昨日、《究極の晴れ男》の話をした。
すると・・それはだネ・・
誰もが確率の話をしてくれる。
「イシマルさん、晴れの日がそれほど続くとだネ、
埋め合わせるかのように、雨の日がやってくるヨ」
あんだって?
彼が、申すには、人生の確率は、そのうち、
押しなべて押しなべられるのだそうだ。
平均値に落ち着くのだと主張している。
ゆえに、晴れ男などいないと唇を歪めている。
ふ~ん、そうですか?
昨日、私は、超を超えた
究極の晴れ男の話をした。
この男は、そんな生活が20年以上に至っている。
押しなべられるのなら、とっくにそうなっていてもおかしくない。
ところが、まだまだ確率の変更のきざしがない。
ないどころか、晴れに拍車がかかっている。
テレビ番組に、《鉾と盾》がある。
絶対に割れないガラスVSなんでも壊してしまう機械
など、様々な闘いが繰り広げられている。
このVSに、《晴れ男VS雨女》対決はいかがだろうか?
晴れ男達には、梅雨の真っ最中に、安曇野に出向いてもらう。
雨女たちには、晴れの特異日に、高原に行ってもらう。
そして、見事成果を出した代表二人に、集まってもらう。
二人で、各地を旅してもらう旅番組企画だ。
さて、どっちが勝利を得るでしょうか?
私は、勝利を確信しているのだが・・・