台湾料理は旨い!
日本人の口に合う。
パクチー(香菜)と八角さえ食べられれば、
怖いものはない。
少なくともパクチー嫌いな方は、海鮮料理屋に入れば、
パクチーが殆ど出てこない。
ただし!
メニューや、壁に書かれた文字を見ても、
さっぱりモノが解らない。
日本を立つ前に、
台湾るるぶをメクッテいた。
小龍包が美味いだの、ビーフンが最高だのと書いてある。
こいつが役に立つと踏んでいた。
さて、我々は、テーブルに座っている。
台湾本土から、西に50キロ以上離れた、ポンフー島だ。
ところが・・
我らが知っている漢字の食材がない。
餃子の餃の文字を探したが、ない。
小龍包の文字はない。
(ビーフンは、米粉を探したら有った)
カニの文字はない。
エビの文字もない。
(エビは蝦である事を発見する)
獣の名前はいくつも見て取れる。
鹿だの羊だの馬だの猪だの・・
(花が豚肉だと判明した)
しかし、鳥はない。
卵の文字はない。
(蚕が卵の事だと発見する)
メニューに、包、餅、煎の文字が目立つ。
コレは何となく解る。
びっくりするほど、美味しいのは、《ピータン豆腐》
ピータンの発酵加減が、絶妙である。
え~とネ、値段は安いよ。
朝食は、150円くらい。
昼の弁当が、150円くらい。
ディナーでお酒を飲んで食らって、
1000円いかないナ。
あまりにも安くて美味いので、皆、食い過ぎる。
4日目にナカヒラ君、
4キロ太った。
あと6日あるのにどうするの?
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