
私のスキー履歴だ。
2014年に、6日間、スキーをやっている。
ほとんど初めてと言っていいスキー体験だった。
2015年には、15日間、スキー場で滑っている。
メキメキ上達する様子が、記録されている。
そして・・
2016年、すでに、8日間、雪の中に足を運んでいる。
3年目ともなると、
ゲレンデの行き方。
駐車場の停め方。
リフト券の買い方。
ウエアの着かた。
昼食の取りかた。
様々、知り尽くしてくる。
特に、リフト周りの振る舞いかたに関しては、
相当の知識を得た。
リフトに乗るだけではなく、
リフトの係官の知識すら、
観察によって覚えたかもしれない。
いつなんどき、リフト係官に任命されても、
恥ずかしくないだけの振る舞いは出来るような気がする。
なんせ3年間で、1000回ほどリフトの世話になっている。
つまり1000回、リフト係官と顔を合わせている。
1000回、その仕草を観察してきた。
その一人ひとりの個性すら覚えた気もする。
ある方の、「ありがとうございます」のシャイさ・・
ある方の、雪を払う箒の見事さ・・
ある方の、おじぎの頭の角度の、微妙さ・・
ある方の、転んでしまった人への迅速な動き・・
ひとりひとりへの、分けへだてない声掛け・・
時折、交代の為に、本人がリフトに乗るのだが、
さすがに慣れており、スキーを履いてもいないのに、
簡単にリフトから降り立つ。
コレが実は、難しい。
なんせ、あのスピードで、氷に近い雪面に降り立つのだから、
素人がマネすると、怪我しかねない。
さて、明日はどこのリフトに乗りに行こうかな~