酷暑の夏を乗り切るには、コレしかない・・
《水風呂》
真夏には、温かい風呂には入らない。
常に、冷水を湯船にためる。
そして、その冷たい水につかる。
キャ~と言いながらつかる。
アウウゥ~と、言ったりもする。
時には、「し・しんぞうがぁ~」
怯えたりする。
その冷たい風呂も、たった一日で、ぬるい水となる。
気温と同化しようと温まるのである。
まるで、真冬に温めたお湯が、急に冷めるかのように、
一定の温度に向かおうとする。
我々は、お湯が冷めるのには慣れている。
感覚的にわかる。
しかし、冷たい水が温まる現象に慣れていない。
気温に同化する水を、信じる気持ちがない。
だから・・
冷水と思い込んで、つかった水が、
ぬるい・・いや、温かいときの意味がわからない。
誰かが、スイッチを入れて沸かしたのだろうと、
疑ってしまう。
ん・・?
ここで、あるマシンを思いついた!
水を温める機械があるのならば、
水を冷たくする機械があってもいい。
《風呂に溜まった水を冷たくする機械》
サウナの横に、冷水風呂がある。
地下水を溜めておいたりする。
あのキンキンに冷えた水を、
自宅の風呂で再現できないだろうか?
空気を冷やすクーラーの原理で、
真水を冷やす装置がないだろうか?
♪~霧ヶ峰~♪
というクーラーのコマーシャルがある。
それにならって、
♪~しれとこ~♪
流氷が漂ってくるイメージのコマーシャルを流し、
自宅の風呂を、キンキンに冷やすマシンを、
開発してもらえないだろうか?
洞窟の氷筍