昨日見つけた、
お相撲さんのタビ屋さんのショーウインドーに、
でえ~っかいタビの足型が飾ってあった。
何といっても、ジャイアント馬場のタビだ。
<16文キック>というのは、本物だった。
大げさにアナウンサーが言っているものだと、
いぶかんでいたのだが、ウソじゃなかった。
その隣にある、千代の富士の足も、相当デカイ。
あの身長からすると、格段のデカサである。
親方が、地方に出向き、中学生に会い、
将来関取になれるかどうか目踏みする時の基準にするのが、
足の大きさだそうだ。
靴の大きさだそうだ。
身長や体重は、なんとかなるのだが、
足の長さだけは、天性のものらしい。
足裏が長ければ、それだけ土をしっかり捉えられ、
踏ん張りが効くというものだ。
では、冒頭の一番左の足を見て頂こう。
<小錦>だ。
デカイだろうと、予想はしていたが、予想を超えてデカイ!
やってくれるネ。
嬉しくなった。
ん・・?
<能登の山関>って、随分昔の関取の足型があるゾ。
ひときわデカイな。
<日本一の大男>と書いてある。
十七文だって!
どんな関取だったのだろう?
小錦より、デカイよナ。
おっ、69連勝の<双葉山>はさすがに、
大きさより、幅が広い。
安定感が違う。
ウワッ、<トンガの王様>の足形もあるじゃないか!
おお、こっちの能登の山関は、<日本一の大足>と書かれてある。
ん・・?
<世界一身長の大きな人>?
ウワ~足なが~い!
なが~いけど、幅がせま~い!
一番右 世界一背が高い人