昨日、《危険》看板を紹介してみた。
では、本日は、《立ち入り禁止》看板とはどんな所に?
立入禁止
熊本の阿蘇の火口である。
こんな事書かなくても分かろうものだが、
50年以上前、この火口に立ち入って、転落し、
二日後に助けられた人がいた。
硫黄の毒が危ないのである。
関係者以外
立入禁止
パノラマアンテナが見えるここは、八丈島である。
何かの政府の施設だと思える。
ま・・普通入らないわな。
立入禁止
植物の採取禁止
ある山の頂上付近に、蓮華つつじの大群落地がある。
心ない方たちが奪ってゆくのが許せないと言うので、
看板ができ、警戒視察も行われている。
立ち入り禁止
危険です中に入らないでください
理由は、書いてない。
進入禁止とも、ダメ押し書きをしている。
何かの施設があるに違いない。
理由を書いてない方が、おっかないので、
入らない方が身のためだ。
立入禁止
海にも書いてある。
これは分かりやすい。
堤防などで釣りをする人たちに警告している。
ここで、釣りをしちゃダメですヨ。
波高いし、助けられないし、
パーセンテージで、転落して上がれなくて溺れるし・・
立入禁止
この上のがけ崩落につき、
この付近大崩落石の恐れあり。
非常に危険、立入を禁止します
管理人
管理人にとっては、これくらい脅さなければ、
どうやっても立入る人が後をたたなかったと思える。
この上に、相当の魅力があるらしく、
この看板の横にも足跡があった。
危険
単独登山者
立入禁止
登山では、単独の方が多い。
私も若いころはそうだった。
しかし今では、高齢者の単独も多い。
女子もいる。もちろん若者もいる。
すると、確率上、遭難が起こりやすい。
この看板のある個所は、この先、あまり人が通らない。
ゆえに何かあったら、
見つけれれる可能性が低いことそ示唆している。
危ない!
氷上
立入禁止
ここは、岩手県の岩洞湖の近くの池である。
日本でも一番寒いと言われている地域だ。
池や湖はすぐ凍る。
凍るが、冬にならなくても凍るので、
氷の厚みがよく分からない。
氷上にあがって、釣りをする人たちに警告している。
いや、氷慣れしていない観光客に注意勧告している。
「落ちたら死にますヨ」・・と
さらには、氷の厚みを確かめようと叩いたりしちゃダメですヨ。
叩いて割れた時には、アナタは水の中ですからネ・・と。