《アイ キャン ドウイット》
I can do it
「やればできる」
この言葉を、最近、大分県在住のある方から聞いた。
ニックネームが《爆走サキ》と呼ばれる女性だ。
世界中の長い距離を走る、
ウルトラマラソンランナーだ。
砂漠地帯をも走る。
アタカマ砂漠や、ゴビ砂漠、
来年はサハラ砂漠を走るという。
距離を尋ねると、いとも簡単そうに、
「250キロです」
フルマラソンの6倍の距離。
それも熱砂の砂漠地帯だという。
話を聞いているだけで、気が遠くなりそうになる。
たぶん、私が出場しても、
5キロ走った所でレスキューされるだろう。
その彼女が、冒頭の言葉をはいてくれた。
「アイ キャン ドウ イット」
(やればできる)
世の中、やってもできない事だらけである。
しかし、やってもいないのに、
「無理!」
知らんぷりをするのはいかがだろうかと、
彼女は、あたたかく進言している。
少なくとも、自分はチャレンジしてみるのだと、
(自分でも)無理な事に立ち向かっている。
そこで、私も、言葉を発してみよう。
人は何かを始める時に、常にためらうものだ。
「このトシだからなあ~」
そこで・・・
《ネバー トウ レイト》
Neber too rate
「遅いってことはない」
by ishimaru_ken
| 2020-04-21 05:52
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