 「おっ、あんた、イシマルさんじゃな」
神奈川の三浦アルプスを縦走していたら、
オジサンに出会った。
ラジオをかけて聴きながらの単独行の方だ。
単独行とは、一人の登山。
今、そんなオジサンが多い。
マイペースで歩けるから、楽なのだという。
「先日、ラジオの《山カフェ》聞いたがな」
『ありがとうございます』
「高校生が二人出とって、元気よかったなあ~」
『山の中で聞いたんですか?』
「おぉ、アッチの山ん中でな」
アッチを指差しながら、解説してくれる。
これまで百名山は、70ほど登り、
あとは、アルプス系だけが残っているのだという。
「あそこは、山小屋に泊まらんとならんからナ」
『そうですネ』
「あとまわしじゃわナ」
まだまだ健脚で、72才だと語る若々しい御仁。
「では」
の言葉を残し、とぶように去っていかれた。
最近は、 山の仙人が増えたような気がする。  最近の仙人は、色が派手
by ishimaru_ken
| 2019-03-19 05:27
| その他
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