください_e0077899_21260931.jpg
 真夏の旅ロケは当然、暑い。

冷房が効いているとか、滝のそばとか、海に飛び込むとか、

そういう楽なロケは、そうそうない。

畑の中、草いきれで蒸しかえっている場所が多い。

コンクリーの上にカゲロウが出ているような場所も歩く。


暑いのは仕方ない。

ところが、放送は一カ月ほど先になるケースが多く、

汗をかいている様子を見せたくない。

額に汗程度なら許されるが、

衣服が濡れて肌に張り付いているなどというのは、

もってのほかなのだ。


 「汗をかかないか、かいても分からない服を着てください」

プロデューサーに指摘される。

 「はい」

ハイと答える、はいゆうなのだ。

言われなくとも、シャツのインナーをこまめに変えている。

前日のビールを控えめにし、当日は、水分をほとんど摂らない。

 「こまめな水分補給を」

テレビの忠告を無視する。

それでも、シャツに染みができる。

なんせ、天気予報では、「ここは37度だ」と棒をかざして、

アナウンサーが口をパクパクさせている。

昨日36度だと指摘された場所で実際、温度計で測ってみたら、

40度を超えていた。


 「汗をかかないでください」

階段400段、ウンセウンセと上がっている最中に言われる。

畑の中で、収穫の手伝いでクワをふるっている最中に言われる。

仕方がないでは済まされない。

実際、汗をかかない人たちもいるのだから――

私のように、意味なく汗をかく人間は、

ロケに向いていないのかもしれない。

よし、着替えよう!

実は、同じシャツを複数用意している。

汗かき人間の用意は周到だ。

しかも、汗をかいても分からないような黒っぽいモノ。

ところが、黒いシャツは当然、ものすごく暑い。

よけい汗をかく条件を倍加させる。

さらに着替える。

着替えたシャツを天日に干し乾かす。

この繰り返しである。


努力はしました。

それでも、

「汗染みが目立つんですよネ~」 

悪いのは、究極の晴れ男とか言っているアンタが、

無駄に太陽を照らしすぎるからなんだよネ~

汗をかかないでください_e0077899_21260292.jpg
          藁のネズミ


# by ishimaru_ken | 2022-08-07 05:23 | 仕事
雷鳥を撮る

雷鳥を撮る_e0077899_07342054.jpg
 「雷鳥寒かろラリルレロ」

役者が発声練習に使っているア行から始まる例文のラ行だ。

羽が夏と冬で生え変わる雷鳥(らいちょう)。

やまに登らなければ、見ることができない鳥。

標高の低い動物園にもいない。

 日本の雷鳥は、世界の中でも特殊な存在。

例えば、カナダやシベリアなどでは、低地で暮らしている。

気温の低いところが好きなのだが、なにも高山に棲む必要がない。

まるで日本の鳩のように、その辺にいる。


ところが、日本では氷河期から今に至る間に、

徐々に寒い所が平地になくなり、高山へと移り住まざるをえなかった。

3000m近い場所に安住の地を見つけたのである。

今のところは――



かれらに遭おうと思えば、山に登る。

とはいえ、バスで行ける場所に、雷鳥が生息している所もある。

 《室堂》むろどう

立山連峰の中にある美しい別天地。

スニーカーレベルの靴で歩き回れる。

遊歩道もあり、小一時間グルリと回れば、運が良ければ

雷鳥に出会える。

親子でヨチヨチ歩く姿を見ることもできる。


人間がルールを守って、雷鳥に悪さをしないので、

懐いている。

人の近くにいると、猛禽類から身を守れるというメリットもあるらしい。

ときには、間近でオスが胸をはっている姿がお目にかかれる。

 「はい、どうぞ」

シャッターチャンスを与えてくれる。

調子にのって近寄らなければ、いつまでもポーズをとってくれる。

山の中にいる鹿と雷鳥は、優れたモデルである。

・そこに立ってほしい

・アッチ向いてほしい

カメラマンが要求する前に、自らやってくれる。

 ・背景に立山連峰をいれて、霧もほしい

美術さんの代わりもしてくれる。


ただし、どこの山でもやってくれる訳ではない。

ほとんどの山では、次第に生息数が減少している。

守れるのは、人間のやさしさかもしれない。


ちなみに、雷鳥の鳴き声は、まるでカエルの鳴き声です。

ゴェ ゴェ ゴェ

雷鳥を撮る_e0077899_07341291.jpg


# by ishimaru_ken | 2022-08-06 05:33 | その他
シジミとナス

シジミとナス_e0077899_07000365.jpg
 《くいあわせ》

ウナギと梅干などという食い合わせの悪いものを指す。

 昨日、こんな朝食を作っていた。

《シジミとナスの味噌汁》

シジミは冷凍していたものをグツグツと煮る。

ナスは小指大に刻み、グツグツ煮る。

さあ、出来た。


食べようとして、全体像を眺める。

え~とぉ~シジミだらけである。

いや、ナスだらけと言ってもいい。

・シジミは殻が濃い紫色で裏は白。

・ナスは外側が濃い紫色で裏が白。

おんなじじゃないか!

しかも悪いことに、ワカメも投入している。

ワカメの間に、紫と白がゴッチャリ。


以前このコーナーで、ワカメとシジミは相性が悪い話をした。

ガキっと歯に当たったのはシジミの殻だという事件簿だ。

今回のは、そのレベルではない。

もはや食べるなどという行為をできなくされている。

身体をかがみこんで、選別作業に没頭しなければならない。

朝の忙しい時間帯に、時計職人のように背を丸めている。

ついでに片目にレンズでも付ければ、完璧だ。


この相性の悪さは、《くいあわせ》としては、

壁に書く筆頭に置いても構わないだろう。

箸でつまみ上げたモノがシジミなのかナスなのか?

蝶ちょのように、羽がひらいていれば、シジミ・・・

とはいかない。

シジミの殻が分離したモノはナスそっくりである。

箸でつまむ時の硬さでシジミと分かる・・・

いやいや、箸はそこまで敏感ではない。

ワカメに包まれている場合は、もっとひどい。


なんという味噌汁を作ってしまったのだろうか?

肝臓回復(シジミ)と夏場の暑さを軽減する(ナス)を、

一気にいただく良いアイデアだと考えた私がバカだった。

 結果、5回ほどのガキっ!

やたら長い時間かかり、すっかり冷めてしまった汁を、

完食したのだった。

んんもう~イヤっ!

シジミとナス_e0077899_06592177.jpg


# by ishimaru_ken | 2022-08-05 05:58 | その他


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