三浦かるた 《 ひ》
光の量が
ハンパない
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かるたでは、明るいと表現しているのではない。
光の量を語っている。
ハンパないとは、
どちらかといえば、若者言葉に属すだろうが、
中途半端な量でないと驚いている。
日本国内で光の量自慢大会をひらけば、
沖縄にはかなわない。
頭皮が痛いほどの光が真上から降ってくる。
あそこと同じとは決して言えない。
ところが、真夏に三浦半島の丘の上に立っていると、
周りに見えるギラギラ光る海の照りにも、押されて、
ハンパない光の降り注ぎを感じるのである。
あまりのことに、突然、
カンツオーネを唄いだしたくなったりする。
♪~オオ~そ~れミィ~ヨ~♪
以前、イタリアからやってきた方が、
「ここって、イタリアみたい!」
と叫んだのが印象的だった。
三浦半島には、元米軍の飛行場あとを使って、
《ソレイユの丘》という広大な広場がある。
遊び場であり、散歩広場でもある。
ソレイユとは、イタリア語で、《太陽》。
♪~お~ソレイユ、みぃ~お~♪
by ishimaru_ken
| 2019-09-23 05:19
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