朝、子供用プールに水を溜める。
溜まった水に飛び込む。
冷たい!
すっきり目が覚める。
そのプールをそのまま炎天下に晒しておく。
時折飛びこむ。
気持ちいい。
さて、夕方になる。
一日お日様に照らされたプールの水が、お湯になっている。
陽が傾く頃、ジャグジーに飛び込む。
もう、プールとは呼ばない。
ジャグジーと呼ぶ。
やや、ぬるい露天風呂である。
長い間漬かってられるジャグジーが自動的に出来上がった。
熱い風呂がお望みの方は、透明のフタをしておけば、
かなりの温度になるだろう。
缶ビール一本なら、湯につかりながらでも許されるだろう。
さて、夜は更け、ジャグジーは、ほったらかされる。
朝になる。
湯は冷め、冷たいプールが甦っている。
飛びこむ。
すっきり!
かくして、自動ジャグジープール露天風呂は、
暑さ防止対策として、エコな働きをしてくれる。
3980円のプールとしては、その力量を褒めてあげよう。
今、私は悩んでいる。
温泉の粉末を入れるかどうか?