先日、《スキー場で音楽が流れているのは、なぜ?》
と疑問をぶつけた。
同じ質問を、撮影の現場でもぶつけた。
すると、スキー熟練者が口々に、同じ答えを吐いてくれた。
「吹雪などの時、帰る方向を定める為サ」
おお~そうであったか!
そんな事も解らぬ初心者である。
で、
スキー初心者のイシマルは、うまくなったのか?
この判断は難しい。
なんたって、私が私を判断している。
3月中旬に始め、2週間で、6日間、スキーをやった。
初日に、滝田先生から、ボーゲンを教わった。
その日のうちに、スキーを平行にする技を教わった。
その後、先生の手を離れ、6箇所のスキー場をさまよった。
超上級者コースには、入れなかったが、
上中級者コースに、およばれした。
滑っていると、自分が
メキメキと向上しているのがわかった。
メキメキとは、その表現のママで、まさにメキメキである。
実際、滑っている最中、
メキメキ!と音が聞こえた。
(っとなると、よし、やってみよう・・)
「メキメキ!」と、自ら声を出して、滑ってみた。
するとどうだ!
驚くべき事に、
メキメキと上達するではないか!
メキメキメキメキ!
最後の二日間は、全く転ぶことなく滑りまくったのである。
と、自慢気に語っているのだが、
これを、ウインドサーフィンに例えると、
「はいはい、海に出て、なんとか帰ってこれたのネ、
良かったねぇ~」
的ナことなのかもしんない!
う~む、客観的な評価は、後日、
先生である、
うまい滝田君に、ビデオ映像を観てもらおう。
メキメキメキメキメキメキ
斜度28度