低い鳥居というのがある。
なぜ低いのかは、よく知らない。
高いのは分かる。
明治神宮だの、伊勢神宮だの冷厳厳かな処は、
皆押し並べて高い。
越えようと考えても、
走り高跳び如きは、お呼びでない。
ラグビーのハイキックの出番となる。
しかし、鳥居は越えるもんではないわな。
クグらにゃな。
そこで登場するのが、<低い鳥居>だ。
カガムほどではないのだが、思わず首を曲げたくなる。
では、大分県の低い鳥居を、いくつか見て貰おう。
↓ 苔むしていい感じでしょ。
↓ 次も、苔むし系だが、目の前の道路が参道を横切っている。
↓ お次は、大分県臼杵市にある石仏にある鳥居だ。
↑ 低いと云うより、埋まっている様に見える。
その通り、この横にある川が氾濫し、埋まってしまったのだ。
可哀そうだが、記念にそのままにしてあるらしい。
↓ これは、神奈川県の三浦半島にある鳥居。
↑ 三浦富士山という立派な富士山に登る途中にある。
まさに頭がぶつかりかけている。
↓ では、実際ぶつかる鳥居をお見せしよう。
↑ なぜ、こんなに低いの?
低いにしても、ちょっと中途半端でないかい?
ここは、埋まったんじゃないみたいだよ。
↓ では、最後に・・おまけ
↑ 京都のお寺、大覚寺にあった鳥居。
ん・・?お寺・・?