
アナタは、テレビの天気予報をどのくらい見るだろうか?
一日に、どのくらい見ているだろうか?
たとえば、アナタが一日、ばんやりウチに居たとする。
そんな日、どのくらい天気予報を見ますか?
なぜ、こんな質問をしたかと云うと・・?
私の場合、その回数は5回を軽く超える。
テレビをザッピングして見ている回数まで数えると、
10回を超える日々はザラだ。
見られない日には、天気予報を、録画までして見ている。
なんの為に・・・?
ウインドサーフィンの為である。
風と遊ぶウインドサーフィンは、常に天気予報が気になる。
気になるどころではなく、懸命にその情報を収集しようとする。
ピンポイントの地域にどういう風が吹くのか?
一時間単位の風情報が知りたい。
出来れば、30分単位が知りたい。
以前は、風情報は、海の漁師に聴けばいいと言われた。
なんたって、生活と命が掛かっている漁師の言葉は重みがあった。
今でも、重みは変わりなくあるが、
最近では、ウインドサーファーにその質問が寄せられている。
「明日の14時から、三浦の風なんですが・・?」
この風予想を、ウインドサーファーが見事にいい当てる。
言い当てる筈だ。
なんたって、1時間に一回は、
様々な天気関係の情報を仕入れている。
仕入れながら、長年のカンで、予報をする。
長年のカンと云う所では、漁師さんのカンを同じ感覚だ。
<漁師さん>と<ウインドサーファー>を例えると、
<生活>と<遊び>
となるだろうか?
しかし、遊びをナメルなかれ。
遊びに、おおいなる懸命さを捧げている必死さは、ナメられない。
一週間に一度しかない休みの日の風情報は、貴重だ。
その日に、どこで、どんな風が吹くのか?
調べ尽くす。
風が無ければ、次週にかける掛けるしかない。
風次第で生活が左右される漁師さんと、
風次第で遊びが左右されるウインドサーファー。
どちらの目がキラキラしているのでしょうか?
いや、ギラギラかな?