空港の荷物吐き出し口が、凝っている。
今や、20以上の空港が、パフォーマンスにいとまがない。
客が降り立った時に、
まず県のアピールをしようという魂胆だ。
では、その中で少しだけ・・・
<宇部空港> 山口県

見たとおり、秋芳洞の内部を模している。
フローストーンプール(段々池)を形造った。
<中部国際空港> 愛知県

マネキ猫、たくさん。
これでもか式のいらっしゃいご挨拶である。
現に売っている。
<八丈空港> 東京都

亀である。
八丈島が亀で有名かどうか知らないのだが、
とりあえず、「亀を置いてみました」的で、微笑ましい。
<稚内空港> 北北海道

アザラシのキャラクターが置かれてある。
名前が、《出汁之介》 (だしのすけ)というらしい。
なんでも、近海で取れる昆布が旨くて食べ過ぎたら、
手足が、コンブになっちまったというアザラシ君だそうだ。
ふ~~ん。
<大分空港> 大分県

そもそも荷物吐き出し口に、おかしなモノを置きだした元祖は、
大分空港だ。
ターンテーブルなら、やっぱり回転寿司だろうってんで、
エビの大きな模型を乗っけたのである。
最初にそいつが出てくるから、子供たちが大喜びする。
「ギャハハハハハハ」
こいつは受けたってんで、軍艦ウニも乗っけて回した。
「キャハハハハハハ」
こりゃいいやってんで、周りに金属で出来たエビを飾ったり、
天井に魚達を描いたり、
好き放題である。
でだ、他の空港の写真は無いのかと問われると、
無い。
なぜか?
私は殆ど荷物を預けない。
その上、着いた時は、なぜか非常に急いでいる。
一刻も早くどこかに行こうとしている。
カメラを据えている時間が無いのだ。
それでも、目の隅には捉えている。
(ほほう、そいつできましたか・・・)
まだまだアイデアは溢れ出てくるとみえる。