
オリンピックの最終日には・・
私的には、あの競技を復活していただきたい。
<綱引き>
確か、オリンピックでは、
1900年のパリから、20年のアントワープまで
綱引き競技はおこなわれていた。
是非、綱引きの決勝戦を、
最終日、マラソンの帰りを待っている、スタジアム内で、
やっていただきたい。
国と国が戦うという意味では、
これほどマッチしたスポーツもないのではないだろうか?
それぞれの国民が、
応援しがいのある競技ともいえる。
「ただいまより、決勝3本勝負をおこないます!」
参加160カ国のトーナメントで勝ち上がった、
2カ国で金メダルを争うのだ。
「ニッポンチームと、トンガチーム、前へ」
技術力のニッポンと、低重心のトンガが、
勝ち進んだのだ。
マラソン出発前に行われた3位決定戦では、
サモアチームが、ロシアチームを破っている。
(わたしの私見では、南国の島は強いらしい)
こんな闘いを見てみたいのだが、
綱引きが復活する予定はないのだろうか?
現代のマシンを使えば、
日本国内にいて、
海外のチームと綱引きの試合が出来るそうである。
通信回線で、綱引きマシンを繋いで、
マシンから伸びた綱を、双方が引っ張るのである。
実際に練習に使っているそうである。
国によっては、綱引き人員だ調達できず、
他の競技に出場した選手が、出ていたりして、
それはそれなりに盛り上がると思うのだが・・
「アレッ、アンカーのこの選手は、室伏選手ではないですか?」

小豆島