毎年催される、筋肉自慢の世界大会がある。
それも、とんでもなく力の強い超人を決めようと言うのだ。
競技は、予選、決勝とたくさんの種目を競い合う。
30人以上の身体のでかい男が集まる。
身長2m、体重170キロなんて怪物が、ゴロゴロ現れる。
なんせ、腕の太さが、私の胴回りを超えている。
モモの太さは、ドラム缶だ。
その一部を紹介しよう。
(写真がないモノは、興奮して、撮り忘れた為)
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90キロの鉄アレイを頭上に何回持ち上げられるか>
90キロなんて、鉄アレイがあるんだ?!
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車を運ぶ>
改造された、450キロの車を肩に担いで運ぶのだ。
車は、運ばれるモンやろ。
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電柱を持ち上げる>

重さ、250キロ~350キロの電柱5本を、
次々に持ち上げ、反対側に倒す。
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ボートを坂上に引っ張る>

350キロのボートを、ロープで、坂の上に
引き上げる。
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重りを運ぶ>

両手にそれぞれ160キロの重りを下げて、
40m競争をする。
表現を変えると、
右手に白鳳、左手に魁皇をぶら下げて走るのである。
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飛行機を引っ張る>

重量44トンの飛行機にロープを繋ぎ、引っ張る。
動けば良いのではなく、30m動かすタイムを競う。
イシマルも、スポーツマンNO1で、
トラックを引っ張った事があったが、
あれは、4トンだった。
ラストの闘いは、
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石を担ぐ>

80キロ
100キロ
120キロ
140キロ
160キロ
計5個の丸い石を、肩の高さの台に載せてゆく。
丸い石は、持ち上げにくい。
手がかりが無い。
私が、チャレンジしても、50キロが限界だろう。
それを、160キロですと!
今後、この番組名は、ぜひ改名してほしい。
《
ヘラクレスを探せ!》