不思議だな~と思うのは、
夏になると、スキーの話を
いっさいしなくなる。
あまりにもツレないのではないか?
あれほど、スキー一色で、来る日も来る日も、
スキー話で盛り上がっていたにも拘わらず、
喋らなくなると、《いっさい》だ。
もう半年たてば、どうせ話しだすのだから良いではないか、
では済まされない。
スキー命で生きている方達はどう対処すればいいのか?
ウインドサーフィンの人達は、一年中できるだろうが、
スキーヤーや
スノボーヤーは、冬しかできないのだ。
今、どさくさ紛れに、《スノボーヤー》と呼んだのだが、
それでいいのだっけ?
よくなかった、正しくは、《スノボーダー》
彼らは、夏はどうしているのだろう?
日本では、雪のない季節の方が圧倒的に長い。
温暖化の影響で、その比率はさらに進んでいる。
すると、一年の内、4分の3は、白けた時間が過ぎている。
好きな遊びができない。
海外にでも遠征しない限り、無の時間が過ぎる。
おそらく、スキーヤーはその状態に甘んじてきたのではないか?
雪遊びの、宿命と言えるのかもしれない。
あまりの辛さに、
ウインドサーフィンに移行してきた輩もたくさんいる。
なんせ、一年中できる。
なにより、レースが出来る。
つまり、競える。
そのうえ、スピードチャレンジができる。
時速50キロはおろか、70キロにもチャレンジできる。
長距離チャレンジもできる。
一日に100キロ走行なんて、すぐ出来る。
アフタースキーがあるように、
アフターウインドもある。
その時間をどう使うかは、アナタ次第。