《血圧計》は、我が家にある。
日常的に、計っている。
定時観測ではなく、思いついた時に計っている。
最近、少し全体的に高いナとの感想が漏れる。
そんな時・・
この血圧計という名前は、おかしくないのか?
疑問が湧いた。
血圧って、何だろう?
血管の圧力のことだ。
それを測っているマシンだとすると、。
その名前は、こうではないのか?
《血管圧計》
血管が、心臓というポンプから送られた血液を、
流す時に、どれほどの弾力のもって、
次々に送っていけるか?
つまり、血管の圧力を測っている。
《血圧計》という名前では、
血液の圧力ということで、
血の流れの強さを測っているように思える。
ところが、
《血管圧計》
とはっきり命名すれば、
血管という部位の圧力を測っているのだと、分かる。
圧力というか、弾力を測っているのだと、
感覚的にも、分かりやすい。
では、なぜ、《血圧計》と命名されたのだろうか?
答えは、日本語の特性にあるような気がする。
【三文字】
体重計 身長計
聴診器
膝関節 股関節 神経痛
頭蓋骨
心不全
救急車 即入院 手術室
病院に直結するものは、三文字でいきたい願いがある。
(ような気がする)
青の洞門