 役者、内藤剛志(ないとうたかし)。
十津川警部シリーズの継承者である。
ある日、彼の若いころの話を、聞いていた。
~~~ ~~~ ~~~
あのね、17才の頃、
青森県の浅虫温泉にアルバイトに行ったんだヨ。
三国屋という旅館が改修工事をするというんでナ、
工事のアルバイトだナ。
泊まり込み工事なんで、テントに住み込んでサ、
夜になると、
持ち込んだギターを奏で、歌を唄ったもんだったワ。
明日を夢見る、真夏のことだったゼ。
~~~ ~~~ ~~~
ところで、我が家の近所に住んでいる友達に、
イラストレーターの姉妹がいる。
先日、彼女たちから、昔の話を聞いていた。
~~~ ~~~ ~~~
あのネ、小学校の頃、
青森の浅虫温泉の我が家の旅館が改修をすることになってネ、
東京から、工事人がやってきたんですヨ。
都会の人たちをあまり見たことがなくって、
柱の陰から二人で、そぉっと覗いていたのネ。
そしたら、背の高いアルバイトの学生が一人いてネ、
夜になると、テントの脇で、ギターをかきならしてネ、
歌を唄っていたノ。
小学生だったんだけど、憧れを抱いたものだったワ。
~~~ ~~~ ~~~
さあ、おわかりだネ。
この二つの昔話は、当然ひとつに繋がる。
つい最近!
この両方をそれぞれから聞いた私が、
跳びあがらんこと!とびあがらんこと!
天井に頭をぶつけんばかり!
まだ相方を、会わせてはいないのだが、
いつかご対面させようと画策しきり。
はて、どんなご対面が最も盛り上がるだろうか・・?
アナタならどうする?
|
|
|