

先日、神奈川県写真において、断崖を歩く話をしたところ、
<流木で橋を架ける>とはどういう意味か?
と、疑問がよせられた。
そこで、過去の写真をひっくり返していたら、
参考になるだろう写真を数枚見つけた。
例えば、冒頭の写真2枚だ。
この時は、比較的浅い海辺に橋を架けている。
コレは流木ではなく、流竹である。
竹のほうが、丈夫なのだが、なんせ丸い。
安定が悪い。
しかもシナル。
なおかつ、同行の滝田君が持って支える場所がない。
だから、自分のバランスのみで渡ってゆく。
ただ良いことに、この場所はたとえ落ちても、
たいした事件は起きない。
少し濡れるだけである。
ところが、落ちると、ずぶ濡れどころでない場所もある。
落ちる=泳ぐ・・そういう難所だ。
そんな危ない場所には近づかない方がいい。
どうしても通りたければ、
ウエットスーツを着込んでチャレンジするに限る。
背中には、浮力帯を担ぐ。
私の浮力帯はこのバッグだ。
《ストリームトレイル》
完全防水になっており、バッグが、浮き袋にもなる。
このバッグの防水力は、洞窟でも力を発揮する。
さらに、自転車でも、もしもの雨の備えとして、充分だ。
色もおしゃれなので、街カバンとして持ち歩いている。
そして何よりも、ウインドサーフィンのビーチツアーに、
背中に背負っていく。
中に着替えや靴、そしてお弁当を入れておけば、
浜から浜へと遠足が出来るのだ。
(ん・・この場合、
遠足でいいのかな?)


ストリームトレイルバッグ