沖縄県 小浜島
夏は短パンだ!
熱い夏には、短パンになっている事が多い。
外を歩く時、走る時、短パンは、涼しい。
たかが、膝から下が、世に晒されているだけで、
かくも体感温度が違うものかと感心してしまう。
女性のスカートが羨ましくなる。
ところが、この短パン。
冷房に弱い。
ヒザが冷える。
ギンギンに冷える。
喫茶店や、レストランでは、常に、
ヒザを手の平で包み続けなければならない。
よもや、劇場や映画館は、短パン不可能の地域だ。
そこでだ、この短パンのスソに、
大きな<折り返し>を付けて貰えないだろうか?
冷房の中では、その折り返しを伸ばす。
すると、ヒザが包み隠される、という寸法だ。
さらに、その折り返しの部分には、暖かいボアを付けて貰いたい。
膝だけは、暖かく守られるというワケだ。
この方式は半袖シャツでも、お試し出来る。
守られるべきは、ヒジである。
ヒザとヒジは、守られて喜ばれる、間接の筆頭なのだ。
同じ<ヒ>が付く、ヒタイは冷やされて喜ぶ大将であるが・・
どうして人間は、
ヒザ、ヒジが冷えてしまう体質を獲得したのだろう?
なぜ、
冷えない進化に向かわなかったのだろう?
ヒザ、ヒジの表面に、脂肪を付けても良かったんじゃないのか?
腹などに、付けなくて・・