
又々、登っちまった。
3週連続、富士山の見える山に登っちまった。
今回の目指した山の名は、
<パノラマ台>
変だ。
名前が山らしくない。
○○岳とか、○○ケ峰、とかじゃない。
台、っちゃ何だろう?
むしろその疑問を解きたくて、我が探検隊は向かったのだ。
今回は、1名の増員があった。
ヒラノ隊員だ。
ウインドサーファー、36才。
5人の中では、最年少だ。
ただし、山に登った経験がとぼしい。
登山歴3回目にして、
登山靴とステッキと、リュックを買いこんできたナカヒラ君が、
先頭を歩く事になった。
登山歴2回目のツッシーは、前回とうって変わって、
元気いっぱいだ。
走り回って、写真を撮ったりしている。
そして、初心者のヒラノ君。
歩き始めて早々に、バテの嘆きが出る。
「きっついっスねえ~」
この時ヒラノ君は、この先に訪れる大変さに気付いてなかった。

さて、我らは足取り軽く、ヒラノ君に檄を飛ばしながら、
頂上に辿り着いた。
パノラマ台 1325mの標識があった。
富士山がド~ンと、そびえ、、精進湖、西湖、河口湖、本栖湖が
一望出来る。
さすが、パンラマ台と名付けただけの事はある。
しかし、我らの疑問は、その背後に続く山道だ。
頂上だと思ったパンラマ台から、さらに道が登っているのだ。
つまり、ここは、頂上でないらしい。
景色を眺めるのに絶好の位置の樹木を切り払って、
台地を築いたらしい。
ま・いっか。
さあ、下りだあ~
一気に本栖湖畔を目指す。
我らは、とにかく
急いでいる。
なぜか?
風が吹いてきたのだ。
下りきったら、本栖湖で、ウインドサーフィンをするのだ。
「え~!これからウインドするんですかあ~?」
足を引き摺りだしたヒラノ君には、信じられないようだ。
「そうだよ。毎週そうしてんだヨ」
「ひえ~~~」
ちなみに、山に登る前に、早朝、
湖半周ランニングしてきた隊員もいるけどね。
「ひえ~~」
3時間登山のあと、3時間、
10mの風の中、湖の上を飛びまわった。
で、そのあと、どうしたかって?
お決まりサ。
肉をガツガツ食って、
ビール、グビグビ飲んだのサ。
やっぱ、お馬鹿だね、我が探検隊は・・


精進湖の先に西湖、河口湖