写真に写っているのは、観光バスである。
はとバス系の,都内を周遊しているバスだと思われる。
この写真をよお~く観察して欲しい。
何か変じゃない?
気づいたあなたは偉い。
そう、
屋根がないのだ!
オープンカーなのだ。
見つけた場所は銀座だ。
こんなの走ってるんだぁ~
しかし、見たものが信じられず、
関西の我らがバスガイド、ヒロリンに連絡を取った。
「ええ、東京で見た事あるなあ~、京都でも走ってたなあ~」
さすが、最強のバスガイド、知っていた。
<オープンバス>
オープンカーの最たるものは、オートバイだ。
風を切って走るのは、実に気持ちいい。
ただし、夏は辛い。
フルフェースのヘルメットが苦しい。
信号待ちで止まっている折など、
顔面に大粒の汗が噴き出してくる。
乗用車のオープンカーは、その点、快適そのものである。
とは言いながら、真夏はやはり炎熱地獄である。
走っている内はいいが、一旦止まると、
ジリジリと真夏の太陽が頭皮を焦がす。
しかも、街中でトラックに囲まれて止まっていると、
排気ガス攻撃の集中砲火を受ける。
周りから、バカ丸出しの目線もいただく。
その点、このオープンバスはいいかもしれない。
背の高さで、排気ガスはやや薄らぐ。
帽子さえ被っていれば、陽射しも和らぐ。
眺めは最高だ。
っと、ここで、小さな疑問が湧いた。
ポツリ・・
雨が降りだしたら、どうするのだろう?
まさか、傘をさすのではないだろネ。
全員が、傘をさしてバスに乗っている姿は面白いな。
階下に降りるとしても、その座席はびしょ濡れだよネ。
あと、普段はどうしているのだろう?
天井カバーはあるのだろうか?
あるとすれば、どこに置いてあるのだろうか?
かなりデカイぞ!
それとも、幌がどこからか出てきて、被せるのだろうか?
オープンバスは、謎だ。
よしこの研究課題は、ヒロリンとネーやんに任せよう。