《もう入りきれん》
大分県は別府駅のガード下に、商店街がある。
そこの惣菜屋さんに驚いた。
冒頭の写真は、<おから>だ。
プラスチックの容器に、
入りきれんほどの、おからが乗っけられている。
あと少し入れたら、こぼれる。
そんなもんで驚いていたら、その隣には、
<レタス巻き>
巻物の中から、レタスが異常なほど飛び出している。
ちょこっと入りきらんではなく、相当意図的に、
あふれ出させている。
ん・・これは?
鯖の味噌煮の向こうにあるのは、
<卵焼き>
プラスチックケースから明らかにはみ出ている。
これを、買ったら、どうやって包んでくれるのだろう?
これも、
わざとはみ出させている!
この《入りきれん》状態が、買い物客は好きだ。
超お得感にあふれている。
はみ出させているのか、入れ物がそもそも小さいのかは、
あまり斟酌しないように心がけて買い物をしよう。
「こんなに売れるの?」って程の惣菜が並べられているのだが、
夕方前には、ぜ~んぶ売り切れるんだってサ。
別府湯の町、おそるべし・・