昨日話題ののハゲ割りのナカヒラ君。
頭髪のS(スペシャル)クラスだと思っていたら、
我が家の風呂場で石鹸以外のモノを使用しているではないか!
石丸「おい、なんでシャンプー使ってんだヨ」
ナカヒラ「頭髪を清潔にしとかないとネ」
石丸「トウハツってぇ~?」
ナカヒラ「これでも、何日にか一回、剃ってんだヨォ~」
石丸「え~~~?」
ナカヒラ「んだから、シャンプー貸して?」
石丸「まあいいけど・・・おいおいリンスすんのかぁ?」
ナカヒラ「悪い?」
石丸「意味ないだろ」
ナカヒラ「いやいや、やっぱ、フンワリ柔らかくなんだヨ」
石丸「何が?」
ナカヒラ「ふふふ・・」
諦めていないのか、闘っているのか、
ナカヒラ君にとって、シャンプー、リンスは、
<青春>と同義語なのだ。
「グレてやる」と同意語なのだ。
言ってみれば、頭髪問題の我らの先駆者なのだ。
いずれやってくるその日を、先走ってくれている男なのだ。
パイオニアとしての、彼の言葉には、
心して、耳を傾けなければならない。
ナカヒラ「ねぇ、トリートメント貸してくれる?」