
《三浦半島かるた》
神奈川県の三浦半島の風景や歳時記を、かるたにしたもの。
この春できあがった。
作ったのは、《QKunit》 きゅうけいユニット
三浦半島在住のデザイナー姉妹の二人が作りあげた。
これが、なかなかの傑作。
三浦半島に、ウインドサーフィンや魚釣りなどで、
足繁く通っている私としては、一枚一枚がとても輝いてみえる。
よし、では一年かけて、
その一枚一枚を私なりの紙芝居にしてしまおう。
毎週、月曜日にしましょうか。
おっと、今日は月曜日ではないか!
ってんで、三浦半島かるたの始まり始まりィ~
まずは、《あ》
~~~ ~~~ ~~~
《
あ》
赤いだいこん
レディーサラダ
ダイコンは、白いものだ。
役者の私などを表現するさいに、
「だいこん役者」と憎まれ口を叩くのは、
『すぐ降ろされるから』 (降板させられる)
『いくら食ってもあたらない』(興業があたらない)
『色ばっかり白くて』(これは一応褒め言葉)
などとのダジャレである。
三浦ダイコンと言われるほど、三浦半島はダイコンの産地。
冬だけで、大型トラック5600台も出荷している。
ところが、今やダイコンは赤いものもある。
《レディーサラダ》と云う名前。
日本とドイツのダイコンを掛け合わせたそうだ。
見た目がサラダ向きだとのことで、
この名前が付けられた。
赤いダイコンと言えば・・・
私の記憶では、フランキー堺主演の、
映画《南の島に雪が降る》の中で、こんなシーンがあった。
第二次世界大戦、南の島で、
マラリアで倒れて、死の淵を彷徨っている兵士が口ずさむ。
「ニンジンが食いたい・・」
しかし、その南の島にはニンジンがない。
そこで、仲間達は、畑からダイコンを抜き、
赤いペンキを塗って彼にさしだす。
「ホラ、ニンジンだぞ」
すると兵士は嬉しそうに赤いダイコンを頬張り、
ニコリと笑ってあの世に旅立ったのだった。
っと、ここまで語って、ひょっとすると私の記憶違いで、
実は、食べたかったのは、ダイコンで、
赤いニンジンに、白いペンキを塗ったのかもしれない。
どちらにしても、いい映画だった。
もう一回、観てみたい。
赤いダイコンだったのか、
白いニンジンだったのかの解明も含めて・・・