皆さん。エスカレーターの手すりを今まで見て触って
「継ぎ目」って見たことありますか?
継ぎ目・・・無いんですなーこれが。
継ぎ目が無いってどういうこと??
もしかして、輪ゴム状態?!
うん、ひょっとしなくても、あれは輪ゴムだ!
では、
いったいどうやって、あの手すりの輪ゴムさんを作ったんだろう?
あの輪ゴムさんは平均しても、総延長20~30mはあるでしょ?
長いものになれば100mくらいあるでしょう。
いったい、どうやって作るんだろう?
<輪ゴムを作るような裁断方式>
つまり蕎麦切り方式だと
とんでもなく広大な工場で、流れてきた手すりを
その幅でジャッコンジャッコンと裁断する風景が思い浮かべられる。
しかし!
考えてみるに、日本中のエスカレーター、動く歩道は
長さが違う。
一定規格なんてあろうはずがない。
輪切り方式では、採算が取れないはずだ!
ではでは
<ソウメン伸ばし方式>・・・だとすると。
こう考えてください。
ソウメン生地(うどん粉の塊だわね)の真ん中に、
二本の棒を突っ込み、左右に伸びるだけ伸ばしてみまひょ。
どんどん伸びて、ビロビロ伸びて、ほーら出来上がり!
・・・てな感じで、手すりも伸ばされたんですかねぇ~??
でも、そんな見事に伸ばせるもんですかね・・・
うーん わからん。
謎だ!
エスカレーターの謎だ!
明日、エスカレーターに乗られる方。
勇気を持って、近場の係員に聞いてもらえませんか?
「もしもし、このエスカレーターの手すりはどうやって作ったんですか?」