
ん・・?
最近、ちまきを食べただろうか?
ちまきとは、
「♪~柱の傷は、おとど~しの~
ちぃまぁきぃ食べ食べ~♪」
の歌に出てくる、ちまきである。
日本の唱歌であるから、ちまきは日本製だ。
どうだ?最近食べたっけ?
中華ちまきは、しばしば口にする。
三角形をして茶色い竹の皮に包まれている。
もち米を中華味つけし、中にチャーシューの塊がゴロリ。
こいつは旨い!
もち米の分、量があるのは分かっているつもりだが、
ついつい2個目に手を出してしまう。
中華ちまきには、おしんこが良く合う。
ところで、和製のちまきをいつ食べたっけ?
というより、どんな形だったっけ?
中華のように、温かかった記憶がない。
青い竹の皮に包まれていたような気がする。
もう一度、歌を唄ってみる。
「♪~ちまき食べ食べ、兄さんがぁ~測ってくれた背ぃのたけ~♪」
そうか!
私には、兄さんがいて、背丈を測ってくれた記憶があるが、
その時、ちまきを食べた覚えはない。
我が家に、ちまきを食べる習慣がなかったのか?
ちまきが作れなかったのか?
何でも作っていた、名前も作子という母親が、
作れないワケはないのだが、
ちまきは、なぜか年の行事には取り入れられなかったようだ。
だからか、私にちまきに対するコダワリがない。
その分、中華ちまきに、思い入れを投入している。
これまで、中華ちまきでマズイと思った事はない。
その上、「これは旨い!」とテーブルにうっぷしたことは、
何度かある。
その中でも、うっぷしたまま、コブシをテーブルを、
ドンドンと叩いた時の感激はひとしおだ。
まあ押しなべて、どれもが、腹鼓をうっている。
ポンポコポンのポン!